おせち料理の中に入っている数の子。
コリコリの触感が
老若男女問わず人気ですよね。
わが家の子供たちも数の子が大好きです。
数の子は沢山の量を買うと高つくから
手作りしようと思うけど
味付けってどうしたらいいの?
簡単にできるレシピはないの?
なんてお悩みではありませんか?
ここでは数の子の味付けを簡単にできる
プロ顔負けの美味しいレシピを紹介しています。
数の子の調理で大変な工程は
塩抜きの部分。
塩抜きには時間がかかるし
数の子の薄皮をむくのも
骨が折れる作業ですよね。
でも、塩抜きさえきちんとすれば
あとは調味料に漬けておくだけで簡単に
味が付けられるので
簡単に味付けする方法を
探すほど難しい調理というのはありません( *´艸`)
もともと数の子の味付けは簡単なのですが
より簡単にできる味付け方法もあるので紹介していきますね。
まずは、数の子の基本の
味付け方法です。
あなたが考えているよりも
シンプルな方法なんですよ。
<材料>
・数の子(塩抜き後)…400g
・鰹節…1パック
★醤油…大さじ4
★水…400cc
★みりん …大さじ1
★ほんだし…小さじ1
★酒 …大さじ1
★塩…小さじ1
まずは、★の材料を小鍋に入れて
沸騰させて煮たせて粗熱を取って冷ましておきます。
調味液が冷めたら
タッパーに入れて塩抜きをして
水気をふき取った数の子を浸して
半日から一晩漬けこみます。
最後に鰹節をふって
盛り付ければ完成です。
ね?簡単ですよね( *´艸`)
コツというコツなんてのはなくて
しいていうならしっかり漬け込むことでしょうか。
浸すときに使うタッパーは
余り大きいと数の子に調味液が
しっかり浸からないので
ジップロックなどの袋に入れて
漬けるとしっかり味を付けることができます。
あと、お醤油に関しては
どんな醤油をつかっても構いませんが
数の子の綺麗な色を
そのまま残したいのであれば
薄口しょうゆを使うのがおすすめです。
普段使いの黒い醤油を使うと
数の子が醤油の色である茶色がかってしまいます。
数の子の味付け方法は
調味液を作って煮立たせて漬けるだけなので
とっても簡単なのですが
わたしのように
調味液を作ることすら
面倒に感じる人もいるかと思います((((oノ´3`)ノ
そんな時にはめんつゆを使った
数の子の味付けがおすすめです。
使うめんつゆによって
濃さが違うので目分量になってしまうので
レシピ!というものが
ないのですが
あなたの味覚と勘と好みで
適度な濃さにめんつゆを薄めて
塩抜きした数の子を
漬けこんで半日から一晩おくだけです。
これなら調味料を計量したり
煮たたせて冷ます工程も省略できるので
より簡単に数の子の味つけができます。
しかも市販のめんつゆだから
味も間違いありませんよね(^^♪
こちらの基本の味付けと同様で
見栄えをよくするために
普通のめんつゆを使うよりも
白だしを使った方が
本来の数の子の色を際立たせることできるので
見た目がきれいな仕上がりになります。
そもそもめんつゆというのは
基本のレシピで使う調味料である
醤油・砂糖・みりん・酒
出汁などを混ぜ合わせて作られている
万能調味料なのです。
なので、めんつゆ1本あれば
なにも用意しなくもOKという( *´艸`)
めんつゆを水で薄めて作っても
問題なく美味しく味付けできますが
昆布やかつおの出汁で薄めると
うま味がアップしますよ。
となると、出汁を取るのに時間がかかって
せっかく数の子の味つけを簡単にした意味が
なくなっちゃいますね(笑)
数の子の味付けはあなたが思っているよりも
簡単だったのではないでしょうか?
調味料を配合して作る基本の味付けでも
めんつゆを使う味付けでも
どちらもおいしい数の子になります。
使うめんつゆによって調味料の配合も違ってくるので
もちろん同じ味には仕上がりません。
半分ずつ漬けてみるなどして
あなた好みの味付けをみつけてみてくださいね(^^♪