義理の父親が亡くなって
現在喪中。
新年を迎えるにあたって、
初詣に行きたいと思っている。
でもやっぱり喪中だし
非常識だよな…
今年は厄年だし
厄払いも一緒に済ませてきたいんだけどな…。
やっぱり喪中の時期に
初詣や厄払いって不謹慎なのかな~。
なんてお悩みではありませんか?
そう、かくゆう私自身が喪中の身。
そして初詣に行きたいと思っている厄年の女っていう…。
喪中なのになぜ初詣や厄払いで
悩んでいるのかというと
義理の父が亡くなってもうすぐ1年経つし
そもそも旦那の両親は離婚してて
旦那は母親側についたから
義父とは疎遠というか…
連絡はとってたみたいだけど
私自身はあまり関わっていなかったので
余計に喪中でも初詣や厄払いに
行きたいって思っちゃうのです。
せっかく行くならお守りやお札を買って
おみくじを引いたりって
普通の初詣をしたいじゃないですか。
でもやっぱり世間の目も
気になるので調べてみました!
ここでは、喪中でも初詣厄払いに
行ってもいいのかと
お守りやお札を購入してもいいのか
など私なりに調べてまとめてみたので紹介します。
喪中だけど初詣に行きたい場合、行ってもいいの?
喪中の場合は、
1年間はめでたいことはしてはいけないという
ざっくりした習わしは知っているし
鳥居をくぐらなければ大丈夫
とかいう話も聞いたことがありますよね。
調べてみると神社とお寺では「死」に
対する考え方に大きな違いがあって
死を「けがれ」とか
「忌み嫌うもの」とか
「不浄なもの」と考えているそうです。
そんな神聖な場所で
鳥居はくぐってはいけない
神社にまつわる慶事は避ける必要があると
考えられているので、
喪中の場合は神社に初詣に行くのは
控えるべきであるとされています。
でも、お寺なら大丈夫。
仏教の場合「死」はけがれではないので
お寺に初詣に行くのは問題ないみたいです。
確かにお寺では葬儀もしますし
初七日法要、四十九日法要もするので
喪中だからといって立ち入っては
いけない場所ではなさそうですね。
むしろ大切な人を亡くした後だからこそ
手を合わせることは
大切なことと考えているんですね。
ちなみに私も含めて身内が亡くなって
喪中の場合は神社に1年間いけない
と思っている人も多いと思うのですが
実際喪中であっても
忌が明けたら参拝してもいい
と考える神社も多いようですよ。
亡くなった人との関係にもよりますが、
長くても忌中は50日間で
実母や実父がなくなったときなんだそうです。
初詣に関しては三が日や
松の内の期間はお祭りっぽい感じになっているので
神社によって考え方が違うようなので
忌が明けていても
神社での初詣は避けたほうが無難なので
時期をずらすかお寺に行って
お参りするのがおすすめです。
喪中で初詣に行って厄払いってできるものなの?
厄払いについても
初詣と考え方は同じで
亡くなってから最大50日過ぎれば
忌明けとされ神社で厄払いすることは可能です。
ただ、先にも書いたとおり
お正月の初詣の時期はお祝いムードが強いので
喪に服している身としては、
できるだけ避けるのが無難です。
厄払いは基本的に1年中できるので、
慌てる必要はありません。
また、厄払いは1年中できる
とは言っても
多くの人はお正月から節分の時期までには
厄払いを済ませてしまっています。
自分だけ時期がずれてしまうのが
気になる場合や、
友人と一緒に厄払いに行こうと
思っているのであれば
お寺での厄払いをおすすめします。
お寺の場合は厄除けという
名前になるのですが
お寺での厄除けならば
喪中でも厄除けをしてもらうことができます。
喪中で初詣に行ってお札やお守りは買ってもいいの?
神社やお寺で購入するお札や
お守りについても
初詣や厄払いと同じ考え方です。
忌中の期間を過ぎていれば
購入しても問題ありませんし
持っているお守りやお札も
忌中の期間を過ぎれば
お焚き上げに出すこともできます。
何度もしつこいようですが、
忌中の時期が過ぎていても
喪中の間は、みんながお正月の
おめでたいモードの時は
できるだけ避けて行動できるといいですね。
少しだけ時期をはずして行くようにしましょう。
喪中期間中の初詣と厄払いのまとめ
結論からいうと、
喪中でも忌中でなければ
初詣や厄払いをすることは問題ないみたいでした。
三が日に行ったところで
周りの誰も私が喪中だってことは分かりませんし
初詣や厄払いに行ったら行ったですし、
お守りやお札も買ったら買ったです。
私自身、1月下旬には喪中も終わりますし
だいぶ前から通常どおりの
生活をしていますが
今回調べてみて、やっぱり三が日には
行かないようにしようと思いました。
でも松の内の間に行くと思います。
まあ、これは気持ちの問題って感じですよね。
もっともっと身近で親しい人が
亡くなっている場合は
喪に服したいと思うでしょうし、
私の場合は疎遠な義父なのであまりこだわらない感じです。