受験の前日の食事で大注目の縁起がいい応援夕食メニュー

ママ友
今度、中3の息子が受験なんだよね~。
親として何ができるかな~って考えて受験前に気合いを入れた夕食を作ってあげようと思ってるの。でも、どんなメニューがいいのかなって悩んでるんだよね。
わたし
そうだね~。
当日お腹こわして試験中にトイレ~!!なんてことになったら大変だもんね~。
ママ友
そそ。
何か縁起がよくてゲン担ぎできるようなメニューがいいんだけど試験前の食事だからどうしたらいいもんかな~ってねぇ…。

あなたもこのよううなお悩みをお持ちではありませんか?

ここでは、受験前日の食事について気を付けるべきポイントをふまえた上で
縁起がいい食材を使ってできる夕食メニューを紹介しています。

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受験の前日の食事で気を付けること

受験生の子どもがいると何かと親も心配ですよね。

頑張るのは受験する子ども本人であって
親である私たちにできることなんてそう多くはありません。

変わってあげられるなら変わってあげたいところなんですけどね。
じゃあ、親の私たちがしてあげられることって何でしょう。

勉強以外で子どもにやってあげられることと言えば
食事面でのサポートです。食事は本当に大切です。

試験で、子どもが持つ力を100%出せるか出せないかは
食事の内容で決まってくるといっても過言じゃありません。

変テコな夕食を作って
なんだかモヤモヤした状態の脳みそで受験に挑んでしまうと、

今まで勉強してきたことを
全然発揮できず頭が全然回転しなくて
残念な結果を迎えてしまう可能性もあります。

ちょっとでも頭の回転をスッキリさせてあげられるよう
応援の気持をこめつつも

受験当日の脳みその状態を
スペシャルな状態にしてあげられる
夕食メニューを考えて作ってあげましょう。

受験前日の食事に必須な栄養素

受験の前日の食事に
是非とも取り入れてほしいのが「炭水化物」です。

炭水化物というと糖質ですよね。

消化されるとブドウ糖にかわって
脳のエネルギーになるんです。

脳のエネルギーになる栄養素は炭水化物だけなので
炭水化物の摂取は必須ちゅうの必須です!

脳は身体の中で1番エネルギーを使う場所なのに
脳のエネルギー源はブドウ糖だけってのは意外ですよね。

たんぱく質や脂肪じゃダメなんです。

炭水化物が消化されるとブドウ糖になるわけですが
そのブドウ糖の中にもゆっくり消化されて

ちょっとずつエネルギーになるものと
すぐにエネルギーに変わっていくものがあります。

すぐにエネルギーになるのが
チョコレートなどの甘いお菓子や果物や砂糖など。

ゆっくりエネルギーになるのが
ごはんやパンや麺類やいも類などのでんぷんのあるものになります。

受験前日の夕飯の食事で取り入れていきたいのは
ゆっくり消化されてちょっとずつエネルギーになる方の食材
食べられるメニューにしましょう。

ご飯やパンや麺類をメインにして
おかずで一緒に食べるのにおすすめなのが
ビタミンB1を含んだ食材です。

ビタミンB1は、炭水化物がブドウ糖にかわるのを
助けてくれる役割があります。

ビタミンB1が不足してしまうと
脳がエネルギー不足になって

「疲れた~」と感じてしまうので
受験の日の脳みそに悪影響になってしまいます。

ビタミンB1は納豆、ハム、ベーコン、たらこ、うなぎ、豚肉
焼きのり、大豆、ゴマなどに多く含まれています。

さらにネギやニンニク、ニラや玉ねぎに含まれている
「アリシン」と合体すると
吸収効率がアップするので一緒に使うのがおすすめです。

こんな感じで炭水化物とビタミンB1と
アリシンを意識した食事を受験の前日に食べると

試験当日はスッキリ脳で今までの勉強の成果を
十分に発揮することができるわけです。

いくつか、食材をピックアップしましたが
意外と普段から使う素材が多かったですよね。

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受験前日の食事で控えたい食べ物

受験の前日は、親である私たちも
もちろん子どもも緊張して眠れないくらいドキドキです。

親として最後に子どもにしてあげられる前日の夕飯づくり。

応援の気持をこめて、気持ちを込めすぎて
超豪華で盛大なメニューにするのはよろしくありません。

ガッツリ系で揚げ物を大量に作ったり
子どもが大好きなお刺身を大量に準備したり。

消化が悪いメニューだと
消化に時間がかかってしまい脳のエネルギーが
送られるのが遅くなってしまいます。

それに寝ている間も消化し続けて
前日なのにゆっくり休むことも出来なくなってしまいます。

お刺身などの生ものを食べて
万が一、お腹を壊してしまった本当に大変なことになります。

受験の前日は揚げ物や生ものは極力避けて
消化の良いものを食べさせてあげましょう。

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受験の食事で縁起がいいものって何?

受験中の食事でゲン担ぎができる縁起のいいものを紹介しますね。

・イリコ

「合格入校」=イリコをかけたもの。
イリコには、イライラを解消してくれるカルシウム、
疲れた身体を癒してくれるタウリン

脳の働きを高めるDHAが
たっぷり含まれています。

味噌汁の出汁に使ってもいいし
そのままおやつとしてカミカミ食べてもいいですね。

・タコ

タコは英語で、オクトパス。

置くとパスするという意味で
縁起がいいと言われています。

タコ=多幸、という考え方もあり。

タコには疲労回復に役立つ
タウリンがたくさん含まれています。

タコの吸盤みたいに粘り強く
試験を受けて合格を目指しましょう。

・かつ丼

かつ丼は有名なゲン担ぎのメニューですね。

「カツ=勝つ」という意味があります。

ただ、前日に食べるとなると
消化がよくないので脳のエネルギーに変わりにくいという
デメリットがあります。

前日ではなく他の日に食べたり
前日に食べる場合はカツの量を調整するといいですね。

・おかかおにぎり

おむすび=結びつけるという意味があります。

おかか=かつおぶし=カツオ=勝つ
という意味があります。

・納豆

納豆のように粘り強く、
最後まで粘りの精神で頑張ろうという意味があります。

オクラなどねばねば食材全般にいえる
ゲン担ぎになります。

納豆のねばねばから、
ネバーギブアップ!という考え方もあります。

・れんこん

れんこんはお正月のおせち料理なんかでも
縁起がいい食材として知られていますね。

穴が沢山開いている=見通しが良いという意味があります。

受験の前日におすすめの夕食メニュー

受験前日だからといって、
特別な夕食を作る必要はありません。

前日に食べたらいい食材を見てもわかるとおり
脳のエネルギーになる食材や、それをサポートする食材は
普段使っている食材ですよね。

ただでさえ明日の受験で緊張しているのに
豪勢な食事にしたり、変わったメニューにすると
子どもが余計にプレッシャーを感じてしまいます。

いつもどおりの普通のご飯でいいです。

それが、母の優しさ・母の愛なんじゃないでしょうか。

普段どおりと見せかけて
脳みそにいい食材をふんだんに使ってご飯をつくる。

誰も気づかないかもしれないけど、
こんなにもたくさん母の想いがのってるのよ…( *´艸`)

と、陰ながら応援してあげるのがカッコイイです。

普段食べるような食事メニューで
脳を元気にさせる食材をたっぷり使ってできるメニューを考えてみました。

例1
おかかおにぎり
豚肉のニラ炒め(ニンニク風味)
納豆の味噌汁(イリコだし)

例2
たらこパスタ
キャベツと納豆のサラダ
ベーコンと玉ねぎのコンソメスープ

例3
煮込みうどん
ハムのサラダ
ほうれん草と焼きのりの胡麻和え

特別感はゼロだけどおすすめ食材も使っているし
ゲン担ぎの食材もバッチリ使えてますよね。

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受験前日の食事の夕飯メニューのまとめ

受験前日だからといって
特別なメニューにする必要はありません。

普段食べなれている、
いつもどおりの母の味が1番です。

下手に気合を入れた夕食にすると
逆に緊張してしまったりプレッシャーに感じてしまうので
普段通りの夜ご飯を作ってあげましょう。

普段使っている食材の中でも
炭水化物とビタミンB1を意識した消化のいい献立で

脳にいいメニューだとかゲン担ぎメニューだとかが
誰にもわからないような感じに作れるといいですね。

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