クリスマスや誕生日などの楽しい行事やお祝い事で
よく登場するのがケーキですね。
たくさんの種類があり、
見た目や味も様々で特別なスイーツ感があります。
ただ、奮発してホールケーキや大きなデコレーションケーキを
購入したは良いものの、一回では食べきれずに冷蔵庫や
冷凍庫に保存するしかないケースも結構ありますよね。
冷凍できたとしても、その方法や解凍はどのようにしたら良いのでしょうか?
そもそもケーキって冷凍できる?
その日限りの特別感があるケーキ。
その日に食べられなければ、
少しだけ冷蔵保存するか勿体ないけど捨ててしまうかと
悩みますが、早まってはいけません。
ケーキもしっかりと
冷凍保存が可能です!ケーキの種類によって適した保存方法は
少し異なりますが、
冷凍できるなら冷凍して、ケーキ美味しさを
何度も味わいたいですよね。
冷凍したケーキを自然解凍する時間や解凍方法は?
冷凍したケーキを解凍する際には、できるなら冷蔵庫での
解凍がおすすめです。
常温に置いておくと解凍できても
表面がべちょべちょになってしまって見た目があまり
よくありませんし、味も水っぽくなってしまいます。
冷蔵庫での自然解凍なら、ケーキの種類やサイズにより
多少の違いはあるものの、大体3時間~4時間くらいで
解凍できます。
冷蔵庫での解凍ならうっかり「解凍してるの、
忘れてた!」と慌てる心配がありませんし、一度冷凍したとは
思えないくらい自然な美味しさを維持できますよ。
ちなみに
市販のアイスケーキと違って冷凍を前提としていないので、
冷凍出来ても賞味期限はそんなに長くありません。
それでも
常温なら当日中に食べるのが普通のケーキが、約2週間は
持ちますので便利な方法ですね。
ケーキの解凍をすぐできる裏技ってあるの?
冷蔵で3~4時間なんて待っていられない・・・と思うことも
ありますよね。
食べたい!と思ったときにそんなに待たずに
食べたい場合、もしご家庭の電子レンジに色々な機能が
付いているタイプなら活用してみましょう。
冷凍の肉や魚を
解凍するのに用いられる「解凍機能」を利用すれば、自然に
早く解凍してくれます。
また、通常は500~600wの出力
が多いレンジですが、もしそこを調整できるのであれば
200~300wでの温めを試してみても良いでしょう。
ただし温め時間の調整が難しいので、初めに様子を見ながら30秒くらい
チンしてみて、細かく温めなおす方法がおすすめです。
最初から数分設定してしまうと温めすぎて崩れてしまうこともあるので
デリケートに温めてあげてくださいね。
リスクなくすぐに
ケーキを食べたい!となったら、アイスケーキとして食べるのも
実は有名な方法です。
半解凍のシャリっとした触感は
アイスを食べているような感覚で楽しめますし、味も落ちません。
中にはあえて冷凍してから食べるという冷凍ファンもいるので、
まだ試していない方には一度やってみてほしい食べ方です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ケーキと一口に言ってもチーズケーキや
ショートケーキ、モンブランなど、実に多くの種類がありますよね。
「食べたいけど生菓子だから食べきれないよなぁ・・・」と
悩んでいる方も、ケーキは冷凍で2週間は持ちますので安心して
自分の好きなケーキを購入していただければと思います!
「冷凍すると味が落ちない?」と心配な方も、冷蔵庫でゆっくり
解凍すれば見た目も味もほぼそのままで楽しめますし、
アイスケーキとして一味違った触感を楽しむという方法も
ありますので、
大きめのケーキを買ったり貰ったりしても
「保存をどうしよう?」と悩まずに、むしろ楽しみとして
ケーキを堪能してくださいね。