もうすぐ節分ですね。
子どもが小さい頃は、
スーパーの豆についてる簡易的な
鬼のお面でも十分に子どもは怖がってくれて、
親も楽しく節分の日を過ごせたけど
ここ数年の子どもの様子ったら!
パパが鬼って最初からわかっちゃってるし
ケラケラ笑いながら豆まきをしてる。
それはそれでいいんだけど、
せっかくなら怖がらせたい!!
今年はいつもより本格的な鬼になって、
子どもを怖がらせるぞー!
と意気込んでいませんか?
ここでは、節分で子どもが怖がる鬼になるべく
鬼の衣装や鬼のお面と怖い鬼の演じ方をまとめています。
子どもに怖がってもらえる
鬼の雰囲気を出すためには
衣装はものすごく大切です。
まだ小さいうちは、普通の洋服でも
鬼のお面さえしていれば泣き叫んでくれて
大人の親でも楽しめる豆まきになりますし
泣いて逃げ回る子どもの様子を
ビデオにとっておくと最高の思い出になりますよね。
でもある程度大きくなってくると
「どうせパパでしょ~?」っとからかわれて
真面目に豆まきをしてくれなくて
なんだかな~って思ってしまいますよね。
鬼の衣装をリアルにして
怖い雰囲気を出そうとするなら
やっぱり体にフィットしたいかにも着てます!
という感じに見えない衣装を選ぶ必要があります。
本当はお笑い芸人みたいに赤いペンキで
身体に赤色や青色の色を塗って
鬼のパンツを履いたら完璧なんですけど
なかなか一般家庭ではそこまで本格的にできません。
そこでおすすめしたい衣装がこちら
↓↓
こちらは、衣装に赤色の全身タイツが
ついていて鬼のパンツもついています。
鬼のトレードマークである
もじゃもじゃのカツラや鬼のこん棒も
ついているのでとってもお得になってるんですよ。
実際に豆まきで鬼の存在を信じなくなった
子どもを驚かすために購入された方もいて、
本気で逃げ回っていたそうです。
鬼といえば、赤鬼や青鬼がある。
角と牙があって、
怖い顔をしているイメージですよね。
鬼は邪気や災いの象徴とされて、
災害や病、心の欲など人間の想像力を超えた
恐ろしい出来事はすべて鬼に仕業だと考えられていました。
そんな怖いはずの鬼なのに、
スーパーで売っている豆と一緒に並んでいる
あの鬼のお面はかわいい顔の鬼ばかり。
小さい子用のものが多いんですよね。
そこで私が探した怖い雰囲気のでる鬼がこちら
↓↓
もっと怖い本格的なのもあったのですが
さすがにそこまでやると
トラウマになっちゃうんじゃないかってくらい
怖いお面だったのでこちらをチョイス。
分かる人にはわかると思いますが、
このお面はあの有名な「なまはげ」のお面になります。
お面の質感に関しても、
お面のゴムに関しても丈夫な作りになっているので
毎年使いまわしもできますよ。
節分で子どもが怖がる鬼というのは、
ただ子どもを追い掛け回せばいい
というものではありません。
ゆっくり大きく動くのが大事。
振り向いたり、逃げる子どものほうに
向きを変える時は、
ヒュッと俊敏に動くのばポイントです。
そして鬼の声はできる限り低音にします。
とにかく低音で「うう~~」
と唸るように声を出します。
子どもに対して「鬼」とう
架空のものを使って脅す行為には
賛否両論があると思いますが
恐怖心というのは、欲求をコントロールするために
必要だといわれています。
また、恐怖心を知らずに
子ども時代を過ごすと大人になっても
欲求をコントロールできない人間になってしまうといわれています。
毎回毎回、しつけと言って「鬼」や「おばけ」類で
脅して親の言うことを聞かせるのはよくないと思いますが、
こういった年に1回のきせつのイベントで
やる分には影響はないといえるでしょう。
今年の節分こそ、
子どもを怖がらせてやろうと意気込んで
いらっしゃるでしょうか?
本格的な衣装やお面に加えて、
鬼の演技もうまくやれば
お子さんはきっと怖がってくれて、
イイ絵がとれそうですね。
あまり怖がらせすぎると
トラウマになってしまうので気を付けてくださいね。