今度こそ!今度こそ
家計簿をつけて節約するぞー!
なんて、何度も家計簿に
挑戦しているけど続いていない私…。
あなたもきっと
私と同じですよね(^▽^;)
そして今度は
インスタグラムで話題の
「づんの家計簿」とやら始めてみよう!
なんて思っているんじゃないでしょうか。
みんな行きつく先は同じですよね~( *´艸`)
づんの家計簿ならズボラな私でも
続けられそうだし、
実際、私でさえなんだかんだで
1年以上続いていたりします。
ここではそんな話題の
づんの家計簿の始め方と
用意するものや
書き方などを紹介しています。
あなたは何のために
家計簿をつけますか?
貯金をするためですか?
それとも、節約をするため?
家計簿をつける目的は
人によって違うと思います。
では、あなたは家計簿を
つけることによって
その目的を果たすことが
できているでしょうか?
こんな事を聞かれたら
ドキッッッ!!!!ってしちゃいますよね。
貯金どころか節約すら出来てませんけど…
なんて人がほとんどなのではないでしょうか。
そこで、出てくるのが
づんの家計簿なんですよね。
ドラえもんのポケットから
出てくる感じをイメージしてください。
/
パララパッパラ~♪
づんの家計簿~♪
\
づんの家計簿は、貯金や節約を
目的につける家計簿ではなく
現状を把握するための
家計簿です。
最終的にはそこから
貯金や節約につながれば万々歳なわけです。
だって、今の現状を知らないのに
貯金だって節約だって無理じゃないですか。
毎日いくら使っているのかを知る事。
欲しくない物や
無駄に高いものを買ってしまって
いないか知ること。
あなたが使っているお金の
使い道を把握することがまず大切なんですよね。
そこで無駄に気が付いて
改善していく。
そうすれば節約になるし
浮いたお金を貯金に回すことができて
結果オーライ!という原理です。
ダーーーーっと
ルーズリーフに買ったものを
ひたすら書いていって
使った分の金額を
どんどん足していくから
今月何にいくら使っているのかを
ひとめで把握できちゃいます。
とにかく書きだすだけ
という手軽さが人気を集めている理由なんです。
ルーズリーフに書くから
自分好みにカスタマイズできるし
市販の家計簿と違って
自分の家計にない無意味な項目も
ありません。
なんか、自分の家にない
項目があるだけでイラっとしません?
追加したい項目があるのに
書くスペースがないのもイラっとしません?
私だけなのかな…。
づんの家計簿なら、
自分の好きに書けるから
ストレスがないんですよ~( *´艸`)
お買い物に行ったら
品名と金額を書くだけだし
らくちんですしね。
づんの家計簿に必要なものは
・無印のA5バインダー
・方眼ルーズリーフ
・インデックス
・クリアポケット
・ペン(シグノの0.28と0.38)
・電卓
・ものさし
たったのこれだけです。
普通に家にある物ばかりなので
改めて何か高価なものを
新調する必要はありません。
づんさんは、無印のバインダーを
愛用していますが実際は
どんなバインダーでも大丈夫です。
A5っていうのも
必ずA5じゃないとダメかと
言われるとそうじゃありません。
普通のノートサイズである
B5でも何の問題もありません。
もちろんルーズリーフにしなくても
ノートに書いても大丈夫。
個人的には、ノートの中身を
入れ替えられるルーズリーフに
したほうがあとあと便利かなって思います。
ノートの場合は中途半端な時期に
ノートが終わっちゃったりするのが
嫌なので私はルーズリーフ派です(^^♪
色々フォーマットを書くのが
面倒な人のために最近とっても便利な
づんの家計簿ノート というものが楽天市場や
本屋さんの家計簿コーナーに置いてあります。
ペンも、づんさんは
シグノの0.28と0.38を使っていますが
これまた何でもOKです。
私個人的にも、シグノの書き味は
大好きなので愛用していますが
最近は、赤・青・黒の
3色ボールペンで書いてますしね。
5mm方眼に記入していくので
細いペンのほうが見た目もきれいに
見えるって感じですね。
なんのせ、紙とペンさえあれば
好きな物を用意すればいいということです。
長く続けるという意味では
愛着が持てて気分があがる文房具を使うのが
おすすめですね( *´艸`)
づんの家計簿はだいたい1カ月で
A5サイズのルーズリーフに
2、3ページ程度記入することになります。
1ページ目の上半分が
収入や支出のまとめページになり
1ページ目の下半分から
日々の支出明細を記入していきます。
裏や2ページ目に続いていって
月末に、支出明細の内訳を集計する。
流れ的にはこんな感じですね。
では細かい書き方を
見ていきましょう!
1ページ目の上半分は
月初めに記入します。
毎月のお給料や毎月決まっている支払いを
ダーッと書いておきます。
家賃だとか保険だとか
電話代だとかのいわゆる固定費ですね。
で、お給料から固定費を
差し引いた金額の残金が
「やりくり費」というわけです。
固定費以外の支出予定が
ある場合は、この時点でメモしておくと
予定として頭の中に組み込めますね。
ここで、今月使えるお金を
きちんと把握しておきます。
1ページ目の下半分からは
お買い物をするたびに
日々の支出を書きだしていきます。
ルーズリーフを縦に
4等分にして線を引いて
ただひたすら記入していくだけです。
買い物に行ったら
日付・店名・品名・金額を
書いて行きます。
1品1品書きだすことで
違うお店で同じものを買ったのに
値段がこんなに違うことに
気が付くことができます。
同じお菓子を買ったのに
こっちの店よりあっちのお店のほうが
20円も安かった…
なんて結構ハッとする
瞬間があるものです。
書きだすことで
底値の把握につながります♪
その日のお買い物すべての
記入が終わったら横線を引いて
赤ペンで合計金額を記入します。
あとは、1日から31日まで
同じ作業の繰り返しになります。
書くのが面倒に感じで
お買い物に行く頻度が減ったり
少しでも品数を減らすように
無駄なものを買わなくなって
くるんですよ(∩´∀`)∩
で、2日目以降の合計金額は
その日の合計を書くのではなく
前日までの支出を上書き合計して
今月使った金額が分かるようにしておきます。
最初に、今月使えるお金を
把握するように話しましたよね?
まだ10日なのにヤバイ!
セーブしなきゃ!という具合に
使いすぎに気が付くことができます。
1日の上書き合計の横には
お財布にいくらのこっているのかの
残金を記入しておきます。
お財布に残っているお金と
支出の合計を確認することで
使途不明金を防ぐことができます。
レシートをもらうようにしていても
ない場合もありますよね。
きちんと家計簿と残金を
合わせておくことで
レシートなしの買い物の
記入漏れを防ぐことができます。
月末にすることはまず
総収入から総支出を集計して
赤字になっていないかをチェックします。
まず、書きだすことが大事なので
細かいことは気にせずに
いくら収入があって
いくら支出があるのかを知ることが大切です。
書く事になれたころに
細かいことを考えていく感じになります。
これまできちんと書いてあれば
集計はいつだってできますから
書く習慣を身につけましょう!
づんさんは、細かく集計していますが
最初はここまでする必要はないと
づんさんも言っていました。
お肉にいくら使ったとか
お魚にいくら使ったとか
こんな計算はいつだって
できるし、今の自分が知りたいと
思っていないなら集計する必要はないんです。
子どものオムツに毎月
いくら支払ってるんだろうと思えば
書いてきた中でオムツの金額だけ
ひろって、おむつの支出だけメモするんです。
自分のおやつにいくら
使ってるんだろうと思えば
自分のおやつの金額だけ
ひろって計算すればいいのです!
1日数百円のおやつが
1カ月で数千円になっていることを知り
使いすぎに反省して(爆)来月に活かすのです(^▽^;)
インスタで話題のづんの家計簿。
市販の家計簿とは違って
すべて自分で記入して
オリジナルの家計簿が作れます。
ただ書きだすだけで
細かいことをしなくてもいいし
何より用意するアイテムも
家にあるものばかりだし
100円ショップで
そろえられるものばかりなので
気軽にはじめることができますよ。
まずは基本の書き方にそって
初めてみて、慣れて来たら
中身も自分好みの家計簿にすることができます。
まずは、把握することから
はじめてみませんか?