今年はおせちを手作りしようと思ってるけど
おせちを手作りするときっていつから作り始めればいいの?
なんてお悩みではありませんか?
あまり早くから作るとお正月まで日持ちしなさそうだし
かといって、ギリギリになって慌てて作るのもイヤですよね。
ここでは手作りおせちを作る時期や段取り、
日持ちする期間についてまとめています。
おせちは、お正月に食べるものですが
ゆっくりしたいお正月の三が日はおせちを食べたいですよね。
となると結構な量や品数がいるかな~
って感じですが、作り始める時期は作るものによっても
かわってきます。
というのも、おせち料理って
結構、乾物とか使うじゃないですか。
黒豆とかは時間がかかる代表的な
おせち料理ですよね((+_+))
調理にかかる時間や日持ちを考えて
メニューによっては早めに作り出すといいものもあります。
ぎりぎりに時間のかかるおせち料理を作ると
お正月に間に合わなかったり味がしみこんでなかったリするし
逆に、日持ちのしないものを早くにつくると
お正月をむかえるころには腐っちゃってるというハメに(◎_◎;)
なので、作るのに時間がかかる黒豆や栗きんとんから
先に作ってしまいましょう。
年末はクリスマスもあって
忙しいとは思いますが、クリスマスが終わったころから
少しずつ準備をはじめましょう!
我が家の場合は大体、逆算して
3,4日前から仕込みをはじめます。
塩抜きしなきゃいけない数の子や
じっくり煮込まなきゃいけない煮しめなのは
早めに準備しておいて
おせち料理すべてを
いっきに1日で作りません。
黒豆なんかは早くから準備をはじめます。
乾燥大豆から作るので
作るに入らないかもしれませんが
1日は水に浸しておかないとダメですよね。
で、煮る時間も必要ですし、味をしみこませる時間も必要です。
だいたい3日くらいに作業をわけて
あとはお正月までは、毎日一度火をかけておきます。
数の子に関しても約1日塩抜きするので
30日には味付けの汁につけておくようにしています(^^♪
我が家が早く作るのは基本、黒豆と数の子の2品で
あとは31日の夜にテレビを見ながら作るって感じですね。
おせちを作る前にまずは買い物がありますよね。
クリスマスを過ぎるとお正月用品が
高くなるので乾物系や調味料は早めに買いそろえておきます。
野菜も年末年始が近づくと高くなるので
根菜などは27日ごろ、葉物系は29日には買うようにしています。
(厳密にはチラシとにらめっこしながらですけど)
で、少しでも当日やることを減らせるように
あらかじめ下ごしらえまでは済ませておいたりもします。
にんじんをかたぬきしたり
面取りをして乾燥しないようにジップロックに入れて置いたりね。
んで、31日の夜に煮しめや伊達まきを作りながら
年越しそばの天ぷらをあげたり
大量のお雑煮の出汁を作ったりしています\(^o^)/
まとめてやろうと思えばできるんだろうけどなんだかんだで
下準備を兼ねて3日前くらいからおせちの準備をしてますね~
バタバタしたくないし
当日のご飯だってあるじゃないですか。
掃除や洗濯などの通常家事だってあるし
子供たちもいるし、何かと忙しいし(笑)
1日の家事の量を考えて
やっぱり日を分けて作るのが私は合ってます♪
おせち料理って、もともとは保存食なので
日持ちするように濃いめの味付けになっています。
塩とか砂糖とかを効かせて
保存性を高めてますよね。
ただ、お家でおせちを手作りする場合は
購入するおせちとは違って味付けが調整できるし
衛生管理も本格的じゃないですよね。
とはいっても、
冷蔵庫に入れておけばお正月の三が日くらいは
平気で持つと思います。
もちろん暖房ガンガンの部屋で
常温でおいておくのはNGですよ!
むかしは、時間をかけてじっくり火を通して
味付けも濃いくしてたりって工夫があったけど
最近は圧力鍋を使ったり
時短で調理できる裏技みたいなのがたくさんあるので
そういった意味では
おせち料理は保存食じゃなくなってきてるのかもしれません。
でも、作りおきブームの今
作り置きの常備菜ですら3~5日ほど日持ちするんだから
おせちだって問題ないでしょう。
だいたい1週間を目安にして
たべきれば問題ないと思います♪
うちはそこまでの量のおせちを作らないうえ
子供たちがよく食べるおせち料理しか作らないので
三が日中に作ったおせちは食べきってしまいます( `ー´)ノ
手作りおせちは、調理にかかる時間や
日持ちを考えて段取りをくんで作るようにしましょう。
黒豆や煮しめ、栗きんとんなどの調理に時間のかかるものは
早めにつくるようにしましょう。
また、なますなどの酢を使ったおせち料理も
保存性が高いので早めに作っておくといいですね。