結婚して初めてのお正月。
お正月は旦那の実家へ行くことになっている。
毎年、年始には旦那の実家に親戚がたくさん集まって
みんなで食事をして夜まで過ごすらしいけど
どんな手土産を持っていこうか…。
義母やその姉妹達が食事などの用意はしてくれるみたいだけど
嫁いだ私はどんな感じで過ごしていればいいのかな?
なんてお悩みではありませんか?
初めて旦那さんの実家で過ごすお正月となると
何を持っていったら喜ばれるのかどんな立ち位置で過ごしたらいいのか
悩んでしまいますよね。
義両親だけでなく、
旦那側の親戚も大勢集まるとなると気も張るし
変なことをして嫁としての評価が
下がってしまうのは避けたいところです。
ここでは、年始に旦那の実家に持参する手土産について
と年始の夫の実家でのマナーをまとめています。
年始に旦那の実家に持っていく手土産は何が喜ばれる?
年始に旦那の実家で
親戚が集まるということなので、
実家の義両親にむけての手土産というよりも、
集まった親戚みんなで楽しむことができる
手土産がおすすめです。
親戚一同で食事をするということなので、
食事時に簡単に出すことが出来るものを選びましょう。
具体的には大勢で食べることができるもので、
食べきれなかった場合に
みんなでおすそ分けして
自宅に持ち帰ることができるようなものがいいです。
食事時に出すので
簡単に取り分けることが出来て調理不要のもの、
そして日持ちするものを選びます。
無難なものだと
個別包装になっているお菓子の詰め合わせ
なんかはいかがでしょうか。
お正月は冷蔵庫がいっぱいの時期なので、
冷蔵品ではなく常温可能な
マドレーヌなどがおすすめです。
お正月シーズンに親戚が集まるということは
それぞれに手土産を持ってきていると思います。
旦那の実家にそれだけ多くの手土産が
集まるということになるので、
やはり日持ちするものが喜ばれそうですね。
他にもお酒が好きな人なら
お酒をもっていくと喜ばれまます。
年始のお祝いとしてみんなで集まるのでみんなで
楽しく飲むことが出来ますね。
他にも普段は自分で絶対買わないような有名なお店のお菓子や
自分たちが住んでいる場所の名産品などもおすすめ。
大体の予算を調べてみると
旦那の実家に年始の挨拶に行く時に手土産を
持っていく人のうち
9割の人が5,000円未満の手土産だという結果が出ました。
お正月の義実家に持参する手土産の「のし」はどうすればいい?
お正月に持っていく手土産ののしの表書きは
「御年賀」や「御年始」「賀正」などが使われます。
のしは紅白蝶結びののしを用います。
お年賀の贈り物に掛ける「のし紙」は、
紅白(赤と金色で印刷されている)の5本
(又は7本)花結び(蝶結び)に熨斗が付いたデザイン
(通称=花結び祝い=一般お祝い用)のものを用います。
お正月の夫の実家での嫁のマナーとは
年始に旦那の実家に行く場合
玄関先で簡単に挨拶を済ませた後に
部屋に通されてから、新年のご挨拶を改めてします。
お仏壇がある家には、
ご先祖様へのご挨拶もこの時にしましょう。
ご挨拶をしたら、手みやげを渡します。
紙袋や風呂敷は、このタイミングで外して、
義両親のほうに向きを整えて中身だけ渡します。
座る席は、お手伝いするしないかにかわらず
動きやすい隅のほうに座るようにしましょう。
普段義両親と暮らしていないと、
どこまでお手伝いしたらいいのか迷ってしまいますよね。
今後もずっと続けることを考えて
あまり無理な手伝いはしないほうが無難です。
義母の姉妹も参加するとのことなので
積極的には手伝わず、
何か手伝おうとしている行為を
見せておくのがポイントです。
必要なものをキッチンへ取りに行ったり
空いた皿を下膳したりするだけで十分です。
まとめ
毎年恒例の旦那の実家での新年の集まり。
初めて参加するとなると不安でいっぱいになりますよね。
嫁だからといって
気負うことなくできることをやりましょう。
お手伝いしようとしている気持ちは
感じてもらうことができるので
何かお手伝いしましょうか?などと
問いかけてみるのもいいですね。
座ってってと言われたら甘えて
座っていればいいのです。
男性陣にお酌をしたり
旦那側の親戚とコミュニケーションをとって
楽しいお正月をお過ごしくださいね。