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自由研究で10円玉をぴかぴかにきれいにする方法とまとめ方

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小学生の子供を持つ母親にとって
恐怖ともいえる子どもの自由研究。

毎年、何をしようか…
なんて悩んでしまいますよね。

いかに簡単で短時間で出来る自由研究をやるか。

でも、ちゃんとした研究として評価してもらえる
自由研究をやるか頭を抱えちゃいますよね。

ここでは、夏休みの自由研究の
定番である10円玉をぴかぴかにする実験のやり方と
まとめ方を紹介しています。

自由研究で10円玉をピカピカにする方法は?

夏休みの自由研究というと
真っ先に思いつくのは
10円玉をきれいにする実験ですよね?

10円玉は子どもにとっても
身近なお金ですし、

当たり前に思っているあの古く
茶色になっている10円玉がピカピカに出来るとなると
子供も喜んで飛びついてくる実験です。

物珍しさはない自由研究ですが
自由研究の題材としてはとってもいい研究だと思います。

ここでは、10円玉をぴかぴかにきれいにする
実験のやり方を紹介していきますね。

夏休みの自由研究、何にしようか迷っていませんか?超簡単であっという間にできる低学年から小学校3年生向けの自由研究を厳選して紹介しています!詳しいやり方つきです!

<準備するもの>

・茶色くなった10円玉 10枚ほど
・小皿
・綿棒
・ティッシュ
・軽量スプーン
・水
・台所用洗剤
・タバスコ
・ラー油
・醤油
・ソース
・ケチャップ
・食酢
・他(実験してみたい調味料など)

<実験の手順>

まずは、古くなった茶色い10円玉を
水や台所用洗剤で洗います。

先に洗剤を使って10円玉を洗うことで、
10円玉の汚れが手垢や油汚れではないことを
証明することができます。

まずは、そこを確かめておきましょう。

次に、用意した調味料の数だけ
10円玉を並べて綿棒に調味料をつけて
10円玉の半分に塗ります。

半分だけに塗ることで
元の色との変化を観察することができます。

調味料によってはもう少し時間を置いたほうが
いいものもあるのですが

だいたい調味料を塗ってから
5分から10分経過した段階で

綿棒で塗った調味料を
ティッシュでそっと拭き取ります。

調味料によって
10円玉の色が変わっているはずです。

このまま10円を放置しておくと
空気に触れてまた色がくすんできてしまうので

このタイミングで写真撮影を
しておくと安心です。

あとでまとめるときにも
写真を貼るとわかりやすいので

どの10円がどの調味料を塗ったのか
わかるように表記して写真を撮りましょう。

次に、使用した調味料の
原材料を書きだしてみて

10円玉がきれいになった調味料の中にある
原材料で共通するものを選び出しましょう。

結論を言っちゃうと
塩と酢が多く含まれている調味料が
10円玉をきれいにしてくれたはず。

次はこの選び出した調味料を使って
再度実験を行います。

食塩と酢だけだと物足りないので

「食酢の原液」「水で薄めた食酢」
「食塩水」「食酢+食塩」「薄めた食酢+食塩」

で実験してみましょう。

先ほどと同じように5分程おいて
ティッシュで拭き取って観察します。

写真撮影を忘れずに!


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自由研究で10円玉を綺麗にする方法のまとめ方は?

自由研究で10円玉をきれいにする
実験を行ったあとには、研究結果をまとめる必要があります。

このまとめ方に頭を
悩ませる人も多いのではないでしょうか。

自由研究のまとめ方は
特に決まりはないので

1枚の画用紙にまとめてもいいですし
ノートにまとめてもいいです。

夏休みの宿題の最大の難関は自由研究。 どんな風にまとめたらいいのか分からずお困りではありませんか?

最近では、A4用紙数枚でまとめて
ファイルに閉じて提出している人も多いです。

自由研究のまとめ方のポイントとしては
研究の目的や動機、準備したもの、実験の手順と結果、
考察や感想をまとめるのが基本になります。

見る人が読みやすく分かりやすく
まとめられる工夫をしましょう。

研究の動機としては、

10円玉をお酢につけると
ピカピカになると母に聞いて

本当なの?と思ったので
実際にやってみようと思った。

また、お酢じゃなくても
きれいになるんじゃないの?と
思ったので色々な調味料を使って実験してみた。

なんて感じで大丈夫です。

実験の手順と結果については
ひとつの実験に対してひとつの結果を
残すようにしましょう。

例えば今回の場合は
最初に水と洗剤で10円玉を洗いましたよね。

洗った結果どうだったのか、
変わったのか変わらなかったのかを
まずまとめておきます。

次に色々な調味料で調べましたよね?
その時点でどうだったか結果を記入します。

その後に、食塩と食酢の実験を
行ったのでその結果をまた別に記入します。

実験その1、その2、その3というふうに
別けて記入するとわかりやすくなりますね。

で、その実験をして結果がでて
そこから何が考えられるのか「考察」を記入していきます。

台所洗剤で洗っても汚れが落ちないことから
10円玉の汚れは普通の汚れではないことが分かった。

これが、酸化という現象であること
10円玉に含まれる銅が酸素を結びついてできた
膜であることがわかった。

実験をしてみて食酢と食塩の
両方が含まれている液体が10円玉を
きれいにする力があることが分かった

などなど、実験からわかったことを
考察に記入してきます。

最後に10円玉をきれいにする
研究をしてどうだったかの感想を書きます。

驚いたことや、次にやってみたいと
思った事などを簡単にまとめてみるといいですね。

実験に使った10円がその後
どう変化して行ったかを書いておいても楽しいですね。

10円玉をぴかぴかにする自由研究のやり方のまとめ

10円玉の汚れは酸化によるもの。

今回の実験は酸化した10円玉を還元させて
きれいにする実験を行いました。

目に見えて結果が出るので楽しいですし
家にあるものを使って短時間でできるので
おすすめの自由研究になります。

余力があれば、1円玉や5円玉も同様に
調味料を塗ってきれいになるかの実験をしてみても
おもしろい結果が得られそうですよね。

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