お風呂の天井にカビが生えてしまったので
お風呂の天井を掃除しようと思うけど
天井が高くて手が届かない…
カビが生えてるからただ拭くだけじゃ
絶対にきれいにならないし
お風呂の天井の掃除って
一体どうやって掃除したらいいの?
なんてお悩みではありませんか?
ここでは、誰でも簡単にできるお風呂の天井掃除の仕方をまとめています。
お風呂の天井掃除の仕方の基本
お風呂の天井の掃除は
普段はなかなか手が届かないので
あなたも避がちなのではないでしょうか。
私も普段は浴室や壁、床などの
手が届く範囲の掃除をメインでしています。
でも大掃除の時やヨゴレが目立つときには
どうしても掃除が必要になってくるんですよね。
普段さぼっているツケが回ってきちゃった…
っと焦ってしまう気持ち、わかります。
浴室の天井は水滴が付きやすい部分でもあり
なのに放置される箇所なので
たとえ目には見えていなくても
カビたちの住処になりやすい場所なので
本来はこまめな掃除が必要です。
ただ、浴室の天井掃除は
手が届かないのでなかなか思うように
掃除ができないんですよね。
手を伸ばしたところで
浴室の天井に手が届くはずもないですし
私の義姉なんて、
浴室のヘリに立って掃除をして
足を滑らせて年末に転んでしまい
鼻の骨を折るという失態をした過去もあります。
かといって天井にむかって
カビキラーを噴射したところで
天井にピッタリくっつくわけでもないので
液が天井から垂れてきて
衣服について白くなったり
目にでも入ってしまったら大変です。
実はお風呂掃除の時ではありませんが
私の実の姉は子供の時に天井にふきかけたマジックリンが
垂れてきて目にはいって救急にかけつけたこともあります(;´Д`)
大事には至りませんでしたが
これがカビキラーなどのより強い洗剤だったら…
と考えると失明していた可能性だってあるわけです。
ぞっとしますよね。
お風呂掃除をしてお怪我なんて
絶対に避けたいですよね(;´Д`)
ということで、お風呂の天井掃除を
誰でも簡単に安全お掃除アイテムを使って
お掃除することおおススメしています。
その万能アイテムがこちら
そう、フローリングを掃除するときに使う
フローリングワイパーなのです。
きっとわざわざ買わなくても
すでに自宅で使っているお家のほうが
多いのではないでしょうか。
フローリングワイパーを使えば
手の届かない高い天井でも無理なく手が届きますし
掃除できる面が広いので
そこにカビキラーを含ませて天井に塗れるので
お掃除の効率もアップしますよね(∩´∀`)∩
お風呂の天井のカビ取り方法は?
ということでフローリングワイパーを使って
浴室の天井の掃除をする具体的なお掃除方法を説明していきます。
フローリングワイパーがあれば
もう自己流お掃除でもきれいに出来ちゃいそうですが
浴室の天井掃除にはコツがあるので是非参考にしてくださいね。
カビの生えた浴室の天井は
水を使ってこするだけでは綺麗にならないので
カビキラーなどのカビ用の洗剤を使ってきます。
直接カビキラーを噴射すると
重力で垂れ落ちてきてからだについてしまって
肌荒れをしてしまいます。
また噴射したときの細かい
カビキラーの混ざった空気を吸ってしまう可能性もあります。
なので直接カビ用洗剤を天井に
吹き付けるのではなく
フローリングワイパーのシートに
カビ用洗剤を付けて掃除していきます。
その前に、あなたの身を守る
お掃除用の装備をしてから掃除に挑みましょう。
・ゴム手袋
・マスク
・メガネ
・100均のカッパ
これらを装備してお掃除に入ると安心です。
あとは、浴室の換気扇を回し
窓がある場合は窓を開けて換気をしながら
掃除をしてくださいね。
では、参ります!
【準備する物】
・フローリングワイパー
・フローリングワイパーのシート
(キッチンペーパーや雑巾などでもよい)
・カビ用洗剤
【掃除方法】
・乾いたシートをフローリングワイパーにセットし
低い位置でカビ用洗剤をふきつける
・フローリングワイパーを天井にこすりつけて
天井にカビキラーがなじむように強めに押し付ける
・10分ほど時間をおく
・フローリングワイパーに濡らした別のシートを取り付けて
天井についたカビキラーをふきとります。
以上!
天井につけたカビキラーのすすぎは
シャワーで流すと危ないので必ず
濡らしたシートや雑巾で「ふき取る」ようにします。
という感じで、フローリングワイパーを使えば
浴室の高い天井でも簡単にお掃除することができます。
お風呂の天井のカビ防止方法は?
お風呂の天井は、どうしても汚れや水滴が
付きやすい部分になります。
さらになかなか掃除ができない場所なので
カビが生えやすいんですよね。
先ほど紹介したフローリングワイパーを使った
お掃除をすれば、以前よりもこまめな掃除ができますが
カビが生えないにこしたことはありませんよね。
実は日々のちょっとした行動で
浴室の天井のカビを防ぐことができるのです。
カビが生える条件が
・温度:20~30℃で大発生
・湿度:60%以上だと危険
・汚れ:垢、髪の毛、石鹸カスなどもカビの栄養に
なので、浴室をこの環境に
しないことが第一のカビ予防につながります。
お風呂上りのちょっとしたひと手間が
カビの発生を防ぎ、お掃除の手間や頻度を減らしてくれるので
是非意識してみてくださいね。
熱めのシャワーを壁と床全体にざっとかける
床や壁は石けんカスや垢が
たまりやすい場所になります。
放置しておくとカビのエサに
なってしまうので
お風呂あがりに流しておきます。
冷たい水で流すと逆に固めちゃうので
熱めのシャワーで壁と床を流しておきましょう。
余裕があればスポンジで軽く
こすれるとGOODです(^^)/
熱いお湯で流したあとは
浴室のムンムンした蒸気を冷やすために
壁や床や空中に冷たいシャワーをかけます。
カビは20℃~30℃が大好きなので、
床や壁を水で流して温度を下げておきます。
カビは湿度が高いところも大好きなので
最後に浴室内の水気を
スクイジーや布でとります。
わが家の場合は、使い終わった洗濯前の
バスタオルで浴室をふきあげています!(^^)!
で、換気扇を回して終了です。
また、月に1回程度
防カビ用の洗剤を使うようにしています。
浴室にセットして放置すると
モクモク出てくる煙によって
お風呂全体の防カビ対策になります。
日々のちょっとした行動を続けていれば
防カビ剤の使用は必要ないと思いますが
気休ながらわが家ではいつも常備しております(^^♪
まとめ
お風呂の天井掃除は手が届かないこと理由に
ついついサボりがちですが
フローリングワイパーがあれば
気軽にお掃除できると思いませんか?
こまめな掃除や日々のちょっとした手間で
面倒な浴室の天井のカビそのものが出来にくくなるので
是非参考にしてみてくださいね。