ハロウィン仮装の定番といえば
ドラキュラ伯爵ですよね。
ドラキュラの仮装は衣装の準備も
比較的簡単でマントさええれば何とかなりそうだな…
と、今年はドラキュラに仮装するぞー!
でも、たった1日の為にそこまで
費用はかけられないから手作りするぞ!
なんて意気込んでいる人もいるのではないでしょうか。
ここではドラキュラのマントを
安い材料費で簡単にかつ本格的に作る方法を紹介しています。
ハロウィンのドラキュラマントの作り方で仮装衣装を手作りする方法
ハロウィンパーティでドラキュラ伯爵に
仮装するときに1番大切になってくるのは
「ドラキュラのマント」ですよね。
肩から黒いマントをかけて
メイクや牙をあしらえば簡単に
ドラキュラに仮装することができます。
しかもこのドラキュラのマントですが
想像以上に簡単に作ることができちゃいます。
裁縫が苦手な人でも作れるマントや
ミシンで直線縫いが出来ればできる方法など
紹介していきますね。
ドラキュラのマントをミシンなしで作る方法
まずは、ミシンを付く必要のない
ドラキュラのマントの作り方です。
私自身、結婚した当初に
ミシンを購入したはいいものの
裁縫が苦手で今までに
購入したミシンを数える程しか
使用していません(;^ω^)
学校に持って行く雑巾さえも
今は市販のものを購入して持って行っているくらいで…。
そんな私にハロウィンの仮装用に
ドラキュラのマントを手作りしなさいというのは
かなりの難問となるわけです。
でも、こんな裁縫嫌いの私でも
ミシンなんて使う必要なく
簡単にドラキュラのマントを
作ることができちゃうのでーーす!!!
作り方は簡単です。
まず用意するのは
黒い布と赤いリボンになります。
布やリボンの色は
あなたのお好きなカラーを用意してくださいね。
サイズもぶっちゃけ適当で
大丈夫だと思います。
お好きなマントの長さでOK!
長い方がドラキュラっぽさは出ると思いますが
子供用なのなら引っかかって転んじゃうことを考えると
腰丈くらいがいいのかな?と思います。
しいていうなら、ミシンを使わない手前、
選ぶ布やリボンは、ほつれにき記事を選ぶといいです。
布やリボンは切った状態のまま使用するので
ポリエステルやサテン生地だと
ほつれてくる可能性が高いです。
とはいっても、1日しか使わないと
割り切っているのならほつれなんて気にしなくても
いいとも思いますけどね(^^♪
私のおすすめの生地というと
フリースや圧縮ウール、ベロア素材なんかが
ほつれにくいのでおすすめです。
10月末のハロウィンの時期なので
マントで少し防寒にもなりますよね。
フリースなら肌ざわりがかわいいですし
圧縮ウールはコートにも使われる素材なので
重みや硬さでマントに特徴が出せます。
ベロア生地は今年のトレンドでもあるので
流行最先端のドラキュラに仮装できます。
また、ベロアはドレープがきれいにでるし
光沢のあるつや感がドラキュラの雰囲気にぴったりですよ。
リボンに関してはサテンでも
そこまでほつれは気になりません。
私は黒いマントに赤いリボンが
ドラキュラっぽくて好きな組み合わせですが
マントと同じく黒いリボンにしてもいいし
紫のリボンも素敵だと思います。
去年のハロウィンパーティには
緑のリボンの人もいましたよ(^_-)-☆
生地とリボンが用意できたら
生地を適当な大きさにカットします。
手芸やさんでカットしてきた
まんまでも大丈夫です。
丈は自由な丈で調整してもらればいいのですが
襟の部分を長くして高くしたい場合は
ちょっと長めにカットするといいです、
肩幅に関してはマントをつけたときに
どれくらいのドレープを作りたいのか
マントをしぼったときの
マントの感じをイメージしながら好みで調節します。
だいたい、好みの長さプラス5cmほど
余裕をもってカットしておくといいかなと思います。
で、その布の肩幅の長さになる辺を
10cmほど織り込んで
等間隔に切り込みを入れていきます。
というか、簡単ですが
これで作業は終わりといってもいいくらいです。
折った部分を開くと
等間隔に穴(切り込み)が開いている状態ですよね。
そこにリボンをジグザグに
通していけば完成になります。
出来たマントを羽織って
キュッとリボンをしめて結べば
あっという間にドラキュラ伯爵です( `ー´)ノ
ドラキュラのマントをミシンで手作りする方法
⇒ハロウィンのドラキュラの牙の作り方で手作りで仮装する必殺技
ミシンを上手く使える方の場合は
ミシンを使ってドラキュラのマントを
手作りしましょう!
ミシンがある場合は、ほつれやすい
ポリエステルの生地でもしっかりしたマントを
作ることができます。
しかもミシンを使うといっても
直線縫いの簡単な縫い方なので
直線さえ縫えれば誰でも簡単にマントを作れます。
まず、好きな大きさの長方形の
生地を用意します。
(折り返して縫うので少し大きめで)
で、ミシンで長方形の生地の周りを
1周縫い付けるのですが
縦の両端は耳になるので
2つ折りにして横は三つ折りにして縫います。
これで、周りを縫えました。
次にドラキュラの襟になる部分を縫います。
横の長い方を中表に8cm程織り込んで
三つ折りで縫った縫い目と1cm程
離して縫っていきます。
次にリボンの通し口を
縫って仕上げていきます。
今、襟になる部分を縫った横に
もう1本直線縫いをします。
1.5cm程離してリボンを
通せるほどの幅でリボン通し口を作ります。
ここに、用意したリボンをとおして
ギュッと絞ってサイズ調整をしたのち
リボン口を縫って閉じます。
ドラキュラマントの生地をかうより安くマントが買えちゃう
これまでに、ミシンを使わずに
ドラキュラのマントを作る方法と
ミシンで直線縫いをして
マントを作る方法を紹介しましたが
それでもやっぱり
難しくて作れないな…
という方や
家に、マントに使える生地がなくて
生地から選んで買うとなると
なんだかんだ予算がかかっちゃう…
なんて思われる方も
いらっしゃいますよね?
簡単に手作りできるといっても
そもそもの生地が結構高つくんじゃないの?
と思う気持ちわかります(^_-)-☆
確かに手芸やさんの生地も
ピンキリですし、これだ!と思った生地は
意外と高かったりしますよね。
ましてや、大きなマントを作りたい時は
想定外の金額になることも(;^ω^)
そんな場合は、市販で売ってる
マントを使うという手段もあります。
マントに使う生地によっては
手作りするよりも市販のマントを買ったほうが
安い場合もあるので参考にしてみてください(^^♪
黒いマントがひとつあればドラキュラだけでなく
魔女にも使うことができますよね。
牙や蝶ネクタイを着ければ
魔女のマントもドラキュラのマントに♪
帽子もセットなので
お買い得ですよ(^^♪
今年はドラキュラ、来年は魔女♪
他にも使いまわしができるとおもいませんか?
1000円前後で買えるマントは
基本ぺらぺらですが
値段の割に、他の黒マントよりも
生地がしっかりしていてそれほどペラペラしていません。
小さな子供には長いロングタイプのマントになります。
こちらはかなり破格のマントです。
ドラキュラというよりも
黒魔術師のマントになります。
フードもついているので
それっぽく仮装ができそうですね。
170cmの人でも
引きずる位のロング丈なので
お直しが必要になるかもしれません。
最後に…
ハロウィンと言えば仮装!
準備には手間も時間もお金もかかって
なかなか大変かと思いますが
簡単にここまでマントが作れるとなると
裁縫が苦手でも本格的に作ることができるので
是非トライしてみてくださいね(^_-)-☆