毎年母の日には
当たり前のようにカーネーションを
贈っている私。
母の日が近づくと
百貨店もスーパーも
コンビニまでもが
母の日モードで
いたるところにカーネーションが
ありますよね。
でもある日、ふと思ったんですね。
母の日にカーネーションを贈るのは
なぜなんだろうって。
あなたもこんな経験ありませんか?
そこで、母の日にカーネーションを
贈る理由を調べてみました。
合わせてカーネーションの
花言葉や贈るべき本数についても
調べてみたので
私と同じように疑問に
思っている方の参考になればと思い
ここにまとめておきます。
5月といえば母の日。
母の日といえば
5月の第2日曜日と決まっていますよね。
2017年なら5月13日(日)
2018年なら5月12日(日)
2019年なら5月11日(日)
と毎年日にちが違うのが
ちょっとややこしいんですよね(^▽^;)
で、毎年母の日には
私も含めて多くの人が
赤いカーネーションをプレゼントしていると思います。
きっとあなたもそうですよね?
でもなんでカーネーションを
贈っているのかその理由ってご存知ですか?
私の場合、そう決まっているから
昔からそうしていたから
そんなものだからという理由で
深い理由も知らずに
母の日=カーネーションと決めつけて
ただただカーネーションを母に贈っていました。
でも、母の日にカーネーションを
贈るようにったきっかけっていうのが
実はあるんですね。
そのきっかけを作った人が
アメリカ人のアンナ。ジャービスという
女の子なんです。
アンナちゃんが
亡くなったお母さんに
白いカーネーションを贈ったのが
母の日にカーネーションを
贈るようになった1番最初の
きっかけなんだそうです。
白いカーネーションは
アンナちゃんの亡くなったお母さんが
大好きだった花だったそうです。
そこからどう派生して
習慣づいたのかは正確な
情報はないのですが
アンナちゃんが亡くなった
お母さんに白いカーネーションを
贈ったことが母の日の始まりなのです。
それから、亡くなっているお母さんには
白いカーネーションを贈る習慣になり
健在しているお母さんには
赤いカーネーションを贈る習慣に
変わっていったそうなんですね。
1人の女の子の行動がきっかけで
母の日ができてカーネーションを贈る習慣が
できたってすごい話ですよね。
母の日はカーネーションを贈るのが
広く広まっている習慣ではありますが
最近では、お花の種類には
拘らずに色んなお花をアレンジしたものも
売られていますよね。
あんなちゃんがプレゼントした
カーネーションも生前お母さんが好きだったお花
ということなので
カーネーションでなくても
あなたのお母さんが好きなお花を
プレゼントしても大丈夫ですよ(^^♪
今主流になっている
カーネーションと言えば
赤いカーネーションですよね。
赤いカーネーションは
母性愛の象徴なので定番になっています。
カーネーションはカーネーションでも
今は色んな色のカーネーションがあります。
花って、同じ花でも
色によって花言葉が違ってくるので
意味合いが違ってくるんです。
カーネーション全般の
花言葉として共通しているのが
女性の愛・感覚・感動
純粋な愛情などの意味があります。
これだけ見ていると
どの色のカーネーションでも
いいって話になりますよね。
もちろん赤いカーネーションに
こだわる必要はないのですが
ちょっと避けたほうがいい
カーネーションの色もあるので
カーネーションの色別の
花言葉を紹介しておきますね。
赤・・・・・「情熱」「愛情」
白・・・・・「尊敬」「純潔の愛」
ピンク・・ 「感謝」「暖かい心」
黄色・・・ 「友情」「美」「嫉妬」
紫・・・・・「誇り」「気品」
母の日に母への
感謝の気持を伝えるという意味では
赤やピンクや紫色の
カーネーションがおすすめです(^^♪
黄色のカーネーションも
綺麗ですがちょっとマイナスな
花言葉もあるので避けるのが無難です。
あとは、先ほどのアンナちゃんの
話にもあったように
白いカーネーションは
母親が亡くなっている時に贈られる
カーネーションの色なので
まだ元気に暮らしているお母さんに
贈るのは避けましょう。
こんな風に花言葉を
見て見ると
やっぱり赤色のカーネーションが
直接的に母親への想いが込められているので
1番無難なのかなと私は思います(^^♪
よく、バラの花束を
贈るときに本数によって
意味や花言葉が変わるっていいますよね。
1本だと一目ぼれで
3本だと告白の意味があったり
99本なら永遠の愛
なんてのが有名だと思います。
そうなると
カーネーションにも何か
意味があるんじゃないの?
っと思うと思います。
せっかく贈るなら
より気持ちの伝わる本数で
母の日にプレゼントしたいですよね。
でも実はカーネーションには
バラのように本数で花言葉が変わったり
意味がかわるという決まりはありません。
気にしなくても大丈夫です。
1本でもいいですし
100本で花束にしてもOK。
なので、母の日に
カーネーションを贈る場合は
お花屋さんに予算を
伝えて予算内で見繕ってもらうのが
いいと思いますよ。
カーネーションだけじゃなく
他の花も添えて素敵なアレンジに
してくます。
母の日に赤いカーネーションを
贈るようになったのは
アメリカの女の子の
行動がきっかけだったんですね。
カーネーションの定番は
赤いカーネーションですが
赤じゃないとダメという決まりはありません。
本数にも決まりはないので
あなたのお母さんの好きな色や、
あなたのお母さんへの想いや
気持ちにぴったり合うものを選びましょう。