ママ友の家で、
ひな祭りパーティをすることになった。
一緒のグループだけど
そこまで仲のいいママ友ではないので
ちょっと不安。
ひなまつりパーティでは
1人1品持ち寄りしなきゃいけないんだけど
一体どんな料理を作ったらいいのかな?
自宅に行くのは初めてなので、
何か手土産を持っていこうと思ってるけど
1品料理を持っていくから
手土産まで持っていくのは
気を遣いすぎなのかな?
なんてお悩みではありませんか?
ここでは、ひなまつりパーティの持ち寄りレシピと
相手に気を遣わせない手土産。
そして子供も含めて、
ママ友の家にお呼ばれされたときの
常識やマナーについてまとめています。
ひなまつりパーティで
友人宅に訪問する場合には、
何か手土産を持っていくといいでしょう。
パーティを開催するので、
それなりに準備はしているはずですし
ママ友同士で担当を決めて
割り振り等もされているかと思います。
1人1品持ち寄りなので
手土産が必ず必要ということはありませんが、
初めて伺うお宅なので
何か持っていくほうがいいでしょう。
また、他のママ友との兼ね合いもありますので
1人だけ抜け駆けするように
手土産を持っていくのはNGです。
招かれているママ友同士で
相談して決めるのが1番です。
また、招かれているママ友みんなが
別々に1品料理とは別に手土産を
持って行ってしまうと
人数によっては、
自宅を開放してくれるママに
気を遣わせてしまいますし
負担になってしまいます。
複数人で自宅に招かれている場合は、
みんなで割り勘にするなどして
「みんなからの手土産」として
持参するのがおすすめです。
手土産の正式なな訪問マナーとしては
予算は2000円から3000円程のものが一般的ですが
ママ友同士の場合は、
もう少し安いものや
自宅にある頂きものなどでもOKです。
1000円以下で購入することができる
クッキーの詰め合わせや、
参加人数分のプリンやゼリーなど
周りを汚したりカットしたりせずに
渡したままの状態ですぐに食べられるものが
おすすめです。
パーティ後のお茶の時間に
食べてなくなる程度のものがいいでしょう。
ひなまつりパーティは、
子どものためのイベントですが
ママ達の息抜きも兼ねているパーティなので
楽しい時間を過ごせるような手土産がいいですね。
ひな祭りの料理の定番といえば
ちらし寿司ですが、
1人1品持ち寄りパーティとなると
ちらし寿司を作ると
他のママ友とかぶってしまうことがあるので
注意が必要です。
集まる人数にもよりますが、
主食や副菜、デザートなどの
バランスが取れるように
簡単に他のママ友と相談しておくのが
おすすめです。
ひな祭りなのでひなまつりメニューがあると
雰囲気が出ますが、
みんながみんなひなまつりを
意識する必要はありません。
子供が喜ぶ唐揚げや
ポテトサラダなんかの
ホームパーティの定番料理を作って
持っていくのもいいですね。
かわいい紙皿や紙コップに盛り付けたり、
テーブルコーディネイトを
桃の節句をイメージしたものに変えるだけで
ひなまつりの雰囲気がでます。
最近イベント事で人気のメニューに
「てまり寿司」がありますが、
子どもたちが集まるイベントですので
サーモンなどのお刺身の
生ものは控えたほうが無難ですね。
その点ちらし寿司や飾りまきは、
見た目も鮮やかで華やかで
子ども受けもいいです。
盛り付けもパーティだからといって
大皿に盛り付けるのではなく
透明のカップに層になるように
チラシ寿司を盛り付けて
1人1カップ配れるようすると
子どもたちも喜びます。
小さい子供がいるなら
いなり寿司やおにぎりもおすすめです。
ちょっと見栄を張って
オシャレな料理を持っていきたいな
と思うのであれば
簡単で見栄えするキッシュや
ケークサレ、かぼちゃのポテトサラダ
なんかもおすすめです。
1人1品の持ち寄りパーティは
料理苦手な人にとっては大変なことですが、
パーティの目的は料理自慢ではありません。
みんなで楽しい時間を過ごせれば
それでOKなので
自分にできる範囲の簡単な料理で大丈夫です。
ママ友宅に子供と一緒に訪問する場合には、
手土産を持っていくようにしましょう。
変に気合の入った手土産は必要なく、
相手に気を遣わせてしまうので
いかにも購入しました
というような高価なものを持っていくのは避けましょう。
一緒に行くママ友みんなで1つの手土産を
準備できるのがベストですが、
やむを得ず単独で持っていく場合には
「人からたくさん頂いたから
貰ってもらえると助かる」などと言えば
他の何も持って行かなかったママ友も
気まずい思いをすることはありませんよね。
また、せっかくママ友宅に伺って
一緒に遊ぶのですから
子どもの機嫌がいい時間帯に
訪問するようにしましょう。
月齢の近い子供がいる家庭に
お邪魔するからといって
全てをその家で借りるのは常識に欠けます。
オムツ替えセット、ウェットティッシュ、
お気に入りのおもちゃなど、
普通に外出時に持って歩いている
育児グッズは必ず持参しましょう。
ただ、子どもが愚図って
おしゃべりできなくなったり、
お昼寝タイムに入ってしまったり
というのは同じ月齢の子どもを育てるママとして
お互い理解し合える部分があるので
あまり気を遣う必要はありません。
最後に、友人宅から帰ったあとは
その日のうちか翌日中には
お礼の連絡をいれるようにしましょう。
友人宅でのママ友同士の
ひなまつりパーティ。
はじめていくお宅だと
何かと不安もあるかと思います。
また、持ち寄り料理は
ひなまつりにこだわらず
唐揚げやポテトサラダなどの
子どもが喜ぶメニューであればなんでもいいですし
料理が苦手なのであれば、
簡単なものでも構いません。
そして忘れてはいけないのが、
手土産です。
相手に気を遣わせないようなものを、
集まるメンバーと相談して合わせて持って伺いましょう。
また、荷物が多くなってしまいます。
我が子の育児グッズも忘れずに持って伺いましょうね。