ハロウィンの定番の仮装といえば
ゾンビですよね。
年々クオリティが高くなっていき
めちゃめちゃ怖いリアルなゾンビを
あなたも見たことがありますよね?
あのメイク、自分もやってみたい!
でもどうやったらあんなリアルなメイクが出来るの?
きっと特殊メイクだから
自分になんて絶対無理だよね…
なんて悩んでいませんか?
実は、あのリアルなゾンビメイク、
私たち素人でも簡単にできてしまうのです。
ここでは、素人でもできる
ハロウィンのゾンビメイクで顔や傷を作る
簡単な方法を紹介しています。
ハロウィンのゾンビというと
あなたはどんなゾンビをイメージしますか?
かわいいゾンビから
超リアルで怖いゾンビなど
ゾンビに対するイメージは
人それぞれ違うと思いますが
・血の気のない肌の色
・かさかさに乾いた肌や干からびた肌
・顔や身体の傷
などが定番ですよね。
血の気のなさや干からびた肌、
顔の傷などを表現するとなると
特殊メイクが必要な感じですよね。
でも特殊メイクの道具なんて必要なく
もっと身近なもので簡単にできちゃうのです。
ゾンビメイクの方法も色々あるのですが
1番簡単に出来る方法としては
普段のベースメイクを
気持ち白くすることで血色のない
肌色にすることができます。
たとえば、いつものファンデを使って
下地で白やブルーのものを使ってもよしです。
ドーランを使って真っ白のベースにする方法も
あるのですがお肌への優しさを考えるとやっぱり
普段使いの使い慣れた化粧品を使った方が
安心して過ごせるのではないでしょうか。
それに真っ白はゾンビというよりも
ドラキュラやフランケンなどのほうが似合うと思います。
ゾンビは真っ白よりも
血色の悪い肌色のほうが
リアリティがあって自然だと思います。
あとは、下地やファンデーションの中に
茶系のアイシャドウなどを混ぜて塗れば
ムラのある薄汚れた感じも表現できます。
肌が出来たらあとは
黒やグレーやブラウンのアイシャドウで
で目の周りやアイホールを
かこってメイクしていけば雰囲気が出ますよね。
普段から肌がボロボロなら
メイクいらずなのかもしれませんが
ゾンビと言えば
ガサガサにささくれたお肌が
チャームポイントですよね。
このガサガサ肌も自宅にある
のりと小麦粉を混ぜれば簡単に表現できちゃいます。
のりと小麦粉を混ぜて
頬やおでこにつけて乾かせば
凸凹のお肌になりますよね。
その上にリキッドファンデや
BBクリームをとんとん乗せれば
カサカサの肌の完成です。
ハロウィンのイベントやパーティで
人気の仮装のひとつ「ゾンビ」。
ここ最近のゾンビはリアルすぎて
子供たちが泣き出すくらい怖いです。
でも、そんなリアルゾンビが
いることで盛り上がっているといっても
過言ではありません。
そんなハロウィンの仮装で人気の
ゾンビといえば、あのリアルな傷メイクが
ポイントになってきます。
あんなリアルな傷メイクなんて
素人の自分に出来るはずがないなんて
思っちゃうのですが
めっちゃ簡単にセルフメイクで
ゾンビの顔に傷メイクが出来ちゃうのです。
ゾンビの傷が簡単に出来るシールを
使って傷メイクを施すことができます。
値段もそこまで高くありませんし
最近では100円ショップでも
かなりクオリティの高いシールが
売っているので覗いてみるといいと思います。
顔や身体に直接貼るだけで
あのグロテスクな傷ができちゃいます。
シールと肌の部分が浮いちゃう感は
否めないのですが、
お手持ちのファンデーションや
アイシャドウを使ってうまくぼかせば完璧ですよ!
ボンドを使えば傷メイクが
誰でも簡単に作ることができます。
ちょっと時間と手間が必要になりますが
不器用さんでも気軽にできる方法です。
・傷口に必要な材料道具
速乾性木工用ボンド
リキッドファンデーション(無くても可)
アイシャドウパレット
スポンジ
つまようじ
ティッシュ
・傷の血のりに必要な材料道具
片栗粉
絵の具(赤、緑、青)または、食紅。
まずはアイシャドウの色を混ぜていきます。
アイシャドウパレットがあればやりやすいですが
わざわざ用意するのが面倒な場合は
アルミホイルなどの上で
混ぜても大丈夫です。
できればラメの入っていない
マットな質感のアイシャドウで
赤、青、紫、緑などを広げておきます。
木工用ボンドにリキッドファンデーションを
混ぜて肌色のボンドにしておきます。
腕などの傷を作りたい部位に
ボンドを広げて載せていきます。
綺麗にならす必要はなく
むしろぼこぼこにしたほうが
ゾンビっぽくなるので
厚めで凸凹になる感じで肌に載せます。
ここでしばらく時間を置いたり
ドライヤーの熱をあてて表面を乾かします。
ボンドと肌の境目を
爪楊枝を使ってぼこぼこにしてなじませてます。
割りばしなどで表面が乾いたボンドの部分に
ギギーっと線を引いて裂けたような穴を作って
切り口となる部分にティッシュを詰めていきます。
絵の具と片栗粉を混ぜた液を
切り口の中に垂らして
周囲をアイシャドウでぼかしていきます。
ティッシュとつけまつげ用の
接着剤もしくはアイプチがあれば
簡単に傷メイクをすることができます。
まず、2枚重なって1組になっている
ティッシュを1枚ずつにはがします。
傷を作りたい部位に
つけまつげ用の接着剤を塗って
ティッシュをちぎりながら肌に貼りつけます。
肌を凸凹にしたいので
ティッシュは重ねて何重にもしていきます。
しっかり乾かしたあとに
ファンデーションで白いティッシュの肌を
肌色にしましょう。
お粉でファンデを抑えてから
貼ったティッシュの端を少しだけ剥がして
カサカサした感じを演出します。
↓の動画では片栗粉と絵の具の血のりを
使っているのですが100円ショップにも
血のりがあるのでそちらを使っても大丈夫です(^^♪
肌の周辺を黒系のアイシャドウで
ぼかせば傷が完成です。
個人的におすすめな傷メイクが
ゼラチンを使ったメイクです。
ボンドは手軽だけど
肌によくないイメージがありませんか?
楽しむためのハロウィンに
ボンドでメイクして肌荒れしては
元も子もありませんよね。
ゼラチンの傷メイクなら
アレルギーがない限りは
食品ですので肌にも優しいですし
肌トラブル知らずで傷メイクが出来ちゃいます。
どこのスーパーでも
手軽に手に入れることができるし
メイクを落とすのも楽ちんです。
では、ゼラチンを使ってゾンビの傷メイクを
する方法を紹介しますね。
材料
・ゼラチン
・ティッシュ
・リキッドファンデ
・アイシャドウや口紅など、色を付けるアイテム
・スポンジ
以上!ゼラチンさえあれば
あとは普段使いのメイク用品でOKです。
なければリキッドファンデや
アイシャドウ、口紅は100円ショップでも
揃えることができます。
まず、ゼラチンをお湯でふやかして
肌に乗せてもあつくない程度に
冷ましておきます。
傷口を作りたい部位に
ゼラチンを塗っていきます。
一層ではなく重ね塗りをして
ボコっとさせるとリアルな傷口になります。
ゼラチンが途中で硬くなって
扱いにくくなってきたらレンジでチンすれば
また柔らかくなるので慌てずにやってくださいね。
ゼラチンが固まり切る前に
ティッシュをちぎりながら重ねて行って
傷口をカサカサでぼこぼこにしていきます。
この時点ではまだゼラチンと
肌の境目が目立ってリアリティがありません。
なので境目を隠すために
リキッドファンデをスポンジやパフで
ぽんぽん塗っていきます。
アイシャドウや口紅で色を混ぜながら
違う色を少しずつ重ねていくと
ゾンビのリアルさを表現することができますよ。
ハロウィンのゾンビのメイクの
一番のポイントになるのは
血色のない肌色と傷メイクです。
肌の色に関しては気持ち白ければ
普段どおりでも問題ないのですが
ポイントになるのは傷メイクです。
いかにリアルな質感を出せるかで
怖いゾンビになれるかどうかが決まってきます。
なんて難しいこと言ってますが
本当に思った以上に簡単に出来ちゃうので
是非チャレンジしてみてくださいね。