秋と言えば「さつまいも」の季節。
旬のさつまいもを使って、料理やおやつを作ろうと
考えている人も多いのではないでしょうか。
でもレシピを見ると…
「材料:さつまいも中1本」なんて風にあやふやな感じで
きっちり材料を準備できなくて困ってしまうことってありませんか?
一体、中1本って何グラムなのさ!って思っちゃいますよね。
ここでは、さつまい中1本は何グラムと考えて
レシピに500gと記載がある場合は何本のさつまいもが必要なのかをまとめています。
さつまいもは中一本で何グラムなのか計ってみた
さつまいもを買ってきてお菓子作りでもしようかな~
なんてレシピ本をみていたはいいものの
必要な材料のところに
「さつまいも 中一本」
という風に記載があることってありませんか?
これ、ものすごーく迷っちゃいません?
ふだんから目分量で料理ができる人ならまだしも
レシピがないと何もできない私にとって
そもそも「適量」とか「少々」でさえ迷っちゃうというのに
「中1本」って…。
だってですよ。
同じ中でも人によって「中」の感覚って違うじゃないですか。
中一本ってことは、いわゆる
普通サイズのさつまいもを一本ってことですよね?
でも普通も人によって違うし、
スーパーで売ってるさつまいもだって、
お店によって大きさがバラバラですもん。
一体、さつまいもの中1本って何グラムなんだー!
同じ中1本でも大きさが違うと
スイートポテトでも作ろうものなら
しっとりするかもっさりするか絶対違ってくるから
やっぱりそれなりに近い「中」じゃないと
美味しく作れないじゃないですか。
ということで実際に計ってみた
行ってきましたよ、スーパーに。
私が思う、中サイズのさつまいもをGETしてきました。
大きさ的には500mlのペットボトルと比べると
こんな感じになります。
もしかしてやや小ぶりかもしれませんね。
これを中サイズといって良いものなのか。
実際に、重さを測ってみました。
まずは右側のさつまいもから…
右側のさつまいもは、
1本で276gでした。
続いて左側のさつまいもを測ってみました。
左側のさつまいもは279gありました。
うーん。
計ってみたけどこれが中サイズ、
いわゆるMサイズなのかどうかは分からない…。
ということで、本棚の奥で肥やしになっている
食品成分表をひっぱりだしてきてみると
それによると、さつまいも中1本は
200gから250グラムと書いてありました。
ということは、1本270gある
私がゲットしてきたさつまいもは中サイズよりも
少し大きめになるってことですね。
でもこれくらいの誤差なら
中1本として料理に使っても問題なさそうですね( *´艸`)
ちなみに150g程度のもは小サイズで
中サイズが200gから250gくらい、
400gとか500gある大きなさつまいもは
大サイズになります。
さつまいも500gなら何本用意すればいい?
ということで、本棚から取り出してきた本の
食品成分表によると、さつまいもの中サイズが
約250gということがわかったので
レシピ本に、さつまいも中1本という記載ではなく
さつまいも500gと材料に記載がある場合は
中サイズのさつまいもを2本用意すれば
だいたいの目安になるということになります。
大きさの目安はさきほども
載せたこの写真にあるように
500mlのペットボトルよりも
気持ち小さいくらいのサツマイモが中になるので
目安にしてみてくださいね。
ちなみにいつもいってるスーパーでは
写真のさつまいもよりも大きなものが売られています。
ふだんは、袋づめになっていて
細いのやら丸いのやら形がいびつなさつまいもが
中にまじっている感じですが
特に今みたいに旬の時期になると
大きめのサツマイモが1本98円!って
段ボールにぎゅうぎゅうに売られているのを見るので
大きさによっては
1本で500gを超える大きさのさつまいもに
巡りあうかもしれませんね。
まとめ
さつまいも中サイズは250gが目安の重さになるので
さつまいも中1本と記載があるレシピなら、250gでOK.
さつまいも500gを記載があるれしピなら
さつまいも中2本を用意すると思っていればいいですね。
料理を作るときにさつまいもの重さを測って
必要分だけ切って使うのも面倒なので
まるまる料理で使い切ってしまえるように
さつまいも中サイズの基準となるペットボトル500mlより
やや小さめという基準を覚えておくといいでしょう。