七五三の神社はどこがいい?神社の選び方と東京のおすすめ神社

今年はわが子の七五三。
思い出に残る特別な日にしてあげたいけど、どこの神社にお参りにいけばいいのかわからない…地元の神社に行くべきか、それとも大きな有名神社に行くべきか…。
なんてお悩みではありませんか?

ここでは、七五三の神社選びのポイントや考え方を紹介しています。

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七五三の神社はどこに行くのが正解なの?

七五三のお参りは、地元の神社に行くという習わしがあります。

子どもがうまれ育ったこの地で、子どもが七五三のその日まで元気に成長することができたことに感謝し、これから先も健やかに成長できることを祈る
という意味で地元の神社にて、氏神様にお参りにいくというのが基本です。

地元の神社だと、移動距離も短く慣れ親しんだ土地ということで何かと便利です。
子どもがまだ幼い場合は慣れない着物を着ての慣れない土地だと子どもも親も大変ですしね。勝手の分かっている場所なので親の負担も少なくてすみます。

本来であれば習わしからいうと氏神様にお参りするべきかもしれませんが最近では地元の神社ではなく、有名な神社やお宮参りをした神社に行く家族も多くなっています。少し離れていても、家族や親せきなど昔から行っている神社にいく家族も少なくありません。
七五三は一生の思い出となり写真や記憶にずっと残るものです。七五三という儀式ではなく、家族のイベント(お出かけ)としてお金や時間をかけてお参りにいくというのも素敵なのではないでしょうか。

氏神様でも有名神社でも七五三シーズンは境内は混んでいて駐車場にはいれないこともあるということは頭の片隅に置いておいてくださいね。

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七五三の神社の選び方は?

七五三の神社の選び方はあなたが何に重きを置きたいかの部分によって変わってきます。
選ぶ基準は人それぞれです。

例えば、3歳の七五三で初めての着物を着ているお子さん。
お母さんも着物の場合、電車に乗って神社に行くのはつらいものがありますよね。
この場合は駐車場がある神社が優先されますね。

自分の家族だけで丁寧に祈祷してほしい場合は小さめのアットホームな神社を選びましょう。
大きな神社だと、たくさんの家族と合同で祈祷するところがほとんどです。

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多少混んでても雰囲気や華やかさを思い出感を残したい場合は有名な神社。
有名な神社は、七五三シーズになると着物レンタル・着付け・ヘアセット・写真などすべてがセットになっているので
あちこち飛び回って準備をするのが億劫な場合にもとても便利です。

七五三の日は、普段着慣れない着物や草履を履いているため子どもも親も疲れやすい状態です。
特に3歳の七五三のときは、境内の広さも意識しておくといいでしょう。
たくさん歩く必要があると、子どもが疲れてしまいぐずりだしてしまうこともあります。

上記のように七五三を迎えるにあたって譲れないポイントを絞って神社を選びましょう。

七五三ができる神社、東京でのおすすめ神社は?

東京でおすすめの七五三スポットをいくつか紹介します。

明治神宮
東京都渋谷区代々木神園町1-1
都会の真ん中にあるのに緑がいっぱい。都会にいることを忘れらせてくれます。
明治神宮特製の記念メダルや千歳飴、お守りや色鉛筆など特別なおさがりをいただくことができます。

日枝神社
東京都千代田区永田町2丁目10-5
特徴のある大きな赤い鳥居が特別間を演出してくれます。
日枝神社オリジナルの巫女さんの格好をしたリカちゃん人形がもらえます。
他にも風船やシールもはいっています。

富岡八番宮
東京都江東区富岡1-20-3
下町の雰囲気が好きな人におすすめ!風情を感じられます。
こちらでご祈祷すると、千歳飴や、ランチボックス、文房具セットなど記念品が充実していることがメリットです。夜のライトアップされた風景も見逃せませんね。

神田神社
東京都千代田区外神田2丁目16-2
東京の総鎮守として古くから親しまれているパワースポットとしても有名な神社。
前の予約なしで参拝が出来ることがメリット。着物レンタルパックなど、着付け、メイクも全部できます。、

ちなみに、有名な神社ではなく氏神様をお調べの際は、
神社庁に問い合わせると教えてもらうことができますよ。

まとめ

七五三は昔は地元の神社で行うのが一般的でしたが
近年は有名な神社まで足を運ぶ家族も大勢います。

「こどもが健康に育つようにお祈りする」
これさえ守ればどちらを選んでも問題はありません。

地元の神社を選ぶもよし、神社の由来や格式で選ぶのもよし。
単純に家の近くの神社を選んでもよし。

最終的には家族でよく話あって、決めるのが一番です。
家族みんなで素敵な思い出となる七五三となることを祈っています。

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