鼻水で子供が寝れない時や痰対策と風邪薬が効かない時の対応とは

先月に子供が熱を出してから、

なかなか風邪が治らなくて長引いてて心配だわ…。

なんて心配していませんか?

子供って熱が引いても、

咳や鼻水はなかなか治らなくて

見ているだけでかわいそうになりますよね。

小児科から処方されてる薬は飲んでても、

全然効き目がないし…。

夜寝るときも痰が絡んで

今にも嘔吐しそうな咳をするし

鼻づまりで呼吸も苦しそうで…。

子供もかわいそうなんだけど

親としても夜中に何度も起こされて

寝不足…。

一日も早くすっきり完治してもらいたいけど、

どうしたらいいのか分からない。

そんな悩みを解決すべく、

ここでは風邪薬を飲んでいるのに

効果がない時に鼻水や鼻づまり、

咳や痰で夜眠れないお子さんに

できる対策をまとめています。

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鼻水鼻づまりで子供が寝れないときに親ができる対策とは

子どもが鼻づまりで夜眠れずに

苦しんでいるのを見ていると

本当にかわいそうになってしまいますよね。

それが毎日続くと親としても大変で

寝不足になってしまって困りもの。

2歳くらいの子どもの場合は

まだ自分でうまく鼻水をかんだり、

すすったりすることが出来ないので

どうしても鼻の中にたまってしまいがち。

かといって放っておくと

中耳炎になる可能性もあります。

自分でかめるようになれば

問題ないのですが、

上手に鼻水をかめるようになるのは

結構先の話なですよね。

また、小児科を受診しても

2歳に処方される薬となると

そんなに強いものではないので

劇的な効果は期待することができませんし

強い薬を処方されると

それはそれでちょっと怖いですよね。

そこで、自宅でお母さんやお父さんが

鼻づまりで夜眠れない子供に

してあげられる対策を紹介します。

簡単なことですが、

ちょっと意識してケアしてあげるだけで

お子様もぐっずり眠れるようになるので、

是非やってみてくださいね。

①上半身をやや高くして寝る
子供の腰から頭にかけての上半身を

少しだけ高くして傾斜をつけます。

バスタオルや薄めのクッションを使うと簡単です。
頭だけあげてしまうと、

のどが圧迫されてしまうので

余計に鼻づまりがひどくなるので

頭だけ上げる体勢にならないように

気を付けます。

腰からななめに高くしていくようにしましょう。

②蒸しタオルを鼻に当ててあげる
お風呂に入ったときに

鼻がすっとする経験をしたことがありませんか?

その原理と同じような感じで

鼻に蒸しタオルを当ててあげると

鼻の血行がよくなり

鼻が通りやすくなります。

鼻の上ではなく眉間付近にタオルを

あててあげましょう。

蒸しタオルは電子レンジを濡らして

軽くしぼってレンジでチンするだけで

簡単に作ることが出来ます。

③加湿器を付けて部屋を加湿する
空気が乾燥していると

鼻づまりを起こしやすくなります。

加湿器がない場合でも

濡れたバスタオルや洗濯物を

寝室に干すだけでも十分加湿になります。

④ヴイックスヴェポラッブをぬる
生後6ヶ月から使うことができる市販薬です。

お子さんの胸や背中にぬってあげると

鼻づまりが楽になります。

市販薬の定番品ともいえる薬ですね。

鼻の下にうす~くぬってあげるのも効果的です。

⑤ペットボトルを脇に挟んで横向きに寝る
ペットボトルを挟んだときの

脇への刺激は神経に伝わり

鼻腔内の腫れを解消してくれます。

鼻づまりが解消するというよりも

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鼻のスペースが広くなって鼻が通りやすくなるそうです。

子供が痰が絡んだ咳をして眠れないときに親ができる対策とは

夜間から明け方にかけては

気管支が狭くなるため、

呼吸がしづらくなり咳が出ます。

また、鼻風邪をこじらせていると、

鼻水がのどの方に流れていって

痰がからんだようになってしまうこともあります。

咳は異物を吐き出すという役割も持っているので

鼻水が流れてくると余計に咳が出やすくなってしまいます。

夜に咳こんでしまい

ぐっすり眠れないときにできる対策は

鼻づまりで寝れないときと

ほとんど同じで大丈夫です。

①室内を加湿する
部屋の空気が乾燥していると

のどの粘膜が持っている守る機能が低下してしまいます。

加湿器で加湿したり

洗濯物や濡れたバスタオルを部屋に干すなどして

お部屋を適度な湿度に保ちましょう。

子どもがマスクを嫌がらないのであれば

マスクをしたまま寝るのもおすすめです。

②横向きや、頭を高くして寝る
腰から頭にかけてクッションや

バスタオルを挟んで頭をやや高くして

上体がが傾斜になるようにして寝かせると、

鼻水がのどに流れてきても、

のどに絡まりにくくなるので

せきこみにくくなります。

仰向けで寝るよりも

横向きになって丸まった体勢で寝ると楽になります。

③水分をとる
基本かもしれませんが

こまめに水分をとって喉を潤してあげると

咳込みにくくなります。

がぶがぶと一気に飲むのではなく

少しずつ飲むのがポイントです。

冷たい飲み物ではなく、

温かい又は常温の飲み物を

ストローなどでちょっとずつ飲むとよいです。

子供が風邪薬を飲んでいるのに効かないときどうするべき?

こどもの咳や鼻水がなかなか治らないと

心配になりますよね。

夜もグッズり眠れないとなると

一刻も早く治してあげたいと思うのに

病院でもらった風邪薬は全然きかないし

何か他の病気なんじゃなくて?!

と心配になるのも無理はありません。

でも実は、病院から処方される薬は

言い方は悪いですが

気休めのようなもので

あくまでも対処療法なのです。

風邪薬を飲んだからといって

治るものではないのです。

あくまでも風邪の症状を軽減する薬であり

風邪薬は、鼻づまりやのどの痛み、

咳などの症状を和らげるためのもので、

風邪そのものを治すものではありません。

その症状を抑える効果の強い弱いが

効き目として感じられるかどうか

という部分ですかね。

大人の風邪薬はもちとんですが、

今回の場合は子供用なので

あまり強い薬は処方されていないことでしょう。

鼻水や鼻づまりを治すには

鼻の中から鼻水を出してあげることが

一番効果があります。

まだ自分で鼻水をかめないお子さんですので

処方されている薬を飲みながら、

耳鼻科に行って鼻水を吸ってもらうといいでしょう。

菌を含んだ鼻水がのどに流れて

風邪の原因になるので

鼻水を吸ってまめに取っておくことは

風邪予防にもつながるそうですよ。

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まとめ

つらい鼻水や鼻づまりや咳。

なかなか良くならないと

お母さんも大変なことでしょう。

お子さんが少しでも楽に眠れるように
簡単ではありますが

紹介した対策を是非一度実践してみてください。

簡単でちょっとしたことですが
ずいぶん楽になれるかと思います。

お母さまも無理せずに

看病してあげてくださいね。

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