お正月にお家に飾っていた鏡餅。
１月１１日の鏡開きに合わせて
鏡餅を食べるのが古くからの習わしです。
お餅で作る定番のおやつである
「あられ」を子どもに作ってあげようかな？
なんて思っていませんか？
あられの作り方はいろいろありますが、
ここでは子ども向けの
あられの作り方を紹介しています。
また、あられを作っても使いきれなかった
鏡餅のアレンジレシピも紹介しているので
お子さんに美味しい
お餅料理を作ってあげてくださいね。
レシピ以前にあの固いお餅を
どうやって切るのか苦戦すると思いますので
固いお餅を簡単に切る方法もまとめています。
鏡餅で作る子供向けあられの作り方レシピを紹介
鏡餅はお正月の縁起物の飾りとして
飾っていて鏡開きの日に食べるのが通常です。
鏡餅はお正月の間ずっと
飾っているので表面が乾燥してしまい、
どうやって食べたらいいのか
悩んでしまいますよね。
そんな表面が固くなってしまっている
鏡餅でもおいしく食べられることで
定番になっているのが
「あられ」へのアレンジです。
あられというと
お餅を油で揚げて作るものが多いですが、
子どもに揚げ物って
積極的に食べさせたくないですよね。
ということで、
ここでは子供向けの揚げないあられの作り方レシピを紹介します。
【材料】
・鏡餅
・油
・塩
※好みでお好みの味つけをご用意ください。（黄な粉・青のり・カレー粉など）
〇鏡餅を１ｃｍ角くらいの大きさにして乾燥させる。
乾燥が不十分だと
カリっとしないので注意しましょう。
天日干しにしたり
エアコンの風があたるところに
置いておくとすぐに乾きます。
〇フライパンに油を大さじ２杯ほど入れて
乾かしたおもちをいれてきつね色になるまで炒める。
一気にたくさん入れると
お餅が膨らんでくっついてしまうので
少しずつ炒めます。
中まできちんと炒らないと
冷めたあとに固くならないので
しっかり炒めましょう。
〇バットにあげて油を切って塩をふって味付けします。
鏡餅を切る方法にはどんな方法がある？
お正月にずっと飾っていた鏡餅。
いざ鏡開きをして食べようと思うと
固くなってしまっていて
切れなくなってしまっていませんか？
固くなった鏡餅を切るには、
一度電子レンジで温める方法を
とるのがおすすめです。
時々中の様子を見て
指で触った時の弾力が
消しゴムのような感じになれば
取り出しせば女性の力でも
簡単に切れるようになっていますよ。
注意してほしいのが加熱時間です。
あまり長時間加熱すると
鏡餅が溶けてしまい
柔らかくなりすぎて
ベタベタして余計に切りづらくなってしまいます。
本来、鏡餅を包丁で切ることは
「縁起が悪い」とされていますが
縁起に関する風習は、
気にする人は気にしますが
気にしない人は気にしません。
ここでは、包丁を使って
切る方法を紹介しましたが
気になる方は、
電子レンジに入れる前に一度
カナヅチで割ると良いでしょう。
その後、細かくするときは
包丁を使う方法をとれば安心です。
鏡餅を使った子供向けアレンジレシピを紹介
ここでは、
鏡餅を使って子ども向けの
おやつを作る方法を紹介します。
お正月の鏡餅で簡単に作れる
あらればかり食べさせていたら
さすがの子どもも
飽きてしまいますよね（笑）
フレーバーを変えて
塩味や青のり味やカレー味などの
アレンジをするのも手ですが
現代っ子が喜ぶ
お餅のアレンジレシピを紹介します。
小さく切ったお餅を
耐熱容器にいれて
板チョコと砂糖と牛乳を入れて
レンジにかけます。
お餅が溶けてどろどろに
なるまで加熱してからよく練り混ぜます。
ラップにココアパウダーを
敷いてどろどろになった
チョコ餅を上にのせます。
周りにココアをまぶしながら
成型して冷蔵庫で冷やします。
その後切り分ければ、
ちょこもちの完成です♪
電子レンジで洗い物も
ほとんどなく簡単に作れるので
試してみてくださいね。
鏡餅を使った子ども向けレシピのまとめ
鏡餅のお餅を使って、
あられを作る方法はいかがでしたか？
大量の油を使わないから
とってもヘルシーでなので
お子さんだけでなくパパやママも
たくさん食べても罪悪感を
感じないのではないでしょうか？
鏡餅を各部屋に飾っている家庭では
なかなかお餅を消費できないかと思いますが
飽きないように
色々なアレンジを試してみてくださいね。
