もうすぐ子どもの運動会。
うちの子はリレーの選手にも
なっているから目立つこと間違いなし!
たくさん見どころがありそうで
子どもの活躍を見るのは楽しみなんだけど
一方で、
恐怖のお弁当作りがあるんだよね…。
運動会のお弁当ほど
面倒くさいものはない…
はぁ…どうしようかお弁当…。
なんてお悩みではありませんか?
ここでは面倒な運動会のお弁当を
手抜きする方法、短時間で作る方法を紹介しています。
私の子どもが通う小学校は
春に運動会が開催されます。
毎年、楽しみにしている
学校行事ではあるのですが
運動会のお弁当作りが
すっごいすっごい面倒なんですよね。
家族みんなで応援するから
お弁当の量は多いし
義両親もくるから
義両親の分も作らなきゃだし
友達家族とお弁当の
交換とかもあるし
5月の運動会は晴れていると
結構暑いから、お弁当の暑さ対策も
考えなきゃいけないわけで…
味も見た目も適当なお弁当は
作れないんですよね。
作るのも考えるのも
本当に面倒で憂鬱になっちゃいます。
1日中、校庭にいるだけで疲れちゃうのに
当然、朝早く起きてお弁当の
準備をしなきゃいけないですし
子どもの準備に自分のメイクに…
って負担が大きすぎて疲れちゃうんですよね。
とはいっても、子どもたちは
運動会の日のお弁当を楽しみにしているし
家族みんなで大きなお弁当箱を
つつく機会なんてこんな時しかないので
面倒でも作るしかないのです。
ということで、
いかに手抜きでお弁当を作るか
いかに短時間でお弁当を作るか
そこにこだわって運動会のお弁当を考えてみました。
運動会のお弁当は
手抜きをするに限ります。
うちの子だけかもしれませんが
張り切って作っても
運動会のお弁当って
思ったよりも子どもたちって
食べないんですよね。
すぐデザートを食べて
おやつを食べちゃって
今ここに来たと思ったら
サッとご飯を食べ終えちゃって
友達のところに
遊びに行っちゃうんですよ(^▽^;)
だから手を抜く!っていうのは
違うかもしれませんが
そこまで張り切って
手の込んだものを作る必要はありません。
それに当日の朝は時間がないですから
手の込んだ難しいものよりも
簡単に作れるものがおすすめです。
手抜きというと言葉が悪いので
手抜きのお弁当ではなく
簡単なお弁当って言いましょうか( *´艸`)
簡単なお弁当が1番ですが
そんな中でも子どもや家族が
好きなおかずを入れてあげるようにしましょう。
いなりずしやおにぎりは
運動会のお弁当の定番ですよね。
手でつかんでパクッと
食べられる主食は運動会には
もってこいです。
いなりずしは
揚げから作っていると
手間がかかるので
揚げの部分は市販のものを使って
あつは詰めるだけで簡単です(^^♪
おにぎりは、具材が違っても
海苔だけだと見栄えしないので
海苔以外にもごま塩や
ふりかけ、しそなどで3種類ほどの
おにぎりを作っておくと
手抜きに見えないのでおすすめです。
私の地域ではおにぎりの周りに
とろろ昆布をつけるのが定番ですが
これは地域限定らしいです…。
ちなみに究極な手抜きになっちゃいますが
お惣菜コーナーのいなりずしを
お弁当箱に詰め替えて行ったことがあります( *´艸`)
赤ウインナーもお弁当の定番ですよね。
普通のウインナーでもいいのですが
赤ウインナーを使うことで
お弁当の色味が明るくなって
見た目のバランスを取ることができます。
ウインナーは
軽く焼くだけなので簡単です。
ちょっと切れ目を入れれば
華やかになりますし
子ども向けに定番の
たこさんウインナーにしても
いいと思います。
最近はクックパッドに
たこ以外のウインナーの飾切りの
方法が乗ってるので
参考にするのもいいと思います。
ちょっと細かいので面倒ですが、
ほんのひと手間で手抜き感を
消すことが出来る裏技ですね。
プチトマトは絶対に外せない
お弁当の手抜きアイテムですよね。
洗ってヘタをとるだけで
お弁当の色どりになります。
1か所に固めるのではなく
色んな場所の隙間にポンポンと入れるのが
見栄えするポイントです。
ブロッコリーも茹でるだけで
お弁当に詰めれるので簡単です。
緑が鮮やかなので色どりになります。
皮をむいて切って詰めるだけです。
できれば別のお弁当箱で
フルーツ専用の容器に入れたほうがいいと思います。
あと、密閉できる容器があれば
フルーツとソーダを入れて
フルーツポンチにすると子どもが喜びます♪
これは切るだけでOK。
キャラクターかまぼこは
ディズニーや妖怪ウォッチなど
人気のキャラクターのものが多く
カラフルなので彩りにもなります。
ちくわの穴の中に
細く切ったチーズやキューりを
差し込んで一口大に切ります。
そのままお弁当に詰めてもいいですし
爪楊枝でプチトマトと一緒に
刺しておけば子どもも食べやすいしかわいいです。
ハムとハムの間に
薄く切ったキュウリやチーズを挟んで
くるくる巻けばお花ハムの完成です。
サニーレタスをはさむと
よりお花っぽくなりますね。
そのまま半分に切って
盛り付けてもいいですし
ゆで卵用の押し型を
100円ショップで買っておけば
色んな形のゆで卵が作れます。
こんな風にお弁当で手抜きをするには
〇〇するだけ系の定番おかずを
入れればいいだけ。
〇〇するだけ系のおかずや野菜は
色味があるものが多いので
そのまま入れるだけで見栄えします。
簡単なのに栄養バランスもとれるし
子どもも好きですよね。
最後の決め手は運動会っぽい
フラッグの旗がついた爪楊枝などのピックで
装飾をすれば完璧っ(; ・`д・´)
運動会当時の朝のママは
とっても忙しいです。
お弁当の準備に子どもの準備に
自分自身の身支度もしなきゃいけないですし
学校によっては
校庭の場所取りにもいかなきゃ
行けない場合もあります。
なので朝からお弁当に
たっぷりの時間が使えないのです。
早起きも必要だけど
1日運動場にいるだけで体力が
なくなっちゃう年頃だから
朝からヒーヒー疲れている
場合ではないのです( ;∀;)
なので、いかに朝にすることを
減らすかにかかっているわけです。
ちょっとしたおかずは
〇〇するだけ系の簡単なもので
いいのですが
メインになるものは
それなりのものを作ってあげたいので
前日の夜にある程度の下準備を
しておくのがおすすめです。
とはいっても目新しいものを
作る必要はないので
普段のご飯のおかずを
お弁当用にする感じでOKです。
前日に下ごしらえをしておけば
当日簡単に仕上げるものと言えば
唐揚げが定番ですよね。
下味の調味料に漬けて
冷蔵庫に入れておいて
朝あげるだけにしておきましょう。
あとはハンバーグや
アスパラのベーコン巻き、焼肉なども
前日から準備をしておけば
当日の朝に焼いて詰めるだけなので
時短になります。
バタバタしている時に
火を使ったり揚げ物をするのが嫌なら
オーブンを使うのがおすすめです。
最近我が家の唐揚げは
オーブンで作っています♪
お肉の余計な油が落ちて
カリッとした唐揚げになっておいしいですし
何よりIH周りの油の飛び跳ねも
気にしなくていいし
ずっと火の番人をしなくても大丈夫なので
忙しい運動会の朝には便利だと思います。
運動会のお弁当は無理に手の込んだお弁当に
する必要はありません。
家族みんなでお弁当を食べて
子どもの笑顔が見られればそれで十分!
なので子どもが喜ぶメニューに
してあげてくださいね♪
手抜き時短技を使いながらも
味も見た目も美味しい弁当を作ってくださいね。