お月見って何をするの?何食べるの?今更聞けない十五夜の秘話

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9月と言えば「お月見」「十五夜」という
イメージがありますよね。

月見団子やススキが頭の中に思い浮かぶけど
実際、何をするの?何を食べるの?

なんて、意外とお月見事情を知らない人も
多いのではないでしょうか。

大人になった今、今更人に聞くのも恥ずかしいし…
でも知ったかぶりで恥をかくのも嫌だ…

ということで、ここではお月見・十五夜について
何をする日で何を食べるのか、
それがなぜなのかについてまとめています。

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お月見って何をする日なの?

私のお月見のイメージといえば
お家の縁側(えんがわ)に月見団子が置かれていて
ススキが飾られて…。

月の中にウサギがいるのを
眺めている…というような風景が思い浮かびます。

なんとな~くお月見ってこんな感じの
イメージがあるけど、
実際お月見って何のためにやって
何をするのがお月見なのか、あなたは知っていますか?

何だかもう当たり前に「お月見」
なんて言っちゃってるから今更本当の意味を
人に聞こうにも聞けず…なんて人も多いのではないでしょうか。

この機会にお月見の意味を
しっておきましょう!

一般的に言われるお月見は
私たちがイメージするお月見と同じで
満月を眺めて楽しむことを言います。

お花見と同じように
月を見ておいしいものを食べり
お酒を飲んだりする日というのも

あながち間違ってはいないのですが
正確には言い伝えられている正しい意味を持っているのです。

中秋の名月にちなんで秋分の日に近い
満月の夜に行うお月見を十五夜といい

旧暦の9月13日に行うお月見を
十三夜と呼び、年に2回行われる行事です。

一般的にメインの日とされているのは
中秋の名月と呼ばれる9月の十五夜がお月見とされています。

お月見の正しい意味というのは
収穫の時期に神様への恵みに感謝をする日という
意味が込められています。

お月見団子や秋に収穫される作物
ススキやお酒などを月にお供えして
月を鑑賞する日ということになります。

もともとお月見の風習は中国から
伝わってきたと言われていて

日本でお月見がされるようになったのは
平安時代のことでした。

当時は高貴な人達のみが
行なう行事で、今のように月見団子を食べるというよりも

月を見てお酒を飲み歌を歌い
月を眺めて楽しむ日という過ごし方だったそう。

昔は今のように夜の街並みに明るさはなく
満月の日の夜は夜遅くまで明るく遊べる楽しい日として
喜ばれていたみたいです。

室町時代に入ると
高貴の人たちだけでなく一般庶民にも
お月見の習慣が広がり今の形になってきました。

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お月見は何食べる?

お月見はと言えば月見団子が有名ですよね。

秋の収穫に感謝するという意味があるので
その時期に収穫された秋の作物をお供えして
食べるのがお月見の始まりでした。

たとえば、里芋や枝豆、栗などが
代表的な作物ですよね。

今となってはお月見団子が主流ですが
もともとは里芋で、里芋の代わりに月見団子に
変化していって定着しているそうなのです。

団子は団子でもお月見の
十五夜にちなんで、一寸五分(約4.5cm)の
大きさの月見団子を15個お供えします。

十五夜で15個という説もあれば
1年の満月の数と同じ12個という説もあります。

お月見団子だけでなく
秋の収穫を感謝する日ですので

里芋、豆、栗、梨、柿、さつまいも
など秋が旬の野菜や果物を盛ると良いでしょう。

まだ、葡萄のツルも
食べられませんが月と人のつながりが
強くなると信じられ、

縁起のいいものとして
お月見のお供えに使用されています。

幸せと健康を願い
感謝するお供えしたあとに
下げたものを頂くことで

神様との結びつきが強くなると
考えられています。

また、お供えだけでなく
夕食のメニューなんかもお月見バージョンに
変えてみるのも季節を感じられるのでおすすめです。

月見うどんや月見そばなら
お月様のイメージがあるので雰囲気がますよね。

他にも満月をイメージして
肉団子などの丸いもののメニューを選んだり

さつまいもや里芋など
秋が旬の食材を使用した料理を出すのもいいですね。

お月見のまとめ

お月見は、月見団子を食べる日というのは
間違いではありませんが

ただお月見といってもきちんとした意味や
由来があることがお分かりいただけたと思います。

今年のお月見は是非ただ月見団子を食べるだけでなく
お供え物をして月見の意味を考えながらお月見を楽しんでくださね。

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