すっかり秋の行事として
定着してきたハロウィン。
ここ数年の間であちこちで
色んな仮装をしている人を見かけますよね。
定番からビックリするような仮装に
かなりリアルでクオリティの高い仮装まで
見ているだけで本当に楽しいです。
今年はうちも流行に乗って
仮装をしようと思うけど
そこまで本格的なものも求めていないから
家にあるもので簡単に仮装できる方法はないかな?
なんてお悩みではありませんか?
ここでは、ハロウィンの子供の仮装を
家にあるもので簡単に作っちゃうアイディアをまとめています。
ハロウィンの仮装で家にあるもので使えるものは?
ハロウィンといったら
仮装をしてイベントに参加したり
パーティを開いたりと
大人も子供も世代を問わずに楽しめる
ここ数年の間に話題になっている
季節の行事ですよね。
とはいっても、1年に1回きりの
ハロウィンイベントのために
来年使うか分からない
来年着ることができるのか分からないような
ステキな仮装グッツを買うのって
ちょっと気が引けてしまいませんか?
何か家にあるものを使って
ハロウィンの仮装を楽しめたらいいのに…
なんて思っているあなた!
実はお家にあるものでも
アレンジしたり工夫をこらせば
立派な仮装でハロウィンを楽しむことができるんですよ( *´艸`)
たとえば、使っていないウィッグなどの
つけ毛があれば、適当に毛束をとれば
「髭」として使うことができますし
一重を二重にするアイプチを
持っていれば、接着剤の代わりで
髭を肌につけることもできます♪
つけ毛じゃなくても
毛糸や綿を使えばヒゲは作れますよ♪
子供の仮装はそこまで本格的じゃなくても
むしろ毛糸や綿を使った仮装のほうが
キュートに仕上がると思いませんか?
他にも自宅にあるもので
ハロウィンの仮装をする方法を
順番に紹介していきますね。
合わせて読みたい⇒ハロウィンのドラキュラマントの作り方で仮装衣装を手作りする方法
ゴミ袋を使った仮装衣装の
どの家庭でも必ず持っているゴミ袋。
ゴミ袋があれば時間がなくても
不器用な人でも、ハロウィンの衣装を作ることができます。
黒いゴミ袋であれば
魔女のような衣装になりますし
カラーのごみ袋を使えば
ドレスとしてプリンセスの衣装になります。
作り方は簡単で、子どものサイズに合わせて
首と腕が出せるようにはさみで穴を開けるだけです。
穴を開けたゴミ袋を
かぶってあとは画用紙や折り紙
キラキラテープやリボンで
ゴミ袋で作った衣装に
デコレーションをしてアレンジします。
ゴミ袋の形そのままだと
寸胴になって、パットしないので
ウエストのあたりをリボンで縛ったり
テープで絞ればシュッとして
より素敵な衣装に早変わりです。
子供用の浴衣の帯なんかを使えば
ふわふわでかわいい雰囲気になりますね。
黒いお洋服を持っていれば
マントだけ作ればハロウィンのコスプレになります。
マントもゴミ袋で簡単に作ることができるので
是非チャレンジしてくださいね。
マントがあれば吸血鬼や魔女と
男女問わずに活用できるのでおすすめです(^_-)-☆
まず、ゴミ袋を子供の大きさに合わせて
長方形に切ります。
上の部分の3センチくらいを
2つ折りにしてホッチキスやセロテープでとめます。
(ホッチキスがひっかかってあぶない場合はテープで!)
2つ折りにして止めると
折った部分が空洞になっているはずです。
その部分にリボンやひもを通せば
もう完成です。
子供の肩にかけてキュッと絞って
リボンの長さを調整すれば
あっという間にマントの完成です。
あとは少し手間がかかるのですが
水切りネットを使えば女の子用のチュチュスカートを
作ることができます。
このチュチュスカートがあれば
魔女にもなれるしプリンセスにもなれるし
使う素材のカラーによって
いくらでもアレンジできちゃうので
女のお子さんにはもってこいの仮装になります。
使うものは水切りネットと平ゴムです。
白い水切りネットでも問題ありませんが
100円ショップに、水色やピンク色の
水切りネットも売っているのでカラーチュチュがいい場合は
100円ショップに寄ってみてくださいね。
また、手芸やさんに行けば
水切りネットのような素材の生地が売っていて
色んなカラーの素材が揃っているので
カラフルにしたい場合は手芸やさんで
生地を手に入れてくるのもありですね。
今回は、家にあるものでというのがテーマなので
水切りネットを使う方法で紹介しますが
基本的な作り方は同じになります。
まず、平ゴムを子供のウエストの
長さ位に切って輪っかを作っておきます。
ギューギューもよくないけど
緩すぎるのもよくありません。
お子さんのジャストサイズくらいで
ゴムの長さを調整してください。
で、用意した水切りネットの両端をきって
開いて縦長にします。
そこからネットを柵用にして
何等分かにします
平ゴムにネットを挟んで
ゴムの輪っかからくぐらせて結びましょう。
これを繰り返し行っていくのですが
チュチュスカートのボリュームを出したいときは
水切りネットをたくさん用意する必要があります。
色んなカラーを混ぜても
きれいになります。
好みのボリュームによって
水切りネットの必要量は違ってくるので
好きなボリュームになるまで
結ぶ作業を繰り返して完成させます。
ハロウィンの仮装で簡単に子供用の衣装を用意するなら?
ハロウィンの仮装で簡単に子どもの
衣装を用意する場合は、
今紹介したようみゴミ袋を使ったり
チュチュを手作りすれば何にでも仮装することが
可能になるのですが
中でも家にあるもので
簡単に変身できるコスプレというと
魔女や魔女が引き連れる猫ちゃんです。
・魔女になる
女の子のハロウィンの仮装の
定番は魔女ですよね。
魔女の宅急便のキキは
衣装の用意が簡単なのでママ層からも人気の
仮装になります。
黒いワンピースをもって入れば
それだけでOKですし、
あとは赤い大きなリボンを
髪の毛につければ仮装完了!
ワンピースがなければ
先ほど紹介した黒いゴミ袋で簡単に衣装も作れます。
また、セパレートタイプでも
黒いトップスに黒いスカートをはいて
魔女の帽子を100円ショップで購入すれば
帽子代の108円で仮装ができますよね。
スカートがなければ黒いタイツに
黒い水切りネットで黒いチュチュや
紫や黄緑、オレンジなどのハロウィンカラーを
混ぜたチュチュを作ってはけば
人とは違った魔女になれるし
カラーも入ってて子供も喜ぶ仮装衣装になりますね( *´艸`)
小道具としてほうきを持ってても
かわいいですよね。
・魔女の使いの猫になる
魔女の使いの猫ちゃんも簡単に仮装できます。
黒いトップスに黒いスパッツに
100円ショップで売ってる猫耳カチューシャをつければ完成です。
ピタピタの衣装は
小さな子供がきたらすっごい可愛いですよね。
ピタピタ感が気になる場合は
チュチュを履かせてもいいですよ(^_-)-☆
猫に変身するときに忘れちゃいけないのが
メイクですよね。
ママのアイラインやアイシャドーを使って
子供の鼻を黒く塗って猫のヒゲ書いてあげましょう。
いらなくなった靴下やストッキングに
新聞紙をつめてお尻にはさめば、猫のしっぽにもなるので
より本格的になります♪
まとめ
今回紹介したハロウィンの仮装衣装のように
ハロウィンの仮装は、
コスプレ衣装を買ってお金をかけなくても
家にあるものでも十分な仮装を
楽しむことができます(^_-)-☆
子供の場合は特にコスプレ衣装を購入しても
その年限りの使い捨てになってしまいがちなので
家にある手持ちの服や
家にある材料を使ってハロウィンの仮装を
楽しめれば経済的なのではないでしょうか。