安売りでまとめて買ったほうれん草。
冷凍しないで来週までもたせたい
と思うんだけど大丈夫かな…
なんとか長持ちさせるには
どんな風に保存したらいのかな?
長期間長持ちさせる裏技、ないのかな?
なんてお悩みではありませんか?
ここでは、ほうれん草を冷凍しないで
生の状態で保存する方法や長持ちさせる秘訣をまとめています。
ここ最近、葉物野菜の価格が
高騰していて普段の値段では
なかなか手を出せなくなってきた
「ほうれん草」。
とはいってもほうれん草の緑色は
食卓の差し色に欠かせませんよね。
私が住んでいる地域では
通常ならほうれん草は250円ほどの価格。
安売りの日には98円で
購入することができるほうれん草。
普段の価格と安売りの時の価格じゃ
2倍以上の値段の違いとなると
普段はなかなか
購入することが出来ません|д゚)
ついつい安売りの時に
まとめ買いをしちゃう私ですが
なかなか新鮮なうちに使い切ることができず
せっかく安売りで買っても
腐らせちゃってダメにしちゃうことも多々あり…。
あなたもこんな経験ありませんか?
実はほうれん草は保存方法によって
すぐに萎びてダメになってしまい
正しく保存すれば長持ち
させることができる野菜なのです。
ほうれん草の保存は保存時の
温度を0度にすることが大事で
冬場であれば常温保存できるのですが
冷蔵庫の野菜室で保存するのが
正しいしい保存方法になります。
また、買ってきた状態で袋の
まま保存するのではなく
もともとついていたビニールを取って
泥汚れをしっかりと水であらって
既に傷んでいる葉があれば
とり除いてから
濡れた新聞紙で包んで
ビニール袋に入れ保存するのがベストです。
ちょっと手間がかかるのですが
すぐに使う予定のないほうれん草は
このように保存することで
4日間は新鮮に保存することができます。
買った状態でそのまま
野菜室に保存すると
ほうれん草からどんどん水分が抜けて
緑色の葉が黄色にかわって枯れてしまいます。
ほうれん草の保存のコツはなにより
密閉させずに「乾燥させないこと」が大切になります。
ほうれん草は乾燥させないように
保存すれば冷蔵庫で3,4日保存することができます。
もちろんスーパーに流通してくるまでの期間
等々もあるので一概に言えませんが
乾燥させないようにして保存
するだけでほうれん草のもちはかなり変わってきます。
また、ほうれん草は
地面から空に向かって伸びる野菜なので
冷蔵庫に保存する時に
立てた状態で保存するとより長持ちします。
ほうれん草に限らず野菜類は育った時と同じように
自然な状態で保存すると長持ちします。
ほうれん草の場合は茎が下で葉が
上になる状態ですね。
横に寝かせた状態で保存すると
ほうれん草にストレスがかかって
野菜から出るエチレンガスがでて
痛むのが早くなってしまいます。
冷蔵庫の野菜室にカットしたペットボトルや
100円ショップに売っているようなケースに立てて保存しましょう。
ほうれん草の賞味期限は
1週間程を目安にしてください。
というのもほうれん草があなたの
手元に届くまでの期間は
流通にかかる時間によって違って
くるので一概には言えません。
あっちのスーパーでは当日とれたての
ほうれん草が売られているかもしれませんが
こっちのスーパーでは
3日前に採れたほうれん草が売られているかもしれません。
もしかしたら5日前から店頭に
並んでいるほうれん草かもしれませんよね。
こればっかりは消費者の私たちには
どうすることもできません。
また、実は野菜などの生鮮食品には
賞味期限や消費期限というものの設定がないのです。
なので、私たち消費者が見て判断して
食べられるか食べられないのか
おいしく食べられる時期なのか
食べごろはいつなのかを判断する必要があります。
なので、これが正解という
正確な期限は設けられていないのですが
だいたい冷蔵保存で3,4日程度で食べきるようにして
濡れた新聞紙につつんで袋に入れて
立てた状態で保存した場合は
10日程を目安にして食べきるようにしましょう。
取り出した時に異臭がしたりぬるっとしていたり
葉っぱが黄色に変色している場合は
食べずに破棄するようにしてください。
臭いや見た目が大きく違ってくるので
気がつきやすいと思います。
また、ただ葉っぱが乾燥で枯れているだけの場合は
他の部分が生き生きしているなら枯れた部分だけ破棄して
他の部分は食べることができます。
ほうれん草は保存状態がよければ
1間前後は生でも日持ちさせることができます。
少しでも長持ちさせるには
保存方法も大切ですが
何より新鮮なほうれん草を購入
してくることも大切になります。
葉が厚くハリのある緑の鮮やかな
ほうれん草を選んできましょう。
そして、少しでもおいしくいただけるように
なるべく早く使い切るようにしましょう。