新しい年を素敵な年にするために
大切な初詣参り。
今年は家族みんなで石川県羽咋市にある
気多大社に初詣に行こうと思っている。
気多大社には、子どもの頃に両親に
連れて行ってもらったことがあるけど
正直どんなところか記憶にない。
気多大社石川県では有名な神社で、
どうもここ最近経営者が変わったとかなんとかで
観光スポットとしても力を入れてるみたいだから、
ちょっとここらで1回参拝してみておこうかな。
でもお正月の初詣となると、
やっぱり人混みがすごいんだろうな。
駐車場って停めれるの?
田舎なイメージだから周りに
コインパーキングとかもないだろうし
大丈夫なのかな…
4歳児を連れての初詣だから
あまり遠くの駐車場に停めて歩くとなると
ちょっと辛いよな…
なんてお悩みではありませんか?
どこの神社でも初詣は初詣ですが、
やっぱり大勢の人がいる大きなお社のあるところに
行った方がお正月の初詣の雰囲気が出ていいですよね。
ここでは、気多大社の初詣の混雑回避方法と、
駐車場やシャトルバスの運行情報についてまとめています。
石川県羽咋市にある「気多大社」。
気多大社は能登地方の総鎮守として
地元の人だけではなく、
全国から信仰を集めている神社です。
普段からパワースポット巡りをする女子や、
神社好きの観光客が参拝にくる神社ではありますが
お正月の初詣シーズン以外は、
ガラーンとして自然がいっぱいの神聖な場所で
神秘的なという感じの神社なので
シルバーウイークなどの連休があっても、
二の鳥居にある駐車場はガラガラ、
参詣客もまばらで喧騒に煩わされることなく、
清浄な気持ちで参詣することができるほど。
でも、お正月の初詣シーズンばかりは、
混雑がひどいです。
売店のおばちゃんも、
気多大社にはいつも全然人がこないのに
正月はすごいのよ~と話すほど。
気多大社の初詣の参拝者数は、
三が日だけでも約20万人。
地方の神社としいては
かなりの参拝人数でかなり混みます。
大晦日は、年があける前から神門の前に
行列ができて23時頃には参拝行列ができていて
本殿まで100メートル並ぶ必要があります。
列に並んでカウントダウンを
する人も大勢いるのです。
年明けすぐの参拝の場合は、
順番待ちから参拝終了まで1時間半から
2時間ほど時間がかかると思って
しっかり防寒対策をしていきましょう。
子供を連れて家族で気多大社の初詣に行く場合は、
日中の時間帯にいくことになりますが
年明け直後ほどの混雑はないとしても、
三が日に初詣参りに行くとなると
混雑の覚悟は必要になります。
気多大社の初詣の混雑のピークは
1月1日の元旦です。
お家でおせちを食べてゆっくりして、
お昼近くから夕方にかけてはものすごく混雑します。
境内の中は、参拝客の列ができて
係員の人が規制線をはって順番に
参拝する感じになります。
2日の夕方15時頃に参拝に行った
友人の話では、2日の15時でも
凄い人だらけだったそうです。
3日になると、昼頃の到着でも
境内の中は思ったほどの混雑はないようです。
気多大社に小さな子どもを連れて
初詣に行く場合は、できれば三が日は
避けたいところですね。
三が日にこだわらずに、
混雑のほとぼりが冷めた
3日以降に行くのがおすすめです。
次の土日のお休みを待ってから参拝すれば
人混みの中ずっと子どもを抱っこして
歩く必要もないですし、ベビーカーを
境内の中でも使うことができますよ。
どうしても三が日に初詣参りに行きたい場合は、
気多大社はお正月の初詣の期間中、
1月1日~1月3日の間は24時間開門しているので
早朝を狙って参拝に行くのがおすすめです。
朝7時から9時頃までの間に駐車場に入り
参拝を済ませることができれば
三が日の間でも、混雑に巻き込まれずに
スムーズに初詣参りをすることができます。
気多大社には気多大社前に
無料の広い駐車場が200台分完備されていますが
初詣の時期は、能登一の宮と呼ばれるだけあって
200台用意されている駐車場も
パンパンに埋まってしまい停めるのに時間がかかります。
気多大社前の交差点は駐車場待ち
の車で渋滞してしまします。
駐車場まできても駐車場の周りを
ぐるぐる2、3周さまよって
ようやく停めることができるくらい。
お正月の期間は、交通規制がされていて
気多大社前の駐車場以外にも、
ナナオの工場や羽咋市役所など
複数の臨時駐車場が用意されていて、
至る所に案内板が立てかけられています。
その臨時駐車場でさえ8割は埋まっている感じで、
駐車するのはとても大変です。
気多大社の境内の中の混雑が大変というよりも、
車を停めるところを確保するほうが
大変といってもいいですね。
少しでも駐車場の待ち時間を減らすためにも、
渋滞の少ない道を選んで
気多大社に向かうのが大切になります。
金沢方面からくる場合は、
のと里山海道からくるのがおすすめです。
さらに普通は柳田ICで
降りちゃいたいところだけど、
柳田ICで降りると渋滞に巻き込まれる率は
かなりアップしてしまいます。
なので、西山ICで降りて奥能登側から
気多大社に向かうのがおすすめ。
気多大社近くになると少し混んできますが、
反対車線の数珠つながりの渋滞を横目にみて、
この道からきてよかったと思えるでしょう。
気多大社は、お正月シーズンは
初詣客で非常に混雑するため
初詣シーズンには臨時駐車場が設けられています。
気多大社の無料駐車場は
気多大社前にあるのですが、
臨時駐車場は少し離れたところに
用意されています。
臨時駐車場から歩いて気多大社に
行けないこともないのですが
毎年、1日・2日には無料で
シャトルバスが巡回しています。
滝マリーナや工業団地、
羽咋市役所などの臨時駐車場が
あるところから発着しています。
シャトルバスも常に満員で、
バスに乗ろうと待っている人みんなが
一度に乗るのは結構厳しいです。
寒い中、30分ほど乗り場で並ぶ必要があるので
みんな我こそは!となってしまっているので
子供がいるからお先にどうぞ、
なんて言ってくれる心優しい人はほぼ皆無です。
能登國一宮気多大社
公式HP:https://www.keta.jp/
住所:〒925-000 石川県羽咋市寺家町ク1-1
TEL:0767-22-0602
気多大社は、初詣シーズンが一番混雑します。
有名な神社なので、
地元の人だけでなく観光客も
初詣参りに訪れるので参拝に行く時には
混雑や渋滞を覚悟で行く必要があります。
気多大社は、気多大社の無料駐車場だけでなく
臨時駐車場も設けられ
シャトルバスも運行していますが
子どもがいるとたくさん歩いたり
満員のバスに乗るのも大変ですので、
近くの駐車場に止められるように
早めの時間帯を狙っていったり、
人でが少なくなっている3日以降の
初詣がおすすめです。
少しでも渋滞から逃れるために、
奥能登方面から向かったりと
裏道を通って時間短縮するのもおすすめですよ。
新年早々、混雑や渋滞でイライラして
運気を下げてしまっては元も子もありません。
スムーズに初詣参りをして、素敵な1年にしましょう!