普段換気扇の掃除まで手が回らずに
ずっと放っておいてしまった換気扇。
常に換気扇を回してるからかれこれ１年ほど
掃除してなくて油が固まって黒くなっちゃてる。
大掃除の時にでも掃除しようと思ってるけど
どうやって落としたらいいの？
このようなお悩みをお持ちではありませんか？
換気扇掃除は普段なかなかする機会がないので
掃除の仕方ってよくわからないですよね。
放っておいている分、
油汚れも頑固でべたべたを落とすのは大変です。
ここでは、換気扇の頑固な油汚れもごしごしこすることなく
漬けおきで簡単に汚れを落とす方法をお届けしています。
大掃除で換気扇はつけおきできれいにできる？
換気扇の頑固でギトギトする油汚れは、
洗剤を使ってもなかなか落とせないもの。
手もねとねとになってしまうし、
落ちたと思ってもしばらくすると
やっぱりべたべたしてきます。
また、細かい羽の部分に関しては
一枚一枚を磨くのは大変だし
隙間の部分なんて余計に汚れが
たまってしまう程なかなか落とせません。
換気扇掃除の方法は色々あって、
みなさん試行錯誤して掃除をされていますが
ここでは、換気扇の油汚れを
簡単に落とすことができる
オキシクリーンを使って
掃除する方法を紹介させていただきます。
小麦粉で吸着させるとか、業者に頼むとか、
マジックリンにつけておくとか
重曹とかセスキ炭酸ソーダとか
換気扇掃除には
いろんなやり方がありますが
コストコや通販で購入することができるオキシクリーンなら
頑固な換気扇の油汚れを必死になってこする必要がなくて
つけおきしてすすぐだけできれいになります。
めちゃめちゃ汚い我が家の換気扇も
オキシクリーンですっきりきれいにすることができました。
その時の汚れた水の様子がヤバイので
こちらの記事も是非ご覧ください。
↓↓↓
換気扇掃除でオキシクリーンを使う方法は？
換気扇掃除で、オキシクリーンを使う方法は
とっても簡単です。
オキシクリーンをお湯に溶かして
換気扇を漬けておくだけ。
たったこれだけです。
１時間ほど漬けおきしておけば、
軽くこすってすすぐだけで
驚くほどぴかぴかになります。
ちなみに我が家でオキシ漬けをする際
は換気扇の部品全部が入る
容器がないので
お風呂の浴槽で漬けおきしています。
オキシクリーンで漬けおきして
油汚れをきれいに落とすには
ちょっとしたコツが必要です。
以下が最もオキシクリーンが効果を上げる条件です。
●約40度～60度の水温で盛んに酸素を出して汚れを酸化し漂白する。
●20分以上の浸け置きが有効。6時間後には溶剤の有効性は無くなる。
我が家では、
お風呂の温度を設定できる最大の温度である
６０度にあげてお湯を浴槽の３分の１ほどためています。
オキシクリーンの量は、
目分量ですがコストコでオキシクリーンを購入したときに
ついてきた計量カップを４杯ほど入れています。
ぶくぶく泡がったっているのを確認してから
換気扇を漬けます。
あとは１時間ほど放置して、
軽く歯ブラシやスポンジでこすって洗い流します。
これでベタつくことなくきれいになっています。
オキシクリーンは使い方次第でキッチンが蘇る
オキシクリーンは、
換気扇掃除以外にもさまざまな活用方法があります。
コストコでも多くの人が、
カートの中に入れてるのを見かけますし
年末の大掃除の時期になると
在庫がなくって入荷待ちになることもあるくらいです。
オキシクリーンは界面活性剤で汚れを浮かし、
炭酸ナトリウムで油脂・タンパク汚れを落とし
過炭酸ナトリウムで漂白するという感じですかね。
毎日の洗濯からキッチン・お風呂などの
お掃除にいたるまで酵素のパワーで
汚れを落としてくれます。
はじめてコストコで購入したときは、
あまりの容量の多さに驚いて
果たして全部使えるのか不安になりましたが、
今では食器や布巾の漂白、鍋の焦げ落とし、
五徳や魚焼きグリルのつけおき、
洗濯、浴槽の椅子や洗面器、トイレ、玄関、
窓ふき、空気清浄機など
あらゆる場面でオキシクリーンが活躍しています。
