Categories: 子育て

卒業式の親の服装マナーパンツスーツやアクセで恥をかくって本当?

スポンサードリンク
わたし
もうすぐ卒業式だね~
何着ていこうか迷っちゃうんだけど!どうしよう!
うちの夫
もう卒業か。
大事な式なんだから、ちゃんとした格好をしていけよ。
あんまり奇抜な恰好していくんじゃないぞ。
わたし
ちゃんとした服装ねぇ…
ちょっと個性派で行きたかったんだけど
確かに常識はずれの非常識な親って思われてもアレだもんね。
卒業式の服装のマナーって何があるんだろう…

あなたもこのようなお悩みをお持ちではありませんか?

卒業式は一生の思い出に残る

大事なイベントです。

下手に変な恰好をしていって

変な写真が残ってしまったり

周囲の人に変な目で見られてしまって

恥かしい思いをしてしまった!
なんてことになるのは避けたいところ。
ここでは、卒業式の親の服装マナーについてまとめています。

是非参考にしてみてくださいな。

卒業式の親の服装のマナーは?

卒業式。
一生の思い出に残る大切な日。

親の私たちも気合が入りますよね。
とびっきりのオシャレをして
素敵なママとして参加をしたいと思いますよね。
人目を惹くような服を着て

「ねぇねぇあのママめっちゃきれい~」

とか「めっちゃオシャレ~」

なんて小声で噂なんてされようものなら

ウハウハになっちゃいます。
でも卒業式なのですから

オシャレをするにも限度があります。
極端な例になりますが

卒業式にヒョウ柄のミニワンピを着て

卒業証書授与式で号泣でもしていようものなら

周りの人たちみんなドン引きですよね。
子どもより目立ってますけど?みたいな。

え…あなた誰?みたいな。
私がそんな事をしようものなら

うちの子はきっと

もう口を聞いてくれなくなると思います。
卒業式にパーティーピーポーみたいな

奇抜な恰好をしていくと

周りからの目だけでなく

子どもからも白い目でみられてしまいます。
卒業式は、華やかにするのも大切ですが

華やかさの中にも格式と厳粛さにも

配慮をするのが大事なんです。
卒業式と同じような学校儀式の中には

入学式なんかもありますよね。
入学式はパステルカラーのスーツや着物を着て

参加する母親が多いのですが

卒業式は入学式よりも格式が高い式典なので

基本的に黒いスーツなど

ダークな色のスーツを着る必要があるんです。
暗い色合いの服装をすることで

格式と厳粛さを見出せるんですね。
卒業式の親の服装に関するマナーは色々あります。
まずは、基本を押さえたうえで

小物やアクセサリーで個性的な演出をして

自分らしさを出していくのがおすすめです。

子どもの卒業式に喪服を着ていく予定のあなた、ちょっとお待ちください。もしかするとアナタは非常識なことをしようとしてるかもしれません!ここでは、卒業式で親の服装が喪服でもいいのかどうか詳しくまとめています。

卒業式の親の服装

卒業式で着るスーツは、

ダークな色が一般的です。
黒のスーツを着ている人がほとんどですが

紺やグレーでも大丈夫です。
スカートの丈は、短いのはNGで

ひざ下丈のスカートを選びましょう。
卒業式は格式の高い式典なので

ジャケットなどの上着を着るのは必須です。
ブラウス1枚で参加したり

カーディガンやボレロのような

羽織り物で行くのはマナー違反の非常識です。

コート

卒業式が行われる3月は

まだまだ寒い時期なので

コートを着ていくことになると思います。
コートもできるだけ

黒や紺、グレーなど

ダークな色合いのコートをチョイスしましょう。
卒業式用じゃなくても

普段からコートは使えるので

1着暗めの色のコートを

持っていると何かと便利ですよね。
コートは

卒業証書授与式が始まる前に

脱いで参加するのがマナーです。
畳んで膝においたり

サブバックの中にしまったりできるように

ショート丈やミドル丈ののコートがおすすめです。

ストッキング

黒いストッキングやタイツ

柄のあるストッキングは避けて

肌色やベージュなどのヌードカラーのストッキング

履いて行きましょう。
ワンポイントの柄などはあっても

問題ありませんが

できるだけ無地の普通のストッキングがおすすめです。
足がきれいで

なま足を出していきたいと思っても

ストッキングははいていってくださいね~。
個人的には

生足で勝負できる人は

なま足でも問題ないと思うのですが

大人の常識というのでしょうか。
やっぱり神聖な儀式ということで

素足だと気を遣っていないってことになって

だらしない感が

格式の高い式典にはふさわしくないんでしょうね。

くつ

スーツの靴はパンプスを履いていくのが基本です。

シンプルな黒色のものがベストです。
注意してほしいのが

つま先が開いているオープントゥのものや

バックストラップでかかとが出てしまうような靴など

デザイン性が高いものは避けるようにしましょう。
卒業式は体育館で行われるので

靴は、行き帰りしか見ないので

何でも大丈夫~♪と思いがちですが

卒業式後に外で写真撮影などをする際に

変な靴を履いている人がいると気になってしまうものです。
それと、他の学校がどうかわかりませんが

うちの子どもが通っている小学校では

授業参観などの時も

親はスリッパなどの内履きを持参しなければいけません。
内履き持参ならスーツに合うような

無地でシンプルなスリッパの準備がいることになりますね。

子どもの卒業式にどんな髪型で行こうか悩んでいませんか? 母親の髪型のマナーを守った素敵なアレンジ方法を紹介しています。
スポンサードリンク

卒業式の親の服装でパンツスーツってNGなの?

ここ最近、入学式や卒業式でも

パンツスーツを着ている親御さんが増えています。

基本的に、パンツスーツよりも

スカートやワンピースのほうが

格が高い服装とされています。
なので、どちらが上品で品があるかといえば

スカートのスーツになりますよね。
昔は、格式とかをきちんと守っていたので

フォーマルな感じをものすごい要求されたみたいですが

最近は、そこまでこだわっていないというのが本音。
パンツスーツの人も増えていますよ。
卒業式などの式典は

「略礼装」とか「準礼装」と言われていて

パンツスーツでも問題はないことになります。
パンツスーツだからといって非常識ということは

ないので安心してくださいね。
もしパンツスーツが卒業式にふさわしくないのであれば

デパートの卒業式・入学式の洋服コーナーに

売ってるのはおかしいですしね。

卒業式の親の服装でアクセサリーはどうする?

これまでの流れから

何となく卒業式の服装のイメージはついたと思います。
そう、みんな黒!

黒黒黒!でみんな同じになっちゃうんですよね。
主役は子どもだから

親はみんな同じような感じでも

全く問題はないんですけどね。
でもやっぱり

人と同じになるのは嫌だし

オシャレに決めていきたいですよね。
そう思うのは私だけでしょうか。
スーツの色や雰囲気が同じような感じになっても

アクセサリーなどの小物の使い方次第で

グっと雰囲気が変わって

個性的にアレンジすることができますよ。

アクセサリー

アクセサリーで個性を出しましょうといっても

派手すぎるのはNGです。
パールのネックレスと

おそろいのイヤリングが無難なところです。
パールを使うのは定番ですが

一番いやらしくなく華やかな感じになります。
パールだと人とかぶる気がしますが

結構みんながもっているのは

冠婚葬祭どんな場面でも使えるものが多く

1連の小粒パールのものが多いです。
やや大粒で2連のパールネックレス

もっていたら

さりげなく人と違う感じでオシャレですよ。
指輪もチャラチャラたくさんつけるのはNGです。

結婚指輪だけにしておくほうが上品で素敵です。

コサージュ

もはや卒業式の定番ともいえるコサージュ。
つけてもつけなくてもどちらでもいいのですが

簡単に華やかさをプラスできるので

人気のアイテムですね。
コサージュを付けるのであれば

ジャケットのひだり胸につけましょう。
この色はダメというのはないので

スーツに合う色を選ぶといいですね。
ビビットカラーはさすがにダメですけど…。
(ビビットカラーのコサージュなんて売ってないと思いますが)
ダークカラーに生える

白やピンクベージュなんかがかわいいと思います。
明るめの色を選ぶのがポイントですね。
オシャレな演出としては

造花ではなくブロザードフラワーや生花

コサージュを付けるのがおすすめですよ。
コサージュに拘らず

代わりにスカーフやブローチを

胸元につけても個性的でかわいいです。

卒業式の定番のコサージュってダサいと思いませんか?あんなダサいの絶対につけたくないと思っているあなたに朗報です!

バック

バックはなんでもOKです。
カジュアルっぽい印象を与えなければ大丈夫です。
財布と携帯とハンカチと

ちょっとしたメイク道具が入るような

小さなバックだとバランスがとりやすいですね。
足元と似た色だと

コーデのバランスがよくなるので

靴やスリッパと同系色のバックにするといいかもです。
卒業式後に

色々書類などをもらって持ち帰るものがあるので

小さなバックとサブバックも持っていくと便利ですよ。

卒業式の親の服装のマナーのまとめ

卒業式は子どもが主役の学校行事です。
親のあなたが、目立つような服装はさけて

格式ある式典にふさわしい恰好で参加しましょう。
個性的な服装にしたい場合は

基本のダークカラーに小物やアクセサリーの使い方を工夫して

オシャレさを出していくのがおすすめです。
一生の思い出に残る子どもの門出をお祝いする

大事なイベント、卒業式。

素敵な1日になりますように。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
ru88

Share
Published by
ru88

Recent Posts