お盆も過ぎ、暑さも少し
和らいできた今日この頃。
9月になると富山県では
「おわら風の盆」が開催されます。
柴田理恵さんの故郷でも八尾のお祭りで
全国的にも有名な「おわら風の盆」
自家用車で観光に行こうと思っているあなたのために
駐車場や交通規制の情報をまとめています。
おわら風の盆は車で行くには?
毎年9月になると開催される
おわら風の盆ですが
富山県富山市八尾町で開催れています。
八尾町は人口2500人ほどの町で
あの有名な柴田理恵さんの故郷としても
知られている町です。
毎年開催されているおわら風の盆には
お忍びで多数の芸能人が訪れたこともあんるんだとか。
全国的にも有名なお祭りで
富山県の中でもザ・田舎というほどの
田舎町ではありますが
この富山市八尾町のおわら風の盆には
八尾町の人口の約80倍もの観光客が訪れる
非常に大きなお祭りとなっています。
だれもが一度は見て見たいと思うほど
風情があって魅了されるお祭りになります。
感動して涙を流す人もいるほどなんですよ。
おわら風の盆は、県外からの観光客が多いため
どちらかというと電車で来る人や、
バスツアーで訪れる人が多いです。
もちろん車で行くことも可能になります。
おわら風の盆は、時間帯によって
かなりの混雑・渋滞が予想されるので
時間に余裕を持ってくるようにしましょう。
北陸自動車道の富山インターや
富山西インターから通常であれば
約30分ほどで八尾町につきますが
おわら風の盆の当日は
八尾町に近づくにつれて混雑するので
余計に時間がかかると思っていた方がいいです。
車で行くのであれば
お昼すぎに現地入りして近くの駐車場を
確保しておく気持ちで行ったほうがいいです。
観光客を乗せたバスや電車を利用するお客さんは
ほとんど夜の部めがけてくるので
15時すぎると周辺はかなり混雑してきます。
おわら風の盆は夜のイメージが強いですが
当日は15時頃から踊っているので
のんびりゆっくり踊りを楽しむことができますよ。
夜になると人だかりで
ゆっくり鑑賞できないので先に昼の部を見ておくのがおすすめ。
夜の部は休憩後の19時から始まるのですが
町流しの数は昼の半分くらいになり
周辺の人だかりの数も
ものすごいことになっていて
まったく踊りが見えない…
なんてことも十分ありえる話です。
昼はお客さんもまだ少ないので
上手くいけば踊り子さんと写真撮影も
可能なのが昼ならではって感じですね。
お昼に行けば、人がまだ少ない上
各町内それぞれが踊りを踊っているので
町中を散歩する気分で歩いていれば
おわらの音色も聞こえますし
必ず踊りの輪に出会うことができるでしょう。
帰りに関しては、ツアー客は
終了後の23時頃に出発するのがほとんどなので
時間帯をずらして早めの21時ごろに退散すれば
混雑は避けられると思います。
おわら風の盆は駐車場ってあるの?
おわら風の盆に車で行った場合
駐車場は一応用意してあります。
ただ、本祭りはかなり混雑するので
駐車場に行きつくまでの渋滞に
巻き込まれる可能性はかなり高いです。
当日は臨時駐車場として
富山市八尾スポーツアリーナに約1700台
八尾ゆめの森テニスコート駐車場にも
停めることができます。
普通車の場合、1台につき
1000円を駐車場入り口で支払うことになります。
また、駐車場から会場までは
少し離れているので駐車場から
シャトルバスに乗って
近くまで行くことになります。
シャトルバスは協力金として1人500円の
料金が必要になります。
(行き)9月1日・2日は、午後3:00~午後9:00まで
9月3日は、午後5:00~午後9:00まで
(帰り)9月1日・2日・3日は、午後11:00で運行終了
おわら風の盆の交通規制は?
おわら風の盆の開催中は
八尾町は全体に交通規制が行われます。
路上駐車や車やバスの乗り入れは
禁止になります。
1日、2日は午後3時から夜中の1時まで
3日は夕方の6時から夜中の1時までは
八尾町全域が交通規制されます。
一応、時間が指定されていますが
交通規制がされていない時でも
車両の進入は控えるように案内されています。
ちなみに、交通規制がされるまえに
規制区域内に車で入ってしまっている場合は
規制が解除されるまでは
町内から出ることができませんので注意してください。
当日は、道路の標識や案内看板、
警察官が誘導しているので指示に従うようにしましょう。
ちなみに交通規制区域に絶対に
入ることができないかというとそうではありません。
用事があったり自宅や実家、
親戚の家がある場合は通行証などがなくても
ひとこと声をかければ規制区域内に
入れてもらうことはできます。
おわら風の盆に車でいく時のまとめ
おわら風の盆、
一度は目の前で見て見たいと思うのが女心。
車で行く場合は、
早め早めの行動が鍵になります。
素敵なお祭りですので
是非楽しんできてくださいね。