年賀状の時期になるといつも困ってしまうのが
年賀状に添える一言コメント。
友達や、自分の血のつながった家族なら何も悩むことなく
すらすら筆が進むのに旦那の両親や
旦那側の親せきへの年賀状になると…
「はぁ…なんて書いたらいいんだろう…」
手書きの一言コメントなしで送っちゃおうかな…
それでもいいのかな…。
なんて悩んでしましませんか?
あまりお付き合いの深くない
旦那さん側の家族に書く一言って本当に悩んじゃいますよね。
年賀状の一言を書かないことが失礼にあたるのなら
礼儀知らずの嫁!って思われちゃいますしね。
ここでは、旦那の両親や親せきに
年賀状をコメントなしで出すのはマナー違反に当たるのか。
また、手書きでコメントを一言書く場合のポイントをまとめています。
結論からいうと、
年賀状に手書きのコメントがないことは
「失礼にはあたらない」というのが答えになります。
必ず書きなさいというルールはないのが現状です。
でもとある調査によるともらって残念だった年賀状に
「印刷のみで手書きのメッセージがない」というものがありました。
全体の約3割の人が手書きメッセージのない年賀状に対して、
良い印象を持っていないのです。
もし、自分が受け取った年賀状に
一言コメントが書いてなかったらちょっとがっかりしちゃいますよね。
印象にも残らないですし、
あまりうれしい気持ちにはならないのではないでしょうか。
コメントなしの年賀状だと、
形式ばった社交辞令のような年賀状になってしまいます。
失礼ではないけど、
寂しくて味気なく感じてしまう人が多いのです。
いくら決まりがないから失礼に当たらないといっても
手書きメッセージを書くことが年賀状のキーポイントといえますね。
手書きで一言コメントがあると、
心がこもっている感じが伝わります。
とはいっても、
あまり付き合いがなく年賀状だけのやりとりだけの人や
ちょっと苦手とする旦那の両親、旦那側の親戚などは困ってしまいますよね。
相手によってその一言をどう書くのが良いのか、
すぐに見当がつかず悩んでしまいますよね。
次に年賀状に一言書く場合、
どんなことを書いたらいいのか紹介します。
年賀状に書く一言コメントは、
あまり固く考える必要はありません。
当然、何を書くか悩んでしまうと思いますが、
義理の両親を気遣う言葉や子どもの成長の様子を書けば、
喜んでもらえるでしょう。
「昨年はお世話になりました。
○○も(子ども)○か月になり下の歯が少し生えてきました」
や
「まだまだ寒いのでお体にお気をつけてください」
や
「近いうちにまたみんなで遊びにいきますね」
というような内容が無難です。
いい嫁を演じようと、
堅苦しいまじめな一言を書く必要はありません。
へたくそでも、短くても、
相手の顔を思い浮かべて出てくる言葉を
文字にしたあなた自身のこころの言葉であれば、
きっと暖かく喜ばれるでしょう。
そして何より、年賀状といえば元旦の日の朝に届くもの。
特に義両親の家には1月1日に届くように出すようにしましょう。
新年の挨拶に伺うときに
まだ年賀状が届いていない…
なんてことのないようにしてくださいね。
新年の挨拶に行く時には手土産も忘れずに!
旦那さん側の親戚への一言は、
旦那様に書いてもらえると助かりますが
なかなかそんなわけには行きませんよね。
親戚というと親しい間柄でないと
疎遠になって誰だっけ?と思う人も少なくありません。
そんな場合には、
よくある無難な一言を書くのも仕方ありません。
無難な一言コメントでありながらも、
丁寧な言葉遣いで相手への思いやりを伝えることができる
一言を書くようにしましょう。
親戚関係には
健康を気遣うような一言コメントが書きやすく
相手からの印象もよく受け入れられやすいといえます。
無理にこちらの近況を伝える必要はないでしょう。
結構頻繁にお会いするお付き合いのある親戚であれば
会ったときの話などを交えると、あたたかみのある一言になりますよ。
年賀状にひとことコメントがないと
受け取った側からするとなんだか寂しい気持ちになってしまいます。
必ずひと言を書くルールはありませんが
相手を気遣った一言メッセージを書くのがおすすめ。
思い浮かばない場合には、
健康を気遣った無難なものでもOKなので
何らかのコメントが書けるといいですね。