ほうれん草は生で食べれる?アクの影響とアク抜きの必要性

ほうれん草

食卓に登場する頻度の高いほうれん草。

緑黄色野菜といえば栄養満点の
ほうれん草を思い浮かべますし

おひたしやナムルなど
食卓の色どりには欠かせない野菜ですよね。

そんなほうれん草ですが
お店などでほうれん草のサラダなんてメニューがあるけど

普通のほうれん草でも
生で食べても問題ないの?

なんてお悩みではありませんか?

ここではほうれん草は生で食べることが出来るのか
ほうれん草のアクの影響やあく抜きの必要性についてまとめています。

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ほうれん草は生でも食べれるの?

ほうれん草はゆでてから
調理するるものだ。

物心ついたころから
誰に習ったわけでもないけど
そう信じて調理の際には必ず湯がいていました。

生で食べると危ない野菜だと
勝手に思い込んでいた私(^▽^;)

でもここ数年の間でスーパーの
サニーレタスなどが売っているコーナーに

「サラダほうれん草」なるものが
売られているんですよね。

ちょっと小ぶりなほうれん草が。

「ほうれん草って生で食べれるんだ?」

というか、

「サラダ用のほうれん草だから生で食べれるのかも?」

つまり

「いつも買ってる普通のほうれん草はやっぱり生はダメなのか?」

なんて数年前まで
葛藤していた私です(^^)/

茹でて食べるのが当たり前だった野菜を
生で食べるのは不安になってしまうのですが

実は、普通のほうれん草も「生」でも
充分美味しく食べることができるのです。

ただ、生のほうれん草には
シュウ酸と呼ばれる成分が多く含まれています。

ほうれん草を食べたときに
たまに歯がギシギシなるときってありませんか?

あのエグミのある感じは
シュウ酸が原因で起こるものなんですね。

簡単に言うとほうれん草の「アク」
なのですが、このシュウ酸が身体に悪いと言われているため

生で食べると危険!
と知られているのです。

昔に比べると今のほうれん草は
農業の技術が発達したことであくは少なくなった
と言われているので

生で食べてもそこまで
あの特有のエグミは感じない程になっています。

ほうれん草を生で食べるときは
普通のサラダを食べる感覚でドレッシングをかけて食べてもよし。

やっぱりほうれん草が「生」なのが
気になるようなら

熱く熱したオリーブオイルに
ニンニクを熱してアツアツのオイルを
生のほうれん草にかけて

ドレッシング替わりにして
食べると気にならなくなりますよ^^

熱いオイルドレッシングで
ほうれん草の葉っぱが所々しんなりして
生でも食べやすくなります(^^)/

ほうれん草のアクが及ぼす影響とは?

ほうれん草が生で食べられることは
わかったけれど

そのシュウ酸という身体に悪い
成分が入っているのならやっぱり生は…

なんて思ってしまうかもしれませんね。

確かにシュウ酸は摂取しすぎると
カルシウムの吸収を阻害したり
尿結石や腎結石の原因になると言われています。

尿結石というとかなり痛いって聞きますし
救急車を呼ばないと無理なくらいヒドイとも聞きます。

でも、そんな病を引き起こすのは
本当に本当に本当に過剰摂取したときです。

わたしたちが普段の食卓で食べるくらいの
量のほうれん草なら全く問題ないと思ってもいいでしょう。

ほうれん草農家で余ったほうれん草を
毎日1キロ食べ続けるくらいの量でもない限りは
ほうれん草に含まれるシュウ酸は気にしなくても大丈夫です。

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ほうれん草のあく抜きの必要性は?

普段わたしたちが食事として
食べているほうれん草の量であれば

シュウ酸を気にすることなく
生で食べても身体への害はほとんどないと
考えてもいいということは

あく抜きをしていなくても
調理しても大丈夫ということになりますよね。

とはいっても、やっぱり
まったくの無害というわけではないのも事実。

あく抜きをしたほうが
あく抜きをせずに食べるよりも

もちろんシュウ酸は少なくなるので
あく抜きはしたほうがいいと言えます。

また、あく抜きをせずに
ほうれん草を食べるとエグミがありますよね。
(最近のほうれん草はエグミは少ないですが)

身体への害を心配せずとも
料理の味を損なってしまうのが
次の問題になってくるわけです。

シュウ酸=身体への害=エグミ=味を損なう

なので、ほうれん草は
あく抜きをしなくても食べられますが

あく抜きをしてから
食べることをお勧めします♪

ひとつ、調理の工程を減らせると思って
ワクワクしていたと思いますが残念!

ほうれん草のおひたしやナムルなどは
調理の過程で一度茹でてから味をつけるので
あく抜きをしていることになりますが

たとえば、茹でずに生のまま
炒めものに使うとなると

シュウ酸は水溶性なので
油でコーティングされてあく抜きどころか
アクを閉じ込めてしまうことになります。

また、生のまま味噌汁に入れると
シュウ酸は水溶性なので

味噌汁の汁にシュウ酸が溶けだして
その汁を飲むことになってしまうわけです(^▽^;)

そう考えるとなんだかちょっと
恐ろしくなってしまいますよね…。

いくら一般家庭で食べる量なら
身体に害はないといっても

シュウ酸の話を聞いてしまった以上なんだか怖いですし
料理の味も悪くなるとなると


ごめんなさい、あく抜きします!

という気持ちになっちゃいますよね( *´艸`)

ただ、あく抜きって茹でなきゃダメ!
というわけじゃないんですよ。

茹でてナンボ!と思っていた私は
それをしって衝撃をうけました(;´Д`)

先ほどからお話ししていた通り
シュウ酸は水溶性なので

わざわざ茹でなくても
水に浸しておくだけであく抜きになるのです!

たっぷりのお水に浸して
2,3回水を変えながら20分ほど
浸せばあく抜き完了!

流水につけておければなおヨシです☆

より早く、よりしっかり
あく抜きをしたい場合は

料理の切り方に合わせて
ほうれん草を切ってから水に浸せば

切り口からシュウ酸が抜けていくので
丸ごと水に浸すよりもしっかりあく抜きができますよ。

ちなみに、普通のほうれん草ではなく
サラダ用として販売されているサラダほうれん草は

生で食べられるように
改良されているほうれん草になります。

普通のほうれん草よりもシュウ酸の量が少なく
甘みが強く柔らかくアクが少ないのが違う部分なのですが

サラダ用ほうれん草だからといって
シュウ酸が含まれていないわけではなく少ないだけで

シュウ酸がないわけではないので
あく抜きをしてから食べたほうが安心です(^^)/

サラダサイズに切るかちぎるかして
流水に浸してしっかりとあくを抜いて頂きましょう!

まとめ

ほうれん草は茹でなくても
生で食べることが可能になります。

シュウ酸という身体に害のある物質が含まれていますが
過剰摂取しなければ問題はありません。

ただ、シュウ酸によるエグミがでるので
あく抜きをしたほうがほうれん草を美味しく食べられます。

お湯でゆでなくても
水に浸しておくだけでもアクは抜けるので
生で食べる場合でもあく抜きをして
美味しい状態でほうれん草を食べましょう(∩´∀`)∩

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