ちょっぴり奮発して購入した「ほぼ日手帳カズン」。
スケジュール手帳みたいに予定を書く手帳ではなく
家置き用の日記帳として育児のことや自分の事を書いている。
月間カレンダーや週間ページ、
年間カレンダーに書くことがなくて
空白になっているから家計簿でも書こうかな。
でもどんな風に使ったらいいのか分からない!
なんてお悩みではありませんか?
そう、私もそうでした…。
ほぼ日手帳の特徴でもある1日1ページ。
そこに惹かれて購入して日記をつけたはいいけれど
結構なページが空白になっちゃって空いたページがもったいないんですよね。
手帳にしてはお高い買い物だったから
無駄なく使いたいと思ってしまうのも仕方ありません。
そこで、2009年からほぼ日ユーザーとして試行錯誤しながら
使ってきた家計簿の使い方を紹介させていただきます。
ほんのちょっとでも、あなたの参考になれれば幸いです。
まず、私が家計簿に求めることというと
収入と支出の把握です。
知る人ぞ知るどんぶり勘定なので、
そこまで細かい収支を把握したいと思ってはいません。
給料がいくらで、
児童手当などの臨時収入はいくらあって
食費や日用品、レジャー費などの
項目の支出がわかればOK。
ざっくりと毎月、何にいくらのお金がかかっているのかを
把握するために記入するという感じです。
手帳を書くのは好きだけど
細かいことや面倒臭いことは嫌いなので
他のほぼ日ユーザーの皆さんのように
人さまに見せびらかせるような
華やかできらびやかな
ほぼ日手帳カズンではないことを
ご了承の上ご覧くださいね。
ほぼ日手帳カズンは、
持ち歩きには大きく重たい手帳なので
私は基本的に、家置き用の手帳として使用しています。
また、スケジュール帳として使用する
というよりも「日記帳」として使用しています。
なので月間カレンダーに
スケジュールを書いたところで
見ることがなくもったいない使い方に
なってしまうので家計簿という
使い方をすることにしました。
もともとは市販の家計簿を使っていたのですが
市販の家計簿の項目と我が家で用意したい費用項目が
ピッタリなことが少なく
なかなかしっくりくる
自分にあった家計簿を見つけることができなかったのです。
合わな過ぎて1年の間に
何回も家計簿を変えてしまう始末…。
さらに私の場合、
お買い物は週に1回まとめ買いをすることが多く
頻繁に買い物に出ないので
市販の家計簿だと余白が多くて
見たいときに見ようと思ったら
ペラペラと何ページもめくる必要があり
ちょっとしたことで不便だったのです。
そこで私がほぼ日手帳の月間マンスリーを利用して
つけるようになった家計簿はこちらです。
月間ページのカレンダーを使用して食費○○円・日用品○○円と
通常は予定を書くカレンダーのスペースに
費用項目と金額を記入するようになりました。
この月間マンスリーを使用することで
1カ月のお金の流れを俯瞰して
みることができるようになりました。
また、月間カレンダーの周りの余白には
特別な出費のメモをしたり
集計した金額を一覧にして
まとめたりすることができます。
この月間マンスリーのページを見れば、
1カ月をざっくりと把握できるというわけです。
今まで何度もほぼ日手帳を
家計簿に使う使い方をネットで調べましたが
月間マンスリーをこんな風に使っている人は
みたことがありません。
デイリーページにメモする感じで記入していたり、
週間ページを使っている人は見たことがありますが
月間ページを家計簿にしているのは私くらいでしょうか…
(いたらゴメンナサイ!思い上がりです汗)
で、この月間ページで記入した
月のまとめを年間のカレンダーのところに
転記して年間を一覧で見られるようにしています。
この、月間カレンダーを
年間カレンダーを使った家計簿の使い方は
個人的に本当におすすめできる使い方ですので
空白ページを持て余しているお方は是非おためしくださいませ。
次に週間ページを
家計簿にする使い方の紹介です。
現在、私はこの週間ダイアリーは、
日々のTODOリストとして使用しているのですが
一時期、家計簿として
使用している時期もありました。
そのほぼ日手帳カズンの
週間ページを家計簿にしていた時の写真がこちらです。
先ほど、月間ページに書いていたように
費用項目と金額を記入しその日の一番下に
その日の支出の合計を記入。
1週間の終わりに、
その週の合計を記入するという方法です。
私の場合、この方法だと
余白がありすぎることが気になったので
あまり続きませんでしたが
購入した品目と金額をすべて記入する派
の方に関しては、
ほぼ日手帳ウイークリーを
家計簿にする方法がおすすめです。
きっちり家計簿をつけて
底値を把握したりしたい人や
1週間単位でお金を管理している人は
週間ウイークリーを家計簿にするといいですね。
バーチカルタイプで縦に記入できるので、
買った品物もすべて記入できますよね。
こちらもまた、月の終わりに
年間ページにまとめて転記すると
1年分の日記と家計簿を一元化することができますね。
私が実践しているほぼ日手帳カズンを
家計簿に使用する方法はいかがでしたか?
字がきたなく、
まとまりのない見苦し家計簿で本当に申し訳ありません。
あくまで案ですので
同じようにあなたがほぼ日手帳カズンを
家計簿に使ったらきっと美しい家計簿ができると思います。
いろいろ試してみながら
あなたにピッタリな家計簿の書き方がみつかるといいですね。