餃子の包み方で片側ひだで開かないで具だくさんを簡単に包む包み方

手作り餃子にチャレンジしてみたけど
お店の餃子みたいに片側にだけヒダをつけるやり方が
いまいち上手くできない…。

しっかり閉じたはずの餃子の皮が
焼いたら開いてきちゃって
せっかくの肉汁も全部流れちゃう始末…。

しかも最後の最後には皮が足りなくなって
餃子の具も余っちゃうし、もう散々~!!!!

なんてお悩みではありませんか?

ここでは餃子の包み方で片側にだけヒダを付ける方法と
焼くときに絶対に皮が開かない裏技と
具を余らせることなく使い切れる包み方を紹介しています。

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餃子の包み方で片側のひだのやり方は?

餃子の包み方って家庭によって色々ですよね。

私は子どもの頃に母のお手伝いをしたときに
教えられてからというもの

ずっと餃子の包み方は
片側だけひだを作って包む方法です。

包むときに皮の片方だけでヒダを作ると
両側の皮でヒダを作る包み方よりも
断然多くの具が入りますよね。

たくさん具が入ることで
焼くときにフライパンと接する面積も
大きくなるので美味しい餃子になるんだとか( *´艸`)

ということで我が家流の
餃子の皮の包み方を紹介します。

餃子の包み方

1、皮を左手に置きます。

2、皮にカレースプーン1杯分くらいのタネをのせます。
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3、皮の周囲にぐるりと水を塗ります。

4、餃子の皮を二つに折って向こうと手前を合わせます。

5、合わせた皮の左側を左手の親指と人差し指ではさみ、
右手の親指と人差し指で手前側の皮の左側のほうをはさんで
左側にちょっと寄せます。

6、寄せると左手の親指に当たって皮が持ち上がり山折りができます。

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7、できた山折りを左手の親指だけを動かしてはさみつけるとひだが一つ出来上がりです。

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8、後はこれを4~6回繰り返すだけです。

餃子の包み方って言葉で説明すると
めちゃくちゃ難しいですね 汗

うまく伝えられたか心配です。

簡単にまとめると、
左手の親指は動かさずに

右手の親指と人差し指をそのまま右側にずらして
手前の皮をはさんで左側に動かすだけです。

私のやり方は皮を持った状態で
自分の方である手前にヒダを作るやり方なのですが

ユーチューブなどで紹介されている
プロの包み方は向こう側にひだをつけている包み方が多かったです。

どちらのやり方でも
あなたがやりやすい方法で包めばOKかと思います。

大切なのは、しっかりヒダを作って
空気が入らないように

かつ、肉汁が漏れてこないように
しっかり閉じることですね。

餃子の包み方で焼くときに開かないようにする方法は?

餃子を焼くときに包み方が甘かったのか
焼き方が悪いのかわかんないけど

皮の接着部分が剥がれて
餃子の口が開いてしまうことってありませんか?

餃子が焼いている時に開いてしますと
せっかくの餃子の肉汁が全部流れてしまって
パサパサの餃子になっちゃうんですよね。

もちろん、皮が開いてしまう
原因の中には餃子の皮のメーカーにも
よると思いますが

餃子を包むときのちょっとしたコツで
焼くときに皮の口が開いてしまうのを防ぐことができます。

その方法っていうのが
小麦粉を使う方法になります。

餃子の包み方の工程の時に
具を閉じる際に
餃子の皮の周りにぐるりと水を塗りましたよね?

その水を水で溶いた小麦粉に
変えて同じように餃子を包むだけです。

餃子の具を皮で包む時に
水でもギュッと皮同士を抑えておけば
大抵の場合は口は開いてきませんが

水溶き小麦粉を使って包んでおけば
間違いなくくっついて焼いている途中で
皮の口が開いたりすることはありません。

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餃子を具だくさんでもはみ出さずに包む包み方は?

餃子を作っていると具が余りそうになる最後の部分は
具をぎゅぎゅうに詰め込んで
はみ出てしまうことってありませんか?

無理矢理詰めようとすると
皮が破れちゃうし

ギリギリまで減らして詰めたら
皮が汚れて見た目がきたなくなっちゃうんですよね。

で、焼いている途中で
皮が破れてしまったり(;´Д`)

でも具だくさんの餃子は
それはそれでおいしいんですけどね。

でも餃子って結構見た目が大事でしょ?
だから綺麗に包めたらいいなって思いますよね。

餃子の具が多い時には
餃子を包むときのヒダの数を減らすことで
中に入れる具材の量を増やすことができます。

例えば、私の場合は
5個くらいのヒダを無意識で作って
包んでいますが

このひだを3つにするだけでも
中に入れられる具材を増やせることになります。

まず、具材を入れたら
真ん中をつまんでとめて
右下と左下の2か所もつまんで停めます。

片方のとめていない部分をひだ山にして、
真ん中に向けて倒すようにしてとめます。

反対側も同様にします。

最後に残っている具の量にもよりますが
ヒダを減らして詰め込むことができる具材の量には
限りがありますね(;´Д`)

めちゃくちゃ具材が余りそうで
どうしようもない場合は

あえて包まないという手もあります。
ようするに棒餃子にしちゃうということ。

種をすくって皮に乗せて
皮の片方をパタンと閉じます。

閉じた方に薄く水を塗り、
反対側の皮をくっつけます。

包み込まない分
1個あたりの種の量が多いので
よりたくさんの具材を消費することができる包み方になります。

餃子の包み方のまとめ

餃子の包み方には様々な方法がありますが
やはり、定番で美味しく見えるのは片側ヒダの餃子ですよね。

難しそうですが慣れれば簡単なので
是非試してみてくださいね。

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