キッチンが寒い時の最強の対策とは?床と窓の寒さ対策決定版

ついに冬がやってきてしまいました。
寒いのが苦手な人にとっては
恐怖の季節なのではないでしょうか。

料理は好きなのに、寒い冬は料理が嫌いになってしまう。
暖房をつけててもなぜかキッチンだけ
足元から冷えてしまって料理をするのが嫌ぁぁ!

なんてお悩みではありませんか?

一軒家だけでなく賃貸アパートの場合は、
特にキッチン付近は底冷えしちゃうんですよね。

どこからともなくやってくる冷たい冷気で、
何をするにも「寒いからな…」ってなっちゃう気持ちわかります。

ここでは、冬場の寒いキッチンで出来る寒さ対策をお届けしています。

キッチンの冷たい床、どこからともなく吹いてくる冷たい風を
シャットアウトして寒い冬を乗り切りましょう!

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キッチンが寒いときの対策は?キッチンの寒さの原因をつきとめよ

キッチンの寒さの原因には大きくわけて2つあります。

1つ目は、暖房器具による熱が
キッチンの場所まで届いていないことがあげられます。
2つ目は、建物の構造が原因であることがあげられます。

冬になって外の気温が下がってくると、
窓や屋根、壁や床など様々な部分から部屋の熱が
奪われてしまうことで室内が寒くなります。

手っ取り早くキッチンを暖かくするなら、
キッチンの床に断熱材をいれたり床暖房にするのが1番効果的です。

でも、設備費用や工事費用が高額なので
すぐに取り掛かることは難しいですよね。

賃貸アパートの場合は、勝手な工事もできませんよね。

では、床下に断熱材をいれたり
床暖房の工事をしなくてもできる

自分でできる簡単で費用をあまりかけないでできる
キッチンの寒さ対策を次に紹介します。

キッチンの床からくる寒さ対策は?

室内での天井と床の温度差は
10~20度も差があるって知っていますか?

あなたもご存じのとおり、暖かい空気は上にあがり
冷たい空気は床にたまっているのです。 

暖房をつけてるのにキッチンの足元が寒いのには
天井と床の温度差に原因があるのです。

キッチンは部屋の隅にあることが多いため、
暖房がしっかり行き届かないことも理由のひとつです。

まず、キッチンの床からくる寒さ対策の
基本は素足NG!です。

スリッパを履いている場合でも
くつしたやもこもこ素材のルームソックスなどを
履くようにしましょう。




また、足首を冷やさないように
レッグウォーマーなどを着用するのもおすすめです。

そんなこと?と思うかもしれませんが、
これだけでかなり快適になります。

合わせてキッチンの床に
コルクマットやアルミシートを敷きます。

見た目が気になる場合には、
上から普段使っているキッチンマットを引けば気になりませんね。

アルミシートやコルクマットはホームセンターや
100円ショップにも売っていて

手に入れやすいのですぐに試してみることが
できるのではないでしょうか。

他にも少しお金がかかっても大丈夫であれば
キッチン専用の足元を暖める電気マットも売っています。

撥水加工がなれているので、
水回りでも安心して使用することができます。

関連:冷え性で足が冷たくて眠れないときの対策とグッズとエクササイズ

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キッチンの窓からくる寒さ対策は?

キッチンある窓や勝手口。

換気やごみ捨てに便利だけど、
冬になると何でこんなところにあるの!って思っちゃいますよね。

あるデータによると
夏に窓から入ってくる熱の割合は73%あり、

冬は暖房をつけていても
熱が窓から58%も出ていくそうです。

どおりでキッチンが寒いわけですよね。

キッチンの窓からくる寒さの対策に使えるのが、
エアパッキン(一般的にプチプチと呼ばれています)です。

エアパッキンの凸凹している部分を
窓に貼りつけて窓全体を覆います。

エアパッキンを貼るだけで
キッチンの温度が2,3度あがって暖かくなります。

最近では透明のプチプチ以外にも、
かわいい柄付きの断熱シートもあるので
使ってみるのもおすすめです。

さらに早朝の寒さ対策として
取り入れてほしいのが

夜キッチン周りの片づけが終わったときに、
窓にダンボールを立てかけておくことで
冷気をさらに遮断することができます。

大きな窓だと思った以上に冷気が
部屋に入り込んでいます。

見た目はちょっと悪くなりますが、
冬の期間だけのことです。

寒いキッチンで嫌々料理をするよりも、
快適に過ごせるほうがいいと思いませんか?

ちょっとした工夫で、
かなりの温度差になるのでぜひ試してみてくださいね。

まとめ

冬になると寒い寒いキッチン。

今日紹介した寒さ対策は、お部屋の工事をする必要もなく
低予算でできる寒さ対策ばかりで気軽に試すことができるものです。

賃貸アパートに住んでいても
壁や床に傷もつけずに実践できるので安心です。

もう寒くて料理をするのがいや!なんて言わなくてもいいように
この寒さ対策で、寒い冬をおいしい料理で乗り切ってくださいね。

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