旅行に行くためにスーツケースを
新調してみたものの
いまいち入れ方がわからない…
もしかすると私の荷物が
多いのかもしれないけど
初めての海外だから
忘れ物があったら不安だし
もしも何かあって大変なことになったら嫌!!
ヘアアイロンとかも
衝撃で壊れちゃいそう…。
どうやって荷造りすれば
この荷物を全部詰めれて
壊れないように安全に詰め込めるんだろう…
なんてお悩みではありませんか?
女の子はただでさえ荷物が多いのに
初めての海外となると不安だから
あれこれ持って行きたくなるものですよね。
ここでは、そんなお悩みを解決すべく
スーツケースに荷物を入れる入れ方のコツや
どうしも入らないときの対処法などをまとめています。
まず、スーツケースに荷物を
入れる基本としては
持って行く荷物は最小限にすることが鉄則です。
初めての海外旅行で不安な気持ちは
わかりますが、日本からわざわざ持って行く
必要のないものがたくさんあるので
まずは荷物の見直しをしてみましょう。
スーツケースに入れる荷物が
少なければ少ないほど
当たり前ですが荷造りもラクチンになりますよ。
スーツケースはパカっと
両側にひらく構造になっていますよね。
ただ闇雲に荷物を詰め込んでしまうと
本来入るべき荷物が全部入りきらなかったり
大切な物がスーツケースの中で
壊れてしまったりするので
荷物を収納する場所については
きちんと考えて荷造りするのが大切になります。
まず、スーツケースの中を
「蓋側」「底側」「上部」「下部」の
4つの場所があると考えて荷造りをしていきます。
場所によってどんなものを
詰めたらいいのかが大体ですが決まっています。
スーツケースの蓋側の上部には
荷物の中で軽いものを収納します。
この場所が一番不安定な場所になります。
スーツケースを運ぶときは
スーツケースを建てた状態で
斜めに傾けて動かしますよね。
荷物をコロコロ転がして運ぶ中で
軽いものや壊れやすいものが
下に入っていると、
上の荷物に押しつぶされたり、
壊れたりする原因になってしまいます。
蓋側の上部に
重いものを入れてしまうと
重力や振動でスーツケースの中で
どんどん下に下がってしまい
中がぐちゃぐちゃになったり
重みで下の荷物がつぶれてしまいます。
なので、蓋側の上部には
軽い荷物であるTシャツや下着などの
衣類系の荷物を入れるようにしましょう。
底側の上部にはTシャツや下着よりも
少し重いけど軽いものを入れることになります。
ハンドルに近いこともあって
不安定は不安定な場所だけど蓋側の上部よりも
安定していることになります。
ただ、スーツケースを運ぶときに
上にある場所であることには変わりがないので
重たいものを入れると
荷物が下に下がってしまい
下の荷物をつぶしてしまいます。
なので、ニットや小物類を
収納しておくのがおすすめです。
蓋側の下部はスーツケースの
タイヤ側に近い部分なので安定感がある場所です。
ただ、スーツケースは傾けて
動かすので蓋側は底側の上に乗る感じに
なるわけです。
なので重いものを入れてもかまいませんが
あまりにも重い荷物や固いものなどは
収納しないようにしましょう。
ボトムスやアウター、
折りたたみ傘やドライヤーなどがおすすめです。
底側の下部にはあなたの荷物の中で
一番重いものを詰めていきます。
スーツケースの底側の下はキャスターも近く
一番安定している場所になります。
スーツケースが揺れたり
移動したとしても中身がほとんど
振動に影響されない部分なので
重たいものを収納します。
下に重い物を入れておくことで
スーツケースをたてた時に安定感もでます。
本や靴、洗面用具などがおすすめです。
スーツケースの底側の下は
他の荷物の負荷が一番かかる部分なので
例えば重たくても柔らかいものは
つぶれてしまうこともあるので注意が必要です。
どんなに綺麗に畳んだり
隙間をうめるように収納しても
どうしてもスーツケースに
荷物が入りきらない場合も
あると思います。
意外とスーツケースの
上に乗っかったりして体重をかければ
なんとかなることが多いですw
(スーツケースにはあまりよくないけど)
とりあえずパンパンの状態でいいので
スーツケースに蓋をして上に乗って抑えます。
無理矢理ですが手で閉めるよりも
閉まりやすくなります。
あとは、入る分だけ詰め込んでしまった後に
とりあえずいったん蓋をしめて
スーツケースを起こして立てます。
で、ちょっとゆさゆさと
揺らしてみます。
すると隙間が埋められて
ちょっとだけスーツケース内に空白が
出来ているのでその空白に荷物をつめます。
それでもダメなどうしてもの時は
持って行く荷物を厳選する必要があります。
必要なものしか準備をしていないので
荷物を減らすのは難しいことだと思いますが
やっぱり持って行く荷物を
厳選するのが1番手っ取り早いですね。
使うかもしれないから…
という理由で用意している荷物は
大抵使わないので
荷物から出して
留守番させましょう。
また、利用価値が2個以上あるものを
選んで持って行くのがおすすめです。
たとえば、パジャマなんかは
単独で持って行くよりも
パジャマとしても着られる
普段着を持って行けば1人2役ならぬ
1着2場面(?)となりますよね。
するとパジャマを持って行く
必要がなくなるので荷物が少し減らせます。
他にもタオルがたくさん
入っているのであれば
そのタオルを乾きやすいタオルに
変えてタオルの量を減らします。
ホテルで洗濯することもできますし
すぐに乾くタオルならたくさん持って行く
必要はありませんよね。
乾きやすい素材に関しては
タオルだけでなく下着や肌着など
衣類にも言えることですよね。
他にも荷物を減らす手段としては
ホテルにあるようなアメニティグッズは
持って行かないっていうのも
ひとつの手ですよね。
旅行用のコンパクトな
シャンプーや洗顔もホテルのものを
使用すれば荷物になりませんよね^^
タオルもホテルにありますし
本当に必要最低限でいいと思います。
基本的に、必要なものは現地で
買えると思っておけば大丈夫ですよ。
本当に家にしかないものというか
持って行かないと無理なものだけに
絞ることはできませんか?
たとえば、リゾートに行くのであれば
虫よけスプレーやビーチサンダルやサングラスなどは
日本から持って行かなくても大丈夫ですし
むしろ現地で買った方が
安くておしゃれなものが買えたりします( `ー´)ノ
洋服だって必要最低限のものだけ
そろえていけば現地で購入できます。
それに私たちは女の子(^^♪
海外にいったら
お買い物しちゃいますよね?
そして現地で買った洋服を
来ちゃいますよね?
私だけじゃないはずです。
海外じゃなくても
国内旅行でもいつも持っていた洋服の
半分くらいは着ないまま帰ってきませんか?
私だけじゃないはずですw
お買い物好きな女子ならば
だからこそ最初からあまり服を
持って行かなくても問題ないのです( *´艸`)
ここでは、スーツケースに
荷物を入れるときのコツについて紹介しますね。
知ってる方法もあるかもしれませんが
このコツを知っているか知らないか
実践するかしないかによって
スーツケースに入る荷物の量だけでなく
海外旅行を快適にトラブルなく楽しむことができますよ。
スーツケースに荷物を
ぱんぱんにつめちゃうと
どうしても洋服にシワがついちゃいます。
どんなにきれいに畳んでも
振動などでスーツケースは揺れて
他の荷物の重みで思いがけないしわがつきます。
せっかくの旅行でしわしわの洋服なんて
避けたいですよね。
そこで、スーツケースに入れる
洋服は畳んで収納するのではなくくるくる巻いて
収納する方法をおすすめします。
洋服だけじゃなくてタオルも
くるくる丸めて収納すれば
ちょっとしたスーツケースの
隙間を埋めるのにも使えるので一石二鳥です。
液体を持って行くときは
注意が必要です。
化粧水などを旅行に持って行く人は
多いともいますが、まず荷物を減らすために
化粧水は小分けして小さな容器に入れて
もっていきましょう。
漏れやすいので2重にした
ビニールにまとめていれておくのがおすすめです。
ちなみに、小分けするのも
面倒な場合は、化粧品屋さんに行って
サンプルをもらってくるのもおすすめです。
私が美容部員時代のときに
よくお客さんが旅行にいくからサンプルが
欲しいっていって取りに来ていましたよ( *´艸`)
一元さんではなく顧客だったので
快く手渡しましたが
もし行きつけの化粧品屋さんが
ないのであれば普通に化粧水を探しています風に
来店して試してみたいと言えばサンプルをくれますよ♪
ドライヤーやヘアアイロンなどを
持って行く場合は振動で破損するのを
防ぐためにタオルや服などで
ぐるぐる巻いて保護しておきましょう。
旅行に行くと必ず帰りの荷物は
増えています。
お買い物だってするし
お土産だって買わなきゃいけないですもんね。。
そんな時のために
たためるエコバックのようなものを
荷物に入れておくと便利ですよ。
スーツケースに荷物を入れるときは
重いものが下に来るように考えて荷造りをすることが大切になります。
また、荷物がどうしても
入らないときは今回お伝えした対処法を
是非試してみてくださいね(^^♪
素敵な旅行になりますように…。