若いころはこんな思いしたことがないのに
ある日突然襲ってきた肘のピリっとした痛み…。
カサカサに乾燥しちゃった肘が
洋服に引っかかって痛い…
あなたもこんな経験ありませんか?
乾燥してるの?でも
肘がカサカサして痛いときって
どんなケアをしたらいいの?
なんてお悩みではありませんか?
ここでは、肘がカサカサして痛いときの
ケア方法や対策をまとめています。
肘がカサカサで痛い!なんてお悩みではありませんか?
アラサー主婦の私に
ある日突然、肘の痛みが襲ってきました。
20代の頃はこんなことなかったのに。
長袖の洋服を着ている時に
急にピリッとしたのです。
何事かと思って肘を見ると
乾燥しちゃってるのか?
白くなって触るとガサガサになっていました。
今まで肘の事なんて気にしたこともなかった為
一体どうしてこんなことになるのか
肘のガサガサは年を取ったら
仕方のない事なのか…。
一体どうしたらいいものか、かなり悩みました( ;∀;)
肘がカサカサになる原因は?
肘に衣類が引っかかって
痛みがある状態ということは
肘の皮膚のバリア機能が傷ついて
しまっている状態です。
簡単に言うと
肌を守る力が弱くなってしまっているということ。
お顔のスキンケアでも
よく耳にする言葉だと思いますが
肘でも同じ事が言えるのです。
肘は顔とは違って
もともと持ってる皮脂量が少ないうえ
他の皮膚と比べても
皮膚が薄くてデリケートな部位なのです。
私の勝手なイメージですが
肘って強そうじゃないですか?
でもその逆なんですよね。
なので、ちょっとのことで
傷付きやすくダメージを受けやすい部分なのです。
それなのに、肘のお手入れはおろか
デリケートな肘をかなりガッツリ使っちゃている私。
(あなたも?)
頬杖をつくのが癖になっていませんか?
無駄にゴシゴシ肘を
洗ってしまっていませんか?
デスクワークでずっと
肘をついてパソコンをしていませんか?
私、全部あてはまっちゃってますし(;^ω^)
これらの生活習慣があると
肘への刺激が大きくて負担になってしまうのです。
肘はそんな刺激から身を守るために
皮膚を厚く硬くして乾燥して潤いをなくします。
ガサガサになって肘の皮膚は荒れて
洋服などが引っかかって痛みが走るのです。
肘がカサカサになった時のケア方法は?
あなたは肘のスキンケアは
していますか?
私はしていませんでした。
顔だけでなくボディケアは
自分ではしていると思っていたのですが
ボディクリームを塗るのは
腕や二の腕メインで
確かに肘のスキンケアなんて
したことがありませんでした。
なんというか、肘=脇役って
感じだったんですよね。
でも肘やひざのスキンケアって
忘れがちだけどかなり重要なわけです。
では、肘のスキンケアって
どんな事をすればいいのでしょうか。
まずは、角質化して硬くなってしまっている
肘のお肌をケアしていくことが重要です。
乾燥しているのなら
クリームやローションを塗ればいい
というのが一番現実的な方法ですよね。
ただ、既にごわごわになってしまっている
肘の皮膚に直接クリームやローションを塗布して
果たして意味があるのでしょうか。
お顔でも、ふき取り化粧水があるように、
お肌への浸透をよくするために
まずは、角質化した皮膚を
取り除いてから保湿をしていくことが重要になります。
肘がカサカサになるのを防ぐ対策とは?
肘がカサカサになってしまう理由は
乾燥や摩擦が原因で肘の皮膚角質が
分厚くなってしまっているからです。
このまま洋服にひっかかる状態を放置しておくと
ひび割れしてしまうこともあるので
ケアと予防をしっかり行っていきましょう。
まず、肘の角質が分厚くなってしまう
要因である摩擦を意識すること。
普段の生活習慣をちょっと意識すれば
改善できる部分ですよね(^^♪
無意識でついてしまっている頬杖を
意識して気を付けていくこと。
頬杖をした手に顔を乗せているだけで
かなり肘に負担がかかってしまいます。
肘をついて顔を乗せて
撮りためた録画ドラマを見るなんてのは
もってのほかですよ!笑
あとは、パソコン作業の多い人も
注意が必要ですね。
肘と机がずっと摩擦を起こしている
状態なので負担は大きいです。
仕事だとパソコンを使わないわけには
行かないと思うので
少しでも摩擦を減らすためにも
肘が硬い机に直接当たらないように
畳んだタオルを肘の下に
敷くなどの工夫をするのがおすすめです。
あとは、洋服と肘が触れるのも
摩擦が起こります。
こればっかりは裸で過ごすことなんて
無理なので柔らかい服を着るように
意識できればいいかなと思います。
肘がカサカサで痛い時のまとめ
肘のカサカサは加齢だけが
原因ではありません。
肘も顔と同じように
スキンケアをしてあげることが大切です。
また、普段の生活習慣の改善でも
肘への負担を減らすことができるので
摩擦を与えないように
肘をつく癖などは治していきましょう!