むかしむかしあるところに
お爺さんとお婆さんがおりました…。
じゃなくてっ(; ・`д・´)
数年前のお話しなんですけどね。
うちの娘が保育園の頃に
インフルエンザにかかってしまったんです。
まぁ、保育園でも流行っていたので
いつか回ってくるだろうって
覚悟はしていたんですよね。
お陰まで無事(?)うつってきまして
インフルエンザ患者となったわけです。
一応、上にお兄ちゃんもいるし
インフルになった子どもの看病は
一通り経験済みの私ですし?
別に子どもがインフルになったからって
そう慌ててなかったんですよ?
それなのに、事件が勃発
しちゃってアワワワワ~(◎_◎;)
っとなった衝撃な出来事を
お話しいたします。
どうぞおつき合いくださいませ。
そんなこんなで高熱がでてる娘を
病院に連れて行きましてインフルエンザの
検査をしたわけです。
熱はあって顔が真っ赤になって
ちょっとボケーっとしている娘ではあるものの
待合室でも普通~に
テレビをみてるわけでして
走り回ったり遊び歩いたりこそは
しないものの
デデーン!!
どこのオヤジだよ!
っていう態度でどっしり
ドーン!っとテレビみてるんですよね。
なにやらシーハーまで
やってますし!何様のつもりなんでしょうか。
でもまあインフルエンザなら
「ま、こんなもんか」と思っていたわけです。
で、もちのろんで
インフルエンザは陽性反応が出て
タミフルを処方されたわけです。
子どもに対してタミフルを出すのは
賛否両論あるみたいですが
うちの場合は抵抗がないというか?
中学生とか高校生とはちがって
保育園児だし、
ずっとそばで私が看てるわかだから
変なことにはならないでしょ?
そんな考えもあって普通に
タミフルを処方してもらったわけなのです。
無事、おうちに帰ってきて
娘の看病をするわたし。
タミフルを
飲ませるわけですよ。
なぜか薬が大好きな娘は
嫌がることなくタミフルを飲むわけですよ。
で!で!
ここからが問題なんです!
聞いてくれます?
タミフルを飲んで
しばらくしたら急に
/
ゲボォォーー
\
って娘が嘔吐したんです。
しかも私に向かってゲボちゃいまして
ゲボまみれのわたし(;´Д`A “`
バカは何とかっていいますが
インフル菌にまみれた私ですが
おかげさまでインフルエンザが
うつらずに済みました(^▽^;)
その理由は時間があるときにでも
インフルエンザにうつらない人の特徴と看病方法と徹底実施期間
の記事を読んでもらえればわかるかなと思います。
と、私の話は置いておいて
娘の嘔吐の話にもどりましょう。
わたし的には、嘔吐はいいんです。
(いいんかいっ!)
…タミフルがっ!
飲んだばっかりの
タミフルがどうなったのか…
そこが問題だったんですよね。
タミフル…絶対出たよね?
絶対まだ吸収されてないよね?
絶対出たよね?
インフル治らなくなるよね?
ちゃんと飲まないと
治らなくない?やばくない?
でもどうする?
今飲んだばっかりなのに
もう1回飲ませてもいいの?
でも絶対出したよね?
一体どうしたらいいの~?
誰か~助けて~どうすれば…(´;ω;`)ウッ
ということで、パニックになった私は
受診した小児科に電話してみたのです。
小児科の先生に一連の流れを
説明すると
うちの場合は薬を飲んでから
すぐに吐いてしまったため
もう1度のみ直すようにと
先生の指示を受けました。
30分以上たってから
吐いた場合は、次の服用の時間まで
待ってから飲んだほうがいいそうですが
うちは30分もたっていなかったので
今吐いた嘔吐の吐き気が落ち着いたら
もう1回飲ませるように言われました。
おまけに、もしまた嘔吐した場合は
また連絡してくださいと言われたんですね。
この時は「また連絡」することなんて
ないと思っていたんです。
深い意味はないと…。
まさかあんな事になるとは…ね。
ということで
娘の吐き気が治まったころに
もう1回タミフルを飲ませました。
そしたらですよ。
またしばらくしたらゲロっと。
またしても嘔吐しちゃったんです。
何?何何何何何?
また連絡して下さい
って言われたけど
何なに?
お医者さん…娘がまた吐くこと
分かってたわけか?
どういうことだ?
何かヤバイ感じなんじゃなくて?
焦った私は再び病院に
電話しました。
トゥルルルル~♪
もしもし?もしもし?
お医者さんに電話をすると
再び病院にくるように言われました。
何事か!
どうなるんだ!
よくわからないまま
とりあえず慌てて病院に
娘を連れて行きました。
結論からいうと
こんな状態になってしまいました。
別室に連れて行かれて
点滴をすることになったのです。
小さくて細い娘の手の甲に
針をさして点滴の管をとおして
数時間に及ぶ点滴です。
木の板で固定されて
包帯でぐるぐる巻の刑です。
泣き叫ぶ娘がかわいそうで
かわいそうで仕方なかったですね。
娘にはタミフルが合わなかったようで
タミフルにかわる薬を
点滴することになったのです。
こんな大がかりになって
しまうのは初めてだったので
すごくびっくりしました本当に。
私も混乱していたので
その時先生がきっと説明してくれたの
でしょうけど全く覚えていません(^▽^;)
何の点滴なのかもわからないし
なんでタミフルが合わなかったのかとか
そういったことを説明されてたんでしょうけど
ちっとも思えていないのです(汗)
あとから調べてたところによると
タミフルの副作用に吐き気や嘔吐と
いうものがありました。
タミフルを飲んで吐く確率は
低いそうなんですが
まさか我が子がこんな事になるなんて
想像していませんでしたね。
点滴はインフルエンザ点滴薬の
「ラピアクタ」だったのかな?と
予測しています。
1回点滴してしまえば
その他の薬を飲む必要がない点滴で
錠剤の薬が飲めない人や吸引が難しい人、
何日も寝ていられない人に使われるんだそうです。
数時間に及ぶ点滴が終わって
帰宅すると、徐々に娘も元気になり
翌日には何事もなかったかのように
保育園の出席停止期間を優雅に楽しんでおりましたとさ。
ちゃんちゃん。
インフルエンザ=タミフル。
そんなイメージがありましたが
タミフルは万人に合うわけではないんですね。
副作用があって娘のように
突然嘔吐しちゃう場合もあるわけです。
本当に病気って人によって
症状が全然違うんですね。
今回はまさかの「点滴」!!
まさかこんなことになるとは
思っていませんでした、本当に。
たかがインフルエンザ。
されどインフルエンザ。
ちょっと子育て経験があるからといって
余裕ぶっこいていてらこんな事になった私。
みんなが同じ経過を
たどるわけじゃない。
子ども1人1人に個性があるように
インフルエンザにも個性があって
個性ある子供が個性あるインフルにかかる
ということは、毎回同じじゃないわけです。
何が言いたいのかよくわからなく
なってきましたが
あなたには伝わりますでしょうか?
うまくまとまらないので
これにて終了です(笑)
長々とお読みいただきまして
ありがとうございました。