お腹の贅肉を落とすべく
腹筋や食事制限をしている。
ちょっとお腹が凹んできて
筋肉の筋が見えるかな~って所まで
行きついてはいるものの
なぜか横っ腹だけ
まだブヨブヨして脂肪がなかなか落ちないんだよね。
結構、筋トレやエクササイズを
頑張ってるんだけどな…
なんてお悩みではありませんか?
実は、横っ腹の贅肉を落とすのって
とっても大変でコツが必要になります。
正しい方法でトレーニングをしないと
あなたの頑張りは無駄になっちゃいますよ。
ここでは横っ腹の贅肉を落とす方法と
誰にでもできる筋トレやエクササイズを紹介しています。
頑張って腹筋をしても
どんなにトレーニングを頑張っても
横っ腹のお肉だけは何をしても落ちないからといって
諦めてしまっていませんか?
確かに横腹の脂肪って
あっという間にぷにぷにになって
脂肪がつきやすい部位なのに
落ちにくい部位なんですよね。
実は横腹や脇腹に贅肉が付きやすくて
脂肪を落としにくいのには理由があります。
その理由というのが
・お腹周りには骨がないこと
・お腹の中には内臓が集まっていること
以上のことが主な要因になります。
お腹周りって骨がないですよね?
あばら骨(肋骨)の下の部分です。
そこからお腹がむきだしの状態で
下にすすむと骨盤があるという感じ。
骨がないのに、胃や腸などの
内臓が集まっている状態というのは
内臓を守ってくれている骨がないということ。
骨に守られていない状態で
何らかの衝撃をうけたら大変です。
内臓へのダメージが
大きくなってしまいますよね?
その衝撃やダメージを緩和するために
お腹周りを守るために
横っ腹に贅肉が付きやすくなってしまうのです。
ここで、
「内臓を守ってくれる脂肪だから仕方ないか~」
なんて思わないでくださいね(; ・`д・´)
内臓を守るために必要な脂肪は
1センチから1.5cm程度でいいと言われています。
なので、あなたのその横っ腹のお肉は
余分な脂肪、つまり贅肉でしかないのです。
果たして私のこのお腹の脂肪は
必要な脂肪なの?不要な脂肪なの?という部分。
実は簡単にチェックすることができます。
まず、洗濯ばさみをもって
椅子に楽な姿勢で座ります。
その後、ちょっとたるませた脇腹に
せんたくばさみを挟んでみてください。
で、すっくり背筋を伸ばしていくと…
洗濯ばさみがピンっとはじけて
外れてしまった人は無駄な贅肉がないお腹。
洗濯ばさみが取れずに残っている場合は
無駄な脂肪がお腹についているお腹。
ということになります。
あなたはどうでしたか?
ちなみに横腹の脂肪や贅肉、
いわゆる皮下脂肪というものは
ダイエットの基本である
運動や筋トレをしてもなかなか効果が出ないもの。
横っ腹の贅肉や脂肪を落とすには
普段の運動トレーニングにちょっと工夫が必要なのです。
横っ腹のぽっこりお腹を引き締めるには
普通に腹筋をしていてもどうにもなりません。
腹筋は基本、前のみに有効で
横腹は普通の腹筋をしても鍛えることができないのです。
もちろん、ダイエットという意味では
ランニングなどの有酸素運動は効果的ですし
腹筋をして筋力アップをするのも有効です。
ただ、これらのダイエット方法は
脂肪を燃やす効果はあるけど
横腹のぽっこりお腹を解消するのは難しいです。
では、どうすればいいのか。
横腹や脇腹を引き締めて
ぽっこり出ている脂肪を落とすには
プラスアルファーで「ひねり」
を加えることが重要になってきます。
ひねりを加えた運動をすることで
普通の腹筋では鍛えられない「腹斜筋」を
鍛えることができるのです。
※普通の腹筋で鍛えることができるのは
お腹の前の部分である腹直筋。
わたしたちの日常生活の中で
この横腹にある腹斜筋を使う機会って
滅多にないんですね。
だからポッコリお腹になりやすく
意識して鍛えてあげないと
年を重ねるにつれて
筋力が衰えてポッコリしてくるわけです。
若い時はなんてことなかったのに
最近なんだが横腹が気になるわ…っとなるのには
こういった背景があるのです( ;∀;)
これからはひねる時代です!
もうひねらないと私たちは救われないのです。
なんとも切ない話ではありますがそれが現実。
横っ腹の贅肉を落とすために
ひねりの動作を加えたエクササイズを
取り入れて腹斜筋を意識的に鍛えていきましょう。
ちなみに腹斜筋を鍛えると
横腹だけでなくお腹周り全体を
キュッと引き締めてくれるんですよ( *´艸`)やるっきゃない。
まず、最初に腹斜筋を鍛えて
横腹の贅肉を落とすエクササイズをしても
普通に腹筋したときのように
筋肉が鍛えられていることは
筋肉がもりもりしてくる感じに
目に見て確認することはできません。
腹斜筋って深いところにある
筋肉なんですね。
よくインナーマッスルを鍛えなさい、
とかって聞きませんか?
ずばり腹斜筋を鍛えるということは
インナーマッスルを鍛えるということにあんります。
目に見えて腹筋が割れて
効果を目の前に実感できるのではなく
体の奥底からじわじわ効いてくる感じなので
すぐに効果が出ないといって諦めたりしないでくださいね(; ・`д・´)
インナーマッスルである腹斜筋を鍛える
エクササイズをすると
横腹だけでなく姿勢も正しくなり
内臓が下に落ちていくのを防げて
筋肉でしっかり内臓が支えられるようになるので
お腹周りが次第にすっきりしてきますよ。
では、早速横っ腹の脂肪を
落とすエクササイズを紹介しますね。
基本は「腹筋にひねりを加えること」です。
目に見えて筋肉がメキメキ
表面に出てくるわけではないので
長い期間で続けることが大切になります
なので苦しいエクササイズを
するのではなく、こつこつ続けられそうなエクササイズを
取り入れるのがおすすめです。
寝転んで出来る筋トレ、座ってできる筋トレ
立ってできる筋トレと色々な腹斜筋の鍛え方がありますが
ここではコツコツ長く続けられそうな
簡単な筋トレエクササイズを紹介していきます。
あなたの普段のライフスタイルの中で
取り入れやすそうなエクササイズを取り入れてくださいね。
床に座って両膝を立てます。
両手で肘を掴んで胸の前に置きます。
状態を横にねじって
10秒間キープします。
ひざは離さないで反対側も
同じようにして10回繰り返します。
左手を耳の横を這わせて
右の耳にあてます。
右手は左の横っ腹に添えます。
左手で頭を軽く押すようにして
頭を倒すのと同時に
左足を真横にあげて横っ腹を縮めて
伸ばす縮めて伸ばすを繰り返します。
立ったままできるので
ちょっと時間があるときに左右10回ずつでも
いいのでやってみましょう。
横っ腹の贅肉を落とすには
普通の腹筋をしていても効果は期待できません。
横っ腹の脂肪を落とすには
腹斜筋を鍛える必要があります。
難しいことはなく「ひねり」を
加えた簡単エクササイズをコツコツ続ければ
引き締まって行くので頑張りましょう!