石川県のお花見と言えば
誰もが名前をあげる「兼六園」。
兼六園は季節によって
色々な表情を見せてくれて
どのシーズンに見ても
観光客をうならせます。
地元民である石川県民でさえ
お花見シーズンになれば兼六園を訪れますし
お隣の富山県、福井県だけでなく
全国各地から観光客が集まります。
新幹線が開通したこともあって
年々観光客が増えてきています。
ここでは兼六園のお花見の
無料開放時期についてや
駐車場や交通規制などについてまとめています。
兼六園のお花見。
兼六園は石川県の中でも
人気ナンバー1のお花見スポットです。
園内に入らなくても
その周辺をドライブするだけでも
うっとり満開のきれいな桜を拝むことができます。
兼六園では毎年お花見のシーズンになると
無料開放が実施されます。
普段は入場料が大人で
310円かかるのですが
お花見時期の4月上旬には
1週間無料で兼六園の中に入ることができます。
この無料開放の時期については
毎年毎年日にちが違っていて
桜が満開になる時期に
合わせて解放されてます。
気象庁の開花宣言があってから
だいたい4,5日経ってからの
解放になっています。
過去の無料開放時期をみると
4月上旬から中旬にかけてってのが多いですね。
この無料開放の時期を
兼六園観桜期といっています。
桜の満開と無料開放が
重なるので、兼六園の桜シーズンは
かなり園内が込み合います。
やっぱりお得な時期で
しかも一番の見頃だから
混雑は避けられないですね~。
ただ、兼六園には
すっごいたくさんの桜があって
ヒガンサクラやソメイヨシノ
ヤマザクラなど約40種類の桜があります。
桜って、全部の桜が
同じ時期に一斉に咲くわけじゃないんですね。
特に兼六園の桜は
時期がうまいことズレてるので
この無料開放の時期に
行かないとダメ!っていうことは
全然ないんですよ~。
この時期特有の混雑の
雰囲気こそが花見だ!と思う人には
おすすめですが
ゆっくりしっとり桜を楽しみたい方は
時期をずらしていくといいでしょう。
また、兼六園は通常
朝の7時から夜の18時までしか
開園していないのですが
お花見時期の兼六園は
夜のライトアップも実施いているので
桜の時期に関しては
午後6時から夜の9時半まで開園しています。
普段なかなか
見ることのできない夜の兼六園。
暗闇の中にぼんやり映し出される
桜はとても幻想的ですよ( *´艸`)
兼六園には有料ではありますが
駐車場が隣接されています。
「兼六駐車場」が指定の駐車場になり
554台の自動車が止められます。
普通車1時間350円、
超過30分ごと150円です。
ただ、たくさん停められるのですが
無料開放時期にここに停めるのは
至難の技です。
開園時間に合わせて
朝早くに行けば駐車できると思いますが
お昼めがけて行動する
我が家のような人は絶対に停めれません。
で、兼六園は広いので
周りをぐる~っと回れば
街中なので色んな駐車場があります。
兼六園に入る入り口も
いたるところにあるので
どこに停めてもそこまで
歩かなきゃいけないということはありません。
ただ、無料開放時期の天気のいい
週末は周辺の駐車場も停めるのが難しいです。
エムザの立体駐車場はもちろん
ダイワの駐車場、片町や香林坊方面の駐車場
やコインパーキングも全滅ってことが多いですね。
青春時代を金沢で過ごした私ですから
ここなら停めれるでしょ!っていうような
細道の奥になるパーキングも
満車になっている事が多いです。
なので、この時期に
兼六園に行くのであれば
公共交通機関を利用するか
ぐるぐる同じところを回って
駐車場が空車になるのを待つ覚悟で
行ったほうがいいでしょう。
兼六園のお花見シーズンは
めちゃくちゃ混みますが
これといった交通規制は
なかったように思います。
交通規制はありませんが兼六園
周辺の道はかなり混雑しますね。
駐車場待ちの車だとか
駐車場を探し回っている人の車で
ごった返していて
なかなか兼六園にたどり着くことが
でいないのが現実です。
無理に近くまで行くと
身動きが取れなくなってしまう
可能性があります。
兼六園指定の駐車場付近には
警備員さんらしき人がいて
誘導していますが
基本的に交通規制で
通行止めになっているような道はありませんね。
私は見たことがないです。
私自身も、上から攻めたこともありますし
下から攻めたこともありますし
右からも左からも攻めましたが全滅って感じです。
とりあえずこの記事は本当に、どの道も混んでると
思っていた方がいいですね。
場所:石川県金沢市兼六町
営業時間:7:00~18:00(兼六園観桜期無料開園期間中は~21:30)
休業:無休
アクセス:JR金沢駅から北陸鉄道バス東部車庫行きで15分、兼六園下下車、徒歩3分
毎年、兼六園ではお花見の時期に合わせて
無料開放とライトアップが行われます。
この期間は地元民だけでなく
観光客や外国の人などたくさんの人が
兼六園を訪れるので
園内だけでなく周辺の道路も
めちゃくちゃ混雑します。
裏道とか裏ルートみたいなものは
ないといってもいいでしょう。
なので混雑を覚悟したうえで
楽しんできてくださいね。
行くまでのイライラもきれいな桜を見れば
きっと癒されること間違いありませんよ。