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さんまの塩焼きのきれいな食べ方マナーの保存版マニュアル

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秋と言えばサンマ。

でもここ最近はあまりサンマの塩焼き
なんてもの食べる機会は少ないかもしれませんね。

昔と違って家庭で頻繁に
さんまの塩焼きが食卓に出てくる機会は
少なくなっていることでしょう。

それと同時に上手にお魚を
食べることができる人も
少なくなってきているのではないでしょうか。

ここでは、サンマの塩焼きのきれいな食べ方や
食べ方のマナーを紹介しています。

さんまの塩焼きのきれいな食べ方マナーとは

秋になると恋しくなってくるサンマ。

あまり家の食卓には並ばなくなった
あんまですがやっぱり秋と言えばサンマですよね。

あなたはサンマを箸を使って
きれいに食べること、できますか?

家で食べる時なら
ぐちゃぐちゃでも家族しか見ていないから
まだいいかもしれませんが

人前で食べる時にぐちゃぐちゃにしてしまったり
本体食べるべきところなのに
うまく骨を外せなくて残しちゃった…

なんて事ありませんか?

サンマの塩焼きの食べ方に限らず
魚の剥き方がきれいじゃないと

マナー知らずとみなされて
恥かしい思いをしてしまうんですよね。

お箸の持ち方使い方に関しては
親のしつけ方が悪いとか

甘やかされて育ったとか
育ち方にあまりいい印象を持たれません。

お魚の食べ方や箸の使い方を見れば
育ちが一発でわかると言われれるほど
魚の食べ方のマナーは大切です。

どんなに見た目が素敵で
勉強ができて仕事ができても

箸も持ち方、サンマの食べ方が汚いと
もうアウト!といってもいいくらい。

あなたの印象がグッと下がってしまうので
お魚の綺麗な食べ方をマスターして
正しく食事を行えるようにしていきましょう。

コツさえつかめば
簡単にサンマは綺麗に食べられますので
しっかり覚えてきましょう。

サンマの塩焼きのきれいな食べ方

まず、基本的にサンマだけでなく
焼き魚全般に言えることなのですが

食べるときは魚の左側から
食べていくのが基本になります。

たまに、マナー知らずの人が
さんまのお腹から食べる人がいますが
マナー違反で格好悪い食べ方になるのでマネしないでくださいね。

焼き魚は左からと覚えておきましょう。

では行きます。

1. 背骨に沿って箸を入れる

まずは、サンマの背骨に沿って
お箸を入れていきます。

適当に箸を入れて左から食べるのはなく
頭から尻尾に向かって背骨に沿って
真っすぐ箸を入れていきます。

背骨に沿って線を入れたら
切り込みから上半身と下半身に開いて行きます。

2. 上半分をいただく

開いたサンマの表側の上半分を左側から食べます。
皮も残さず食べましょう。

3. 下半分をいただく

サンマの表上半分を食べ終えたら
下半分を食べていきます。

下半分は上半分とは違って
ハラワタや小骨もありますが
基本的には食べられるので食べましょう。

さんまならではの珍味なので
なるべく味わいたいもの。

大根おろしと食べると美味しいですが
どうしても苦手という場合は
お皿の隅によけておきましょう。

汚く食べるのはマナー違反で
はずかしいことですが

はらわたを残すこと自体は
マナー違反にはならないので安心ください。

この時、先に小骨を取ってしまうのがおすすめです。

食べながら取ると見た目が美しくないので
先に小骨を取ってしまってから食べましょう。

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4. 裏返さずに背骨を取る

サンマの表側の上下の身を食べたら
裏返さずに背骨を外していきます。

背骨は頭のつけ根を箸で押すと
簡単に外すことができます。

この時に軽く手を使用しても大丈夫です。

取った背骨はお皿の左上に
寄せておきましょう。

で、表向きの状態のまま
残りのサンマの身を食べます。

5. 最後は頭と尻尾だけ!

表向きのまま、裏側の身を
食べ終えると頭と尻尾と中骨だけになりますよね。

身は一切残ることなく頭と尻尾と骨がのこる状態が
サンマをきれいに食べられた証拠になります。

また、サンマをきれいに食べるマナーとしては
さんまを食べるときの醤油やポン酢のかけ方にも
ポイントがあって

しょう油やポン酢などは
サンマに直接かけてはいけないのです。

基本的に調味料は大根おろしにかけて
大根おろしを食べるごとに身にのせて一緒に食べるのです。

また、お店の場合はサンマの塩焼きに
すだちがついていることが多いです。

すだちなどはサンマの上から
絞ってもOKなんです。(醤油はダメ)

すだちを絞る時は汁が飛び散らないように
片手を添える配慮ができると気が利きますね。

サンマの骨はどうしても細かく
口に入ったあとに気になる場合もあると思います。

その場合は片手で口元をそっと隠し
箸でつまんで出しましょう。

直接口の中に指を突っ込んで
つまみだすのはマナー違反になります。

必ず隠してお箸でとりましょう。

全て綺麗に食べ終わったあとは
頭のついている骨をポキッと箸で二つ折りにして
小さくたたみ、小骨や内臓と一緒にお皿の奥にまとめておきましょう。

サンマの塩焼きで簡単に骨を取る裏技

今ほど紹介した方法が
正しいサンマの食べ方の基本という感じです。

お偉いさんとの会食や
接待などの時には正しい食べ方をして
サンマを食べる必要がありますが

自宅でのサンマや、気の知れた友人との食事会の時の
サンマの塩焼きでそこまで
手をかけている場合じゃないときってありますよね。

そんな時は頭と中骨を取ってしまって
骨をするっととって食べる方法もあります。

簡単なやり方ではあるのですが
マナー的には正しくないのですが
かなり使える技になるので習得しておくと便利です。

まずはサンマの塩焼きの背中とお腹を
箸ではさんでやや力を入れて

頭から尻尾まで、
グッグッとはさみながら押していきます。

その後、尻尾を切って頭を
ゆっくりひっぱると…

頭に背骨がくっついてきて
中骨を簡単にとることができます。

あっという間に出来るので
子どもに魚をむいてあげなきゃいけないときなんかに
サッとできて便利です。

ただ、小さな小骨は取り切れないので
気を付けて食べてくださいね。

秋の味覚といったらサンマ。ですが自宅で焼くとなると下処理に困ってしませんか? ここではサンマの下処理が簡単にできる裏技を紹介します。

さんまの塩焼きのきれいな食べ方

サンマの塩焼きの食べ方はいかがでしたか?

意外と知らない細かいマナーもあって
驚かれたのではないでしょうか。

ただ、マナーはマナーですが
自宅で食べるときなどはそこまで気にせず
簡単な方法で食べてもいいと思います。

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ru88

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ru88

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